一段と寒くなってまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか⛄
ご体調など崩されぬようご留意ください。
遅くなりましたが、12~2月「今月の作品」を紹介します!
1915年~2002年。生前は福岡県で生活していた。
終戦後、アメリカ軍へ画家として10年在職。ヨーロッパの古城や風景をテーマにした詩情あふれる作品が、亡くなった今でも多くのファンから支持されている。
明るい色づかいの風景画で心地よい作風が特徴。
二科展、ブロードウェイ展、現代美術展など、数々の入選歴を誇る。
1996年 「第8回障害者アートバンク(アートビリティ旧称)大賞」アサヒビール奨励賞受賞。
2001年 第12回アートビリティ・ミレニアム賞受賞。
1976年生まれ。佐賀県在住。
入院をした際、リハビリを兼ねたサークル活動において絵画を始め、
絵を描くようになる。
花の育苗の仕事に携わっていたこともあり、
美しい物に対する感性や色彩感覚に優れている。
2015年 「第15回佐賀県障害者文化芸術作品展」審査員特別賞受賞。
2016年 「第4回牛尾梅まつりスケッチ俳句コンクール」絵画部門 優秀賞受賞。
アートビリティ登録作家となる。
「第16回佐賀県障害者文化芸術作品展」銀賞受賞。
2017年 「第5回牛尾梅まつりスケッチ俳句コンクール」絵画部門 市長賞受賞。
「第17回佐賀県障害者文化芸術作品展」金賞受賞。
1971年生まれ。愛知県在住。
独自の視点やデフォルメによるユーモア溢れる作品が特徴。
サインペンにより、生き生きと色彩豊かに描かれた作品に、ファンも多い。
1995年 社団法人愛知県授産事業振興センター「干支作品コンクール」入選。
1997年 愛知県名古屋文化学園主催による「服部憲政個展」開催。
2000年 「第2回 生の芸術 フロール展」
(愛知県下の障害のある人が対象の公募展)入選。
2001年 「バリアフリーアート・2001 日英交流展」入選。
2002年 「バリアフリーアート・2001 日英交流展」入選により、
名古屋市民ギャラリー展示。
その後、イギリス・中国へ巡回。
2004年 「第6回 生の芸術 フロール展」日本自閉症協会愛知県支部賞受賞。
「第16回アートビリティ大賞」日立キャピタル特別賞受賞。
2009年 「アジア・パラアートTOKYO展」出展。
その他カレンダー、社内広報誌の表紙などに採用される。
1945年生まれ。群馬県在住。
脊髄動静脈奇形が発覚するまでは、工作機械のエンジニアとして働く。
障害者リハビリテーションセンターでの訓練として始めたモミ絵の奥深さを知る。
1993年 下半身不随で車椅子の生活となる。
2010年 「第22回アートビリティ大賞」日立キャピタル特別賞受賞。
冊子表紙、カレンダー等、多くのメディアで使用されている。
1959年生まれ。神奈川県在住。
ひとつの作品に込めた想いが、人の心の奥に優しく刻まれる…
そんなメッセージ性を持つ不思議な世界を描きたいと、作品制作に向き合っている。
跡見学園女子大学・文学部美学美術史学科卒。
講談社フェーマススクールズ主催「花のイラストはがきコンテスト」入選等。