トーコロ青葉ワークセンター

あなたの働きたいを応援します

2013年3月18日
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さごし

2013.03.01

青葉通信3月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

東村山警察署の横に形の良い梅の木が植えてあって、ちらほら咲き始めた紅梅がいい香りをさせています。思わずいつも鞄に持ち歩いているカメラで1枚カシャリ。梅一輪 一輪ほどの暖かさ(服部嵐雪)であって、東京はまだ寒い日の方が多いようです。

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 先日、施設の食堂の献立に「さごしのみそマヨネーズ焼き」が載りました。事務所の中のだれも「さごし」がわからず、ネットでちょんちょんと探ったところ、サワラの若魚のことであることが分かりました。関西以西ではこの呼び名が使われているようで、「さごし」は狭腰、ちなみに「サワラ」は狭腹が語源だそうです。一般には「サワラ」は鰆であり、春の訪れを告げる魚の代表格です。春の魚の若魚で一足早い春を食することができました。この時期のメニューに加えてくれた栄養士のセンス(と、おそらくは値段も手ごろ?)に感謝。

それにつけても、2年目が過ぎた被災地で、被災された方がたは今どうしているか。昨年の7月から、東京コロニーからも多くの従業員が陸前高田のJDFいわて支援センターに入り、通院や買い物の手伝いをする生活支援を行ってきましたが、冬場の支援は慣れた人でも危険が伴うとの支援センターの配慮で、現地支援は11月をもって一旦中断しています。多くの国家予算がつぎ込まれていることになってはいるのですが、陸前高田では冬場の支援者も満足に確保できておらず、被災した、特にお年寄りや障害者が不自由な生活を強いられていることは容易に想像できます。また、ぎりぎりの人数でセンターを支えるスタッフも、限界近い働きをしていると聞きおよんでいます。

東京コロニーとしては、雪解けを待って、来年度も被災地に従業員を送って生活支援を行うことにしていますが、できることには限界もあります。片方では復興特需などという話も聞こえてきますが、陸前高田のようにまったく手付かずといっても良い状況の地域もたくさんあり、そうした地域にこそ国のお金を投入すべきだと思います。

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梅は春の先駆けであって、東京の桜の春はまだ先です。そして東北の桜はもっともっと先のことです。冬場の東北を知る身には気にかかるところです。 紅梅_1~1

 

2013年3月12日
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手工芸プログラム

最近の手工芸プログラムでは写真立て作りをしました。

ダイソーで売っている無地の木枠の写真立てに
思い思いの飾り付けをします。

大胆な色付けをする人、ビーズや花で埋め尽くす人、
リボンだけでシンプルに仕上げる人とバラエティーに跳んでいて、
出来上がりがとても楽しいものになりました。

さっそく出来上がった写真立てに
今年の仕事始めの日に撮った集合写真を入れて作業机に飾っている方もいて、
それぞれとても気に入ったものが出来たようです!

こんなに素敵な写真立てになりました♪
DSC_0012 DSC_0011     (Y.K)

2013年2月26日
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エコキャップの取り組み

当初一人で始めたエコキャップの清掃ですが、今では多くの方が携わるようになりました。

 130215_1456

多くの方がキャップを持参してくださるお陰です。

 130215_1454

いつもご支援ありがとうございます。

130215_1455

「ゴシゴシ」「きれいだねー♪」

今日もバケツ一杯洗いました。

*写真はご本人の了承のもと掲載しています。

2013年2月1日
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最近の動きについて

2013.02.01

青葉通信2月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

 この辺の路地裏には先日の雪の名残があちこち残っていて、なかなか解けることがありません。寒さ本番といったところですが、週末には暖かな日も訪れるとのこと。現在、当センターでは、来年度(2013年度)の事業計画を作っている最中です。皆さんに計画の中身をお知らせできるのは、次号になりそうです。本稿では、東京コロニー各事業所の、最近の動きをご紹介します。

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コープとうきょう との業務契約が終了することになりました

 2011年2月から実施してきた、コープとうきょう石神井センターでの仕分け作業が、2月21日の作業を最後に終了することになりました。この仕事は、就労を目指す利用者にとって、一般の会社の実際の作業場の中で働くことができる機会であり、施設の中の作業では得られない貴重な体験ができる場になっています。作業のある日は始業時間とともにコープ石神井センターに車で向かい、仕訳表を見ながら、個別配達のトラックに積み込むための様々な商品をコース別に仕分けて行きます。倉庫での業務なので、夏は暑く冬は寒いのは仕方がないとしても、重量のある水物が多い時期などはなかなか大変な仕事です。そんな時期にもチームで協力して、ほとんど作業ミスもなく手際よく対応してきました。

