利用者の皆さんへ、臨時休業のお知らせです。
台風19号が直撃する恐れがあったため、本日は臨時休業とさせていただきました。
本日はゆっくり休養し、明日15日(水曜日)には、元気に通所していただきたいと思います。
2014年10月14日
から nn
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2014年10月9日
から nn
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9月27日(土)に青葉祭が開催されました。
今年も焼きそば、フランクフルト、唐揚げ、杏仁豆腐などの
おいしい食べ物のお店のほか、被災地支援商品や
防災用品等の物品販売、お菓子のつかみ取りや
ラQ体験コーナーなど盛りだくさん。
お陰様でほとんどの商品が完売しました。
実は、始まる前に飲み物用のプールから水が漏れてしまい、
処置をするためプールに入れてあったたくさんの飲み物を
一度全て外に出さなければいけなくなる、という
ちょっとしたハプニングもあったのですが・・・
地域の方、ボランティアとして参加して下さったご家族の皆様、
来て下さったお客様、たくさんの方の協力のもと
青葉祭を無事終えることが出来ました。
どうもありがとうございました。
2014年9月15日
から nn
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2014.09.15
青葉通信9月号 巻頭言
事業所長 武者明彦
9月に入り、朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきました。夏の盛りに咲く花は限られていて、植物も一休みしないとやっていられないといった風情でしたが、一転9月になると花の種類もだいぶ増えてきて目を楽しませてくれます。そのなかでも秋の花と言えばやはりコスモス。川の土手などに群生しているのを見ると、秋が来たことを改めて感じます。
9月1日は防災の日でした。今月は当センターの防災について、最近の動きをまとめてみました。
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消防署の立入検査が行われました
去る8月19日に、東村山消防署の立入検査が行われました。立入検査は、当センターが障害者の就労支援を行う事業所として適法に施設の維持管理を行っているかどうか、火災予防上の不備や欠陥がないかどうかを、定期的に消防署が立入り確認をし、課題があれば指導をしてもらうというものです。結果は「検査実施項目について、特記事項なし」とのことで、要するに普段の安全衛生、防災の取組がちゃんと行われていることを専門家の目線で確認していただくことができたことになります。
ただ1点、指導事項がありました。それは、消防計画に帰宅困難者対策を追加する、というものでした。東日本大震災に伴い昨年の10月、「東京都震災対策条例に基づく事業所防災計画に関する告示の一部改正」が行われ、すでに消防署に提出している事業所防災計画に、追加版として帰宅困難者対策を入れることが義務付けられていて、そのための対応を求められたものです。
震災に備えての事前計画と活動計画
東日本大震災の時には大幅な通話規制が行われたために、固定電話や携帯電話がつながりにくくなりました。そのことを踏まえ、家族などとの安否確認には通信規制が比較的緩やかな携帯電話のパケット通信(携帯メールなど)や、災害用伝言板、災害用伝言ダイヤル(117)、SNS(ツイッター、フェイスブックやライン)等複数の確認手段をあらかじめ定めておくことが求められています。また、この時には都内の交通機関が停止したため515万人余りの帰宅困難者が発生したそうです。震災発生直後に一斉帰宅が始まると、異常な雑踏や群衆事故による二次災害につながる恐れがあるため、むやみに移動を開始しないで待機し、安全に帰宅できるようになった場合に方面別に集団で帰宅を行う計画をあらかじめ作成する必要があります。
帰宅困難者等対応の防災対策
この事業所防災計画追加版には、大規模震災時を想定して、以下の事項を加える予定です。
1)従業員や利用者(以下従業員等)の家族との連絡の手段を確認する
