今年も残すところわずかとなりました。
仲町就労支援事業所は下記の日程でお休み致します。
平成25年12月28日(土)から平成26年1月5日(日)まで
今年も大変お世話になりました。
来年も皆様にとっていい年でありますように。
よいお年を。
今年も残すところわずかとなりました。
仲町就労支援事業所は下記の日程でお休み致します。
平成25年12月28日(土)から平成26年1月5日(日)まで
今年も大変お世話になりました。
来年も皆様にとっていい年でありますように。
よいお年を。
9月24日から29日まで、被災地支援で陸前高田へ行ってきました。
「JDFいわて支援センター」を活動拠点とし、震災によって移動手段を絶たれた障害者や高齢者に対して、通院や買物などのために車で送迎をおこなうことが、主な支援内容です。
支援初日に、津波の被害にあった陸前高田の旧市街地を見せていただきました。道路と鉄筋の建物跡以外はなにもなく、ここに街があったとは想像しがたい風景が広がっていました。
愛する街を一瞬にして失う悲しみとはどんなものだろうかと派遣前に考えていましたが、送迎などで陸前高田のみなさんとふれあうと、意外にも明るい表情があふれていました。しかし、みなさんは気丈に振る舞われていましたが、震災で受けた傷は当然癒えていないだろうと察することができました。
ある方の「日々の生活は、なんとか立ち直ったが、将来への目標は失ったままだ」という一言が、とても印象に残りました。
今回派遣していただいたことで、私の中で、陸前高田は特別な街になりました。これからも陸前高田をはじめ、被災した地域のことを忘れないように、日々生活していきたいと思います。
北原
一緒くたにどんぐりの背比べと言われちゃあ捨て置けない話。もっとよおおく見てから言ってくれというものだ。
一つひとつ凝らして見るとなかなかどうして主張している。
大きさ、形や色、座りの良いもの傾いているもの、表皮の艶々感、触った感触など、なかにはオムツが取れない帽子をつけたものまでいろいろだ。それはまるで宮沢賢治の『どんぐりと山猫』のお話しのどんぐり同様に数が増えれば我も我もとうるさく主張し始める。
職能開発室の吉田さんからどんぐりに絵を描けないかという話をいただいたのが昨年秋、お付き合いのある前田建設工業さんの「全国MAEDAの森づくり」活動で集めたどんぐりに絵を描いてストラップにできないかという話です。
どんぐりにクマやラッコやフクロウの絵を描いて、その表情が表れると命が吹き込まれたドングリクマ、ドングリラッコ、ドングリフクロウのお出ましだ。頭のてっぺんにヒートンをねじ込んで仕上げにニスを1度塗り、さらにもう一度塗ってつやつやのどんぐりに紐を付けたのがどんぐりストラップです。
このストラップは前田建設さんの環境イベント等に使われ皆さんに喜んでいただいたと聞きました。拾ったどんぐりもみんなに感謝され捨て置けないものになりました。
久しぶりのブログ更新で、大変失礼します。
中野区仲町就労支援事業所が開所して1年3ヶ月、今年も半分が過ぎようとしているところで、近況報告をさせていただきます。
昨年4月に、メンバー22名、職員6名でスタートし、現在はメンバー33名、職員は7名になりました。中野駅近くから中央2丁目に移転してきて、徒歩で通える近隣の南部エリアの方が増えました。事業所は、駅から少し離れた住宅街にありますが、明るくてきれいで広い、運動になる、環境が良いと言ってくれる方が多く、にぎやかになってきています。
作業では、PCを使った名刺作成、建物清掃、公園清掃、メール便配達、クリーニング、自主製品、菜園事業等を行っています。就労移行支援事業では、就職を目指し企業実習に行かれている方、定期的にハローワークに通い就職活動に力をいれている方もいます。
職員もメンバーも目標に向かって、日々奮闘しています。