 しかし、この仕事を通じて自信をつけて一般企業に就職できた方が増えるにしたがい、対応できる利用者が少なくなってきてチームを組むことができなくなってしまいました。この仕事がなくなることは本当に残念なのですが、仕事としてお受けする以上、積み間違いや破損などは許されないので、やむを得ないことだと思っています。コープとうきょうの役員の方や、センター長からは、またメンバーがそろったらいつでも声をかけてください、と言っていただきました。本当にありがたいことです。この仕事に携わっていただいたみなさん、これまで本当にお疲れ様でした。この二年間で皆さん本当に成長したと実感しております。最後の契約日までしっかり仕事をさせていただくことが、今後にもつながることになるので、よろしくお願いします。コープとうきょうの皆さん、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 JDF被災地支援の情報交換が行われました

 1月22日、JDFいわて支援センターでの支援活動に従事した従業員が一堂に会し、今後の支援の在り方について意見交換を行いました。いわて支援センターへは、JDFの要請に応える形で、昨年7月から冬場の支援が困難になる11月まで、一週間単位の交替で現地に入り、障害者や高齢者の通院、通学支援などを行ってきました。参加者からは、体験に基づく貴重な意見が出されましたが、現地のスタッフの負荷を軽くするために引き継ぎ日を増やして派遣する案や、経験者と初めて支援に入る人を組み合わせて送る案などが提案されました。

 被災地では今も復興とは程遠い状況が続いており、長期にわたる継続的な支援が必要です。2013年度も現地のニーズに合わせた支援を行うことを確認し、意見交換会を終了しました。合わせて、今年度も皆さんの協力をいただきワンコイン募金を行いましたが、来年度も実施したいと考えておりますので、引き続きのご協力をお願いします。 

「十五や」が新装開店しました

 今年度4月から、指定管理事業所としての運営が始まった中野区中野福祉作業所では、早稲田通りに面した小さなお店「十五や」を全面改装して、1月15日新装オープンしました。「十五や」は、利用者に商品の販売を通じて接客や金銭の取り扱いに携わってもらうことを目的に開設され、毎月15日にだけ開店していたため「十五や」と名付けられました。これからは、営業日を増やして本格的なお店として運営してゆくことになりました。ポチ袋やストラップなどのオリジナルの製品をはじめ、当センターでもご購入いただいている「コロ・コロ(コロニー中野)」のパンや、東村山の野菜販売などを行っています。

「東金町ショールーム」がオープンしました

 葛飾福祉工場の金町工場(葛飾区)では、防災安全用品の販売などを行っていますが、1月28日に「東金町ショールーム」がオープンしました。JR金町駅から歩いて7分ほどのビルの1階で、明るくきれいな店舗です。カタログなどで見ることはあってもなかなか手に取る機会がないような、こんな商品もあるのかと驚くようなものも展示してあります。停電のとき便利な手回しのラジオなどは知っていましたが、小さなサイズの電池でも単1電池に変換できるアダプター(?)などは、初めて見るものでした。

両店舗とも、近くにお出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。

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  インフルエンザが猛威を振るっています。手洗い、うがい、マスク着用など自衛に心がけましょう。

 

          *中野区中野福祉作業所  https://colony.gr.jp/nakanofukusaku/

          *東京都葛飾福祉工場    http://150.60.8.31/new/topics/index.html

2013年1月21日
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4階作業室のワックスがけ

4階作業室のワックスがけを行いました。

全ての机や棚などを動かして作業室全体をワックスがけするのは
時間的にもなかなか難しく、場所によってはもう何年も
ワックスをかけていないところもありました。
しかし今回は思い切って机や棚も大移動!!
全体のワックスがけに踏み切りました。

ワックスをかける前に、まずはポリッシャーで洗浄。
ご覧下さい、この写真。
4階ワックス1
ポリッシャーをかけたところと、かけていないところ。
ビフォーアフターです。
頑固な汚れもポリッシャーでこの通り。

広い作業室なので、場所を区切りながら3日に分けて行い、
作業室全面がピカピカになりました。
4階ワックス3
ワックスがけをしてくれた事業係の方々、お疲れ様でした!