2)従業員等の徒歩による帰宅ルートと帰宅途上の危険個所などを一覧にする
3)従業員等の一斉帰宅を抑制するため「時差退社計画表」を作る
4)帰宅困難者用にさらに10%程度を余分に備蓄する(発生後3日間は救助や救出活動が優先されるため、従業員等用に3日分程度の飲料水、食料、毛布等を備蓄しています)。
5)障害者、高齢者、妊婦、乳幼児、小中学生、外国人など、地域の要救援者(災害弱者)を想定し、可能な受入体制を検討する。
今年3月11日、当センターでは大規模災害時における事業継続計画(BCP)を策定したところです。追加版の消防計画は、BCPの変更と補強も促すものですので、しっかりした対応策を検討し計画に反映させて行きたいと思っています。
自衛消防訓練効果確認
また、9月18日には、東村山消防署立会いの下「自衛消防訓練効果確認」を行う予定になっています。これは実際に災害が発生した際に、東村山消防署管内にある事業所の自衛消防隊が適切に活動できるかどうかを消防署がチェックし、さらなる防災行動力の向上を図ることを目的に行われるものです。当センターでは避難訓練を2か月に1度のペースで実施しているので、いつもの手順を基本にしながら、通報訓練などを加えて実施することにしています。自衛消防隊の皆さんは日ごろの訓練の成果を評価してもらう良い機会ですので、張り切って役割を果たしていただきたいと思います。また参加する皆さんには、いつもの避難訓練のときのように、あわてず怪我の無いように、そして万が一に備えるのですから緊張感をもって参加していただきたいと思います。
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いつの間にか日が暮れるのが随分早くなって来ました。秋の味覚が出回り始めると食欲が刺激され、体重計を気にしながらもついつい口にするものが増えてきます。ここが我慢の為所と思うのですが、美味しく食べられることはそれだけで幸せなことですよね。秋の夜長に虫の声、気が付くともうこんな時間。夏の疲れも出るころですので、あまり夜更かししないでよく睡眠をとって、風邪など引かないように気をつけたいものです。
2014年8月30日
から nn
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5.申立の手続について
前回のように、「何らかの必要に迫られ」て、成年後見の制度を利用することとなった場合、どうすれば良いのでしょうか。今回は手続きの概略をお伝えいたします。
(必ず下記の①~④の順番に手続きしなければならないというものではありません。)
①医師に診断書の作成を依頼します
まずは、医師に診断書を発行してもらいます。法的な手続であっても医学的な見地にもとづいて手続きが行われます。主治医の先生がいれば、その方にお願いすることが一番よいでしょう。
成年後見申立において使用する診断書は、家庭裁判所(以下「家裁」といいます)によって形式が定められており、その発行費用は5,000円プラス消費税です。
判断能力の目安と申立の区分については下記のとおりです(さいたま家裁の「成年後見用診断書を作成される医師の方へ(お願い)」から抜粋)。
後見相当:日常的に必要な買い物も自分ではできず、だれかに代わってやってもらう必要があるという程度
保佐相当:日常的に必要な買い物程度は単独でできるが、重要な財産行為(不動産、自動車の売買や自宅の増改築、金銭の貸し借り等)は自分ではできないという程度
補助相当:重要な財産行為(保佐に同じ)について自分でできるかもしれないが、本人のためにはだれかに代わってやってもらった方がよいという程度
医師は、上記を目安に判断をし、診断書を作成します。
②申立をする家裁を調べます
申立をする=書類を提出する家裁は、本人(=この制度によって保護すべき人)の住所地(住民票がある場所)の家裁です。「成年後見申立 家庭裁判所」等のキーワードでインターネット検索をするとわかると思います。
③「申立の手引き」等を入手します
家裁では、後見制度の概略を説明した「手引き書」を発行しています。家裁のホームページからダウンロードすることもできますし、家裁に行けば入手できます。また、説明のためのビデオ映像を見せてくれるところもあります。
*「家裁」はどんなところ?
