今夏より当事業所の植物工場でトマト栽培を試みております。
当初は発芽できるか心配でしたが、予想に反して問題なく発芽し、苗もすくすくと育ち、実がなり収穫まで至りました。
ただ、実が熟して収穫できるようになると茎の部分が枯れ始めるため収穫期間がとても短く、想像していた収穫量を大きく下回る結果となっております。
担当職員で話し合い、LEDの照射時間が長過ぎ・または照射光量が多過ぎるのではないか、根張りスペースが小さいのではないか、室温が安定してないのではないか、などの理由が挙げられました。
これらを踏まえてLED照射の工夫、植え付け容器の拡大、ビニールハウス風の仕切り設置などを行い検証しようと思います。
収穫量を拡大し、お客様に安定して提供できることを目指して研究していきたいと思います!
(a.takahashi)