東京コロニーのグループホームがめざすもの(理念)
(2006年度改訂)
障害のある人が地域での自立したふつう(あたりまえ)の暮らしができるよう、支援します。
・入居者一人一人の生活を大切に(集団生活ではない)
・入居者にとってグループホームが「自分の家」としてリラックスできる場であるように
・入居者がなんでも相談できる場であるように
・入居者が明日への活力を養う場であるように
・入居者の生活が健康で充実した日々であるように
・入居者が自立のためにできることを一つずつ増やせるように ・入居者のご家族が安心できるように
● 相談援助
● 食事の支援
● 日常的な生活支援(洗濯や掃除など)
● 健康管理の支援
● 金銭管理の支援
● 社会資源活用の支援
● 地域生活移行の支援
● 余暇、レクリエーションへの支援
● 日中活動(就労等)への支援
*複数の寮を運営するにあたり、「業務マニュアル」、「緊急時対応マニュアル」の他、寮単位でのマニュアルを整備し、複数のスタッフが交替しても一定内容のご支援ができるよう心がけています。
制度で定められているサービス管理責任者、各寮に1名ずつの主担当世話人スタッフを配置しています。そのほか、週末の世話人スタッフや必要に応じて個別支援のための生活支援員を配置しています。
*サービス管理責任者と主担当スタッフは月1回のミーティングの他、日々、連絡や相談をしつつ運営しています。
全寮共通で運営委員会を設置し、寮運営について意見を出し合い検討しています。委員会には、入居者ご家族や連携施設からも参加しています。