みなさんは「裁判所」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。「刑罰を決めるところ」、「『異議あり!』と弁護士が叫ぶところ」、「『勝訴』や『不当判決』と書いた垂れ幕?をもった人が出てくるところ」・・・などといったところでしょうか。怖いとか難しいところ、というイメージはあると思いますが、後見制度で利用する「家裁」は、争うような場面はあまりないと考えてよいでしょう。実際に対応してくれるのは「書記官」とか「調査官」と呼ばれる人々で、丁寧に対応してくれます。
④書類を作成します
この連載では、特に重要な書類についてのみ記載します。(次回に続く)
2014年8月20日
から nn
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2014年8月12日
から nn
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2014.08.15
青葉通信8月号 巻頭言
事業所長 武者明彦
陽炎が立ち上る中、すっきりと立ち上がっているヒマワリや、鮮やかなオレンジ色のノウゼンカズラが青い空によく映えます。いよいよ楽しみに待ち望んでいた夏季休暇が始まります。猛暑日が続いているので、この夏は遠出をしないでゆっくり過ごす人もいるかもしれませんね。本稿では、青葉ワークセンターの最近の動きについてご報告いたします。
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■福祉サービス第三者評価を実施します
2014年度は第三者評価の年です。事業者(当センター)の提供するサービスの質を、アンケート方式の職員調査や利用者調査、面接方式の聞き取り調査を基に、第三者機関に客観的な立場から総合的に評価してもらい、評価を踏まえたサービス改善計画を作り、利用者が自分に合った質の高い福祉サービスを選択、利用できるようにすることを目的として行うものです。前回は3年前の2011年度に実施しているので記憶している方も多いと思います。事業の内容と今後のスケジュールは以下の通りです。
①職員説明会と職員への調査票配布(8月7日):従業員個々に対するアンケート調査です。
②利用者調査(9月10日):利用者個々に対するアンケート調査です。
③訪問調査(10月24日):調査機関が当センターに来て行う聞き取り調査です。
④フィードバック(11月25日):評価結果を事業所に伝え、内容を相互に確認します。
⑤評価結果の確定(12月19日):評価を確定させ、東京都に報告書を提出します。
⑥改善計画を作り公表(年度内):事業所内掲示、利用者、家族、職員へ配布します。合わせて、東京都「とうきょう福祉ナビゲーション」、事業所ホームページに掲載します。
なお、現在インターネット上で公表している、東京都「とうきょう福祉ナビゲーション」に掲載されている当センターの評価講評は、以下の通りです(詳細情報は、直接アクセスしてみてください)。
①特によいと思う点:
・法人内事業所の中でも、最も地域生活支援を重視し、それが強みとなる多機能型事業所運営に取り組んでいる
・管理者、一般職員共に、職員一人ひとりが能力を発揮できる環境整備を進めている
・日中活動の各種プログラム参加は作業効果を上げている
②さらなる改善が望まれる点:
・事業の転換期において、事業所の特徴を踏まえた中長期計画の提示が重要性を増している
・利用者支援を重視した職員の個人別育成計画の充実が期待される
・事業所が、身近な地域社会において、一層存在感を増すような機能の発揮が求められる
③事業者が特に力を入れている取り組み:
・増加する非常勤職員を利用者支援の最前線に活用している
・自立支援計画書等は従業員全員参加のメーリングリストにより情報の共有化をしている
・月刊青葉通信は利用者の活動記録や家族との交流の広場を生み出している
第三者評価を、当センターがより良いサービス提供事業所となるために活用したいと考えております。利用者調査や訪問調査の際には、利用者の皆さんにご協力いただくことになりますが、よろしくお願いします。
■委託訓練が始まります
2014年度の上半期事業として、当センターは、(公財)東京しごと財団が実施する「知識・技能習得訓練コース」の受託先機関となり、メール作業の基本技術の習得を訓練科目として実施することにいたしました。就職を目指す障害者のある方が対象で、1日5時間(9:00~14:45)の16日でカリキュラムを終える全80時間のコースです。5月にエントリーして募集を開始しましたが、今回は2名の方が応募してくれました。従業員が分担して講師を務めます。2階(1係)の場所を使うことが多くなると思いますので、ご協力をお願いします。因みに、今回当センターで実施する訓練内容は以下の通りです。
