ただいまアートビリティ通信第11号を作成しております。たいへん長らくお待たせしております(><;
今回のアートビリティ通信では、アートビリティ2012年度カレンダーに採用されました作家の方々のインタビュー特集を掲載予定です。
現在、都内に住む作家の方々には、直接お会いしてお話をお聞かせいただいております。
そこで、第一弾 小林 甫悟(こばやし とものり)さんをご紹介させていただきます!!
←小林 甫悟さんです。
穏やかな笑顔が印象的でステキな方でした。
(プロフィール)
1992年生まれ、東京都在住。
小学校2年生から、発達協会の療育教室に通っている方を対象とする「造形教室」に通い始め、
自由で大胆な画風が魅力です。月に一回程度、1時間半から2時間かけ、造形教室にて、
制作に励まれています。
2002年、東京都障害者総合美術展努力賞受賞。
2008年、同展奨励賞受賞。
2009年、同展優秀賞受賞。
アウトサイダーアート展、パラアート展など、様々なアート展に出展し、高い評価を受けています。
小林さんは、自分の作品がカレンダーなど媒体になることに喜びを感じるそうです。
早速、出来上がったカレンダーの見本をお渡ししたところ、たいへん喜んでいただけました。
依然は、一つの作品を約2時間で描きあげていましたが、最近では2週にわたって、最初にクレヨンで描き、次の週にバックを塗るという小林さん独特の画法を用いられています。
↑2012年度の9月・10月を飾る小林さんの作品「アロエ、スコップ、リンゴ」
小林さんのダイナミックな作風に乞うご期待です!!
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