冷たい雪の降る午後、プログラムで中野区立歴史民俗資料館に行って来ました。
桃の節句が近づいていることもあり、企画展示『おひなさま展』が開催されていました。
中野区内の江戸時代から昭和初期までの雛段飾りを中心に、さまざまな雛人形が40組ほど展示されており、戦禍を免れた人形たちを興味深く見学しました。
また、常設展示では中野の歴史について触れ、地元中野についての理解を深め、「うんちくが増えた!」との声も上がりました。
その他にも、特別展「むかしの暮らし展」が開催されており、仲町近くの「あぶまた味噌」さんで使われていた樽も展示されていました。
あいにくの天気で参加を見合わせたメンバーさんもいましたが、参加されたメンバーさんからは、「以前別の展示のポスターを見て気になっていましたが、場所がわかったので、また来れます」との感想を頂きました。
今後のプログラムについてどのような内容が良いか、意見を交わしながら帰途につきました。