訓練コース:知識・技能習得訓練コース 訓練名:メール作業の基本技術の習得
訓練内容:部数確認、丁合、封入、計量、封緘、封函機の操作、のりチェック、結束機の操作、ラップ巻き、製品移動、ビジネスマナー、模擬面接、履歴書の書き方、等
実施期間:2014年8月21日(木)~9月11日(木) ※土日祝休日
受講希望者は、居住地を管轄するハローワークの障害者職業相談窓口へ求職登録し、居住地を管轄するハローワークで申込み手続きを実施、東京しごと財団主催の面接を受け、合格通知を受けた方が委託訓練実施事業所で訓練を受けることになります。全カリキュラムを終了すると東京都の修了証が交付されます。東京しごと財団が実施する委託訓事業には様々なコースがあるので、興味のある方は、担当職員にお問い合わせください。
当センターでは2013年度についても、清掃を訓練科目として同コースのエントリーをし、受講者の募集を行ったのですが、上半期、下半期ともに受講希望者がありませんでした。満を持してのエントリーが空振りに終わり、講師として準備にあたっていた担当職員や清掃リーダーには申し訳ない結果になってしまいました。来年度に向けて清掃訓練でのエントリーを行うかどうか、再度検討することにしています。
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この時期は夏の疲れが出るころでもあります。室外作業やプログラムで外出する際などは、水分と塩分補給をこまめに行い、熱中症にかからないよう気をつける必要があります。本号では看護師による熱中症対策の記事を掲載しましたので、ぜひ参考にしてください。体調管理に気を付けながら、夏を大いに楽しみましょう。
2014年8月5日
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2014年7月29日
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2014年7月19日
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2014.07.15
青葉通信7月号 巻頭言
事業所長 武者明彦
もうすぐ梅雨明け、本格的な夏はもう少しです。庭先では純白のクチナシやキョウチクトウが終わりかけ、ムクゲやサルスベリが目立ってきました。
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さて当センターでは、上半期の個別支援計画見直しのための面談が進んでいます。97人の利用者を中心にそのご家族、支援機関やグループホームの職員さんを交え、様々なお話を聞かせていただいておりますが、ほぼ3カ月にわたっての面談も今週で一巡することになります。本稿では、面談を通じて把握することができた利用者の生活面の変化を背景に、今後必要となるのであろう支援の方向を考えてみたいと思います。
トーコロ青葉ワークセンターは、養護学校(現在の特別支援学校)の卒後の受け皿が欲しいという切実な要請に応えて1990年にオープンしました。以来24年が経過し、当時18歳だった利用者は42歳になり、同居する家族のほとんどが70歳代に差し掛かっています。通所施設は日中支援の場所ですが、家庭での生活が維持できなくなれば通所もできなくなるので、面談では、ご家族が高齢になって支援が得られなくなる前に何か準備をしているかどうかをお尋ねしています。従来の個別支援計画には施設内での作業やプログラムを通しての支援内容が記載されてきましたが、それとは別に、生活場面の事柄について状況を把握し、可能な限り支援して行く方向に重点が移っています。年を経るごとに相談内容も深刻さを加え、利用者支援というよりもそのご家族についての支援が必要なケースも増えてきているように感じます。この度の面談を通じて浮かび上がってきた97人の利用者の、生活面を中心にした状況を以下にまとめてみます。
① 昨年度(2013年度)末の利用者総数は100人(身体障害者16人、知的障害者59人、精神障害者25人)、平均年齢は37.4歳、在籍年数は9.4年でした。年齢分布では最近特別支援学校などを卒業して利用開始した10代、20代は23人、30代が30人、40代が35人、50代が12人で、40歳以上で約半数を占めています。
