東村山消防署から講師の方に来て頂き、救命講習を行いました。
7月4日(金)、約3時間の救命講習を行いました。救命の現場の話しを伺い、実技を見せていただいたことは大変貴重な体験でした。職員も、「心肺蘇生」と「AEDの使い方」を実習しました。「心肺蘇生」では、呼びかけて「反応なし」、胸部や腹部を見て「普段通りの呼吸なし」と確認したらすぐ心肺蘇生を開始すること、そして救急車の到着まで続けることが命を救うことになると教わりました。救急車が到着するまでの平均時間が約7分半だそうです。プロの方でも心肺蘇生を3~4分間続けることは大変なので、多くの人を集めて交代で続けるようにと教わりました。もしもそのような場面に遭遇した時には、講習で習ったことを役立てたいと思いました。