10月8日から岩手県陸前高田市の日本障害フォーラム(JDF)いわて支援センターで生活支援にあたっている、当センター従業員の高塚さんからの現地レポートです。
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被災地支援に来ている高塚です。
他の方の報告にもありますように、障がい者、高齢者の生活支援が主な仕事です。
通院のために東京では考えられない距離をクルマで走ります。
信号もほとんどなく、カーブも多いので最初は緊張しました。
宿は事務局の方の自宅で、さながら合宿生活のようです。
寝食を共にするので、仲間意識も強まります。
待機時間などは、被災した様々なところを見に行くのですが、今日は奇跡の一本松を見て来ました。
ご存知のように、先日切られてしまいました。切られた箇所を見る限り、まだ生きいるように感じ、とても残念です。
市内の商店はプレハブのところが多いのですが、みなさんのパワーを感じることができます。残りの日程、陸前高田の方のために頑張りたいと思います。
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リアルタイムのレポートありがとうございます。奇跡の一本松がどんな姿でよみがえるのか楽しみです。慣れない土地での支援活動、けがなどしないよう気を付けて支援活動を続けてください。