② 利用者97人中、家族(親、兄弟)同居の利用者は70人です。家族の高齢化も著しく進んでおり、父親または母親と二人暮らしの利用者も増えています。また、家族が要介護や要支援となっていて、精神障害がある利用者が支えとなっている家庭もあります。こうした背景もあって、グループホームへの関心が、急激に増してきています。
③ 現在グループホームで生活している利用者は、3人が新たに利用を開始して12人になりました。また近い将来のグループホーム利用を想定して、見学や短期入所(ショートステイ)を希望する利用者(家族)は24人いました。この中にはすでに短期入所を試したことがある5人が含まれています。
④ 近い将来グループホームをと考えている利用者(家族)のうち、グループホームを親亡き後の生活の場と考えている家族は17人に上りました。一方グループホームを利用するには家賃などの費用も掛かるため、経済的不安から二の足を踏む家族も複数あります。
⑤ 自宅やアパートなどで一人住まいないしは家庭生活を営んでいる利用者が14人いますが、そのうち8人が訪問看護や居宅支援(ホームヘルパー)、移動支援、成年後見制度等の社会資源を活用しながらの地域生活となっています。また、生活保護の受給者が13人いますが、ほとんどがグループホームや公営住宅、アパートで独居している利用者で、生活保護が地域生活の最後の支えとなっています。
⑥ 障害基礎年金の無い利用者が15人います。そのうち9人は年金が無く生活保護も受給していません。未成年者の場合、今後申請により年金を受けられる可能性がありますが、どちらの受給もできない場合、家族の支援が受けられなくなったときの経済基盤をどうするのかの心配につながります。就職して独立できればそれに越したことはありませんが、施設での就労の場合、残念ながら今の工賃レベルは地域生活を支えられるだけの金額にはなっていません。
以上のような利用者の状況を踏まえ、当センターとしてできる支援は、
① 面談結果を踏まえて、市の担当窓口や計画相談事業所に対し、サービスを必要としている背景を伝え、利用できるよう後押しをしてゆくこと。利用可能な社会資源の情報を利用者(家族)に伝えて行くこと。地域生活支援センターへの登録を促してゆくこと。
② 知的障害のある利用者の多くが家族と同居しており、親の高齢化や親亡き後の生活への不安が大きくなっているので、グループホーム移行を希望する利用者について、この半年をめどに見学から短期入所利用の流れに乗せて行くこと。
③ そのための準備として、家事の手伝い、清掃、買い物、着替え等、自分でできる事を増やすため、家庭と連携して支援すること。また、休日の過ごし方を豊かなものにするため、公共交通機関の利用や移動支援の活用などを促すこと。
④ 地域生活を安心して営む上で必要となる成年後見制度の理解を進めるために、青葉通信とホームページに司法書士による解説を連載してゆくこと。また年末に研修会を開催すること。
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当センターでは、グループホームへの関心が急激に増してきていますが、最も大きな課題は、通所可能な範囲にグループホームが少ないことで、必要になった時に希望すればすぐに利用できる状況にないと言う事です。またせっかく空きがあっても、ためらいがあったり、準備不足だったりしてタイムリーに利用に結びつかなかった事例が過去にもあります。機会をとらえて情報をお伝えしてゆきますので、心構えと準備を進めていきましょう。
2014年7月15日
から nn
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7月4日(金)、約3時間の救命講習を行いました。救命の現場の話しを伺い、実技を見せていただいたことは大変貴重な体験でした。職員も、「心肺蘇生」と「AEDの使い方」を実習しました。「心肺蘇生」では、呼びかけて「反応なし」、胸部や腹部を見て「普段通りの呼吸なし」と確認したらすぐ心肺蘇生を開始すること、そして救急車の到着まで続けることが命を救うことになると教わりました。救急車が到着するまでの平均時間が約7分半だそうです。プロの方でも心肺蘇生を3~4分間続けることは大変なので、多くの人を集めて交代で続けるようにと教わりました。もしもそのような場面に遭遇した時には、講習で習ったことを役立てたいと思いました。