トーコロ青葉ワークセンター

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ココファーム・ワイナリー見学会 報告記

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2018年2月3日(土)、栃木県足利市にあります社会福祉法人こころみ会のココファーム・ワイナリーの事業所見学に参加しました。今回の見学会は、じゅさんれん(東京都精神障害者就労系事業所連絡会)に所属している東京都内の事業所12施設から総勢26名、トーコロ青葉ワークセンターからは六川所長、情報処理係より柴係長、3係より出口さん、田畑が参加し、東武スカイツリーライン新越谷駅からバスに乗り込み出発しました。

2月ということで雪景色も想像していましたが、いざ目的地に到着すると一切雪は見られず、山の急斜面に広がるぶどう畑が非常に印象的でした。後に聞いたお話では、利用者の方はこの急斜面を登って、草刈りをしたり枝を拾ったり、しいたけ栽培のための木を切り出しに行ったりされているそうです。到着してまず、敷地内にあるレストランで昼食をいただきました。メニューはパンやソーセージ、サラダなどのプレートランチで、ワイナリーでつくられているワインも飲むことができます。

昼食後、障害者支援施設こころみ学園に向かい、食堂で事務局の方から施設についてのお話を伺いました。こころみ学園は約100名近くの方が生活をされている大規模施設ですが、高齢化が進んでおり、平均年齢56歳、最高齢の方は95歳の方がいらっしゃいます。しかし、ここで生活する上で大切にしていることは、皆さん年齢を問わず毎日働くことだそうです。それぞれが自分の仕事(ぶどうやしいたけ栽培だけではなく、掃除や洗濯などの生活面での仕事もあるとのこと)を持っており、そのことに関しては、誰しもがプロなのだとのお話がとても印象に残りました。そして、この仕事で「誰にも負けない」というやりがいを持ち続けることが重要だと感じました。

最後に、ワインづくりを行っている作業場やワイン樽が置いてある貯蔵庫などを見学しました。その際、利用者の方は作業をされていませんでしたが、「雨の日以外、休みの日はありません」というお話もあり、皆さんが本格的なワインづくりに取り組んでいる様子がよく分かりました。そんなワインやしいたけはレストランに併設されているショップで購入することができ、お客さんで混み合っていました。

私は以前からこちらの施設の名前を知っておりましたので、この度実際に見学会に参加できて、とても有意義な時間でした。自分たちでなにかをつくり、販売するという取り組みが今後の業務において、なんらかの形で活かしていけたらいいのではないかと思います。 (文:田畑 藍子)

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