羽田空港にあるANAの整備工場の見学ツアーに参加してきました。
見学当日は電車を乗り継ぎ、
ANAの特別仕様のラッピングバスで移動🚌
車体には飛行機や空をイメージした
さわやかなデザインが施されていて、
乗る前から参加者の表情には笑顔があふれていました。

見学の最初には、格納庫に入る前に
お話し会場にて約15分ほどANAの整備部門について、
映像を使って分かりやすく紹介していただきました。
飛行機の安全運航を陰で支える整備士の役割や、
チームとして働く姿勢などについて、
参加者も真剣な表情で聞き入っていました。
普段は見ることのない裏側の仕事を知る貴重な時間となり、
これから実際にその現場を見られると思うと、期待も膨らみます🤗

説明を受けたあとは、ヘルメットを装着して
安全第一のルールを守りながら
整備中の機体を見下ろすように見学をスタート。
広大なスペースの中に飛行機が並び、
整備士の方々が黙々と作業に当たる様子に
思わず引き込まれてしまいます。
その後は、飛行機の機体を間近から見ることができる場所に移動。
エンジン、車輪、翼..どれも間近で見ると圧倒的なスケールで、
普段の空港では決して味わえない迫力です。
また、整備士の方の動きや、
チームとして連携して作業する姿勢を見て、
「一人ひとりの役割が大切にされている」
「飛行機が飛ぶには本当に沢山の人の力が必要なんだ」
といった感想も聞かれました。
飛行機の細部にも目を向けると、
小さな部品の構造一つ一つに工夫があることに気づかされ、
安全を守るための努力が伝わってきます。
格納庫の後は展示ホールの見学!
ここではANAの歴史や航空機整備に関する
展示、模型などが紹介されており、
興味津々で見入ってしまいました。
特に目を引いたのは、原寸大の垂直尾翼のレプリカ✈
間近で見る尾翼の大きさは圧倒的で
展示ホールの天井近くまで伸びている様子は、
まさに飛行機そのもののスケールを実感できる迫力でした。
この見学を通して、
飛行機や整備に対する理解が深まっただけでなく、
働くことの責任感やチームワークの大切さにも
触れることができました。
社会の現場を肌で感じるこのような機会を、
これからも積極的に取り入れていきたいです!