2013年1月10日
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忘年会

2013年始まりました!!
トーコロ青葉ワークセンターと皆さんにとって
素晴らしい1年になりますように・・・

さて、年が明けたところではありますが、
先月行われた忘年会の様子をお伝えしようと思います。

今回はレンタルした最新のカラオケ機材を使い、
イントロクイズとカラオケ大会が行われました。

イントロクイズはいろいろなジャンルの曲が流れて
なかなか難しかったと思いますが、イントロが流れると
あちらこちらから「わかった!」という声が!!
皆さん本当に歌をよく知っていてびっくりしました。

続きましては、お待ちかねのカラオケ大会です。
皆さんの素敵な歌声がフロア中を響き渡ります。
やはりカラオケは大人気ですね!!
順番待ちの長蛇の列が出来ていました。
忘年会④ 忘年会⑥

たくさん歌って忘年会もそろそろお開き・・・と思われたその時、
なんと青葉にサンタクロースがやってきました!!トナカイも一緒です。
サンタクロースもトナカイも見覚えのある顔のような気もしますが、
まぁ、細かいことは気にしません!
全員に素敵なプレゼントを配り、忘年会を盛り上げてくれました。
忘年会①
ありがとうサンタさん!トナカイさん!
おいしい食事と素敵な企画で、とても楽しい忘年会でした。

2013年1月1日
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年頭に当たって

2013.01.01

青葉通信1月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

新年明けましておめでとうございます。

年末に行われた今回の衆院解散・総選挙では、自民、公明両党が定数の3分の2を超える325議席を獲得し、復権を果たしました。緊張の度合いが高まっている外交問題、日本のエネルギーの将来を左右する原発問題、新しい政権にはいくつもの決断が迫られます。決められない政治も困ったものですが、圧倒的な数に頼った強行的な政治には国や時代を問わず嫌悪を覚えます。将来を託すに足る信頼感のある政権であってほしいものです。

厚生労働省が毎年行っている障害者の雇用実態調査(2010年)によると、民間企業(法定雇用率1.8%)の実雇用率は1.68%(34万3000人)であり、雇用率、雇用者数共に過去最高となりました。公的機関の法定雇用率はもう少し高めなのですが、国、都道府県、市町村などの実雇用率も前年を上回っています。しかし法定雇用率を達成した企業の割合は47.0%にとどまっていて、半数以上の企業が雇用率未達成という問題があります。

来年度から障害者の法定雇用率が2%に引き上げられることも背景にあるのでしょうが、このところ企業、特に大手企業の人事部門の責任者や特例子会社の責任者とお会いする機会が増えてきており、企業の障害者の雇用意欲が高まっているようにも思います。ここは大きなチャンスですので、私たち障害者の就労支援を行う事業者としても、採用企業の開拓や職域切り出しの提案など、積極的な就労支援を展開する必要があります。

一方、総務省統計局の調査によると、非正規雇用者数は年々増加しており、雇用者全体に占める非正規雇用者の比率は、2000年には26.1%だったのが、2006年には33.0%と大幅に増えました。今や働いている人の3人に1人が非正規雇用となってしまったのです。働く女性の半数以上が非正規雇用というデータもあります。現在その状況はさらに進んでいるものと思われます。こうした背景もあって、年収200万円未満の労働者が2006年には1000万人を突破してしまいました。日本の労働者の5人に1人が年収200万円未満の生活を強いられているのです。特に若年層にワーキングプアがどんどん増加していていることは深刻な社会問題です。

障害者の場合はさらに深刻です。昨年公表された、障害者施設の全国組織である「きょうされん」の全国調査では、就労支援施設などで障害福祉サービスを利用している障害者の98.9%が、障害手当などの公的支援を含めても年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる生活水準にとどまっていることがわかりました。なかでも年収100万円以下が半数以上を占める状況で、厳しい障害者の生活環境がデータで裏付けられました。この調査では、障害者の家族構成にも踏み込んでおり、それによると、親やきょうだいと同居が75.0%であり、障害者の多くが十分な収入を得られず、家族に依存して生活している状況にあることがわかりました。

また、企業などが行う障害者雇用の条件のほとんどが、非正規や期限付き雇用である実態を考えると、雇用されている障害者の生活環境も相当に厳しいものであることが推察されます。企業などが法定雇用率をクリアするため、事業状況に応じて切りやすい非正規で障害者を雇っているとすれば、障害者雇用が進んでいるというデータがあったとしても素直に喜ぶことはできません。有期限雇用や短時間のパートやアルバイトなどの非正規雇用では、将来を思い描くことはおろか、給与だけで生活ベースを組み立てることすらきわめて困難です。多くの働く障害者が、厳しい地域生活を強いられ、働きながらも家族の支援を受ける生活となっている可能性が高いと思います。

「ディーセント・ワーク」というキーワードがあります。直訳すると、「ちゃんとした仕事」、「まともな仕事」となり、一般的にはこれをもう少し意訳して、「人間らしいやりがいのある仕事」と、邦訳されることが多いと思います。この言葉を最初に提唱したILOの事務局長フアン・ソマビア氏は、ディーセント・ワークを、「これは子どもに教育を受けさせ、家族を扶養することができ、30年~35年ぐらい働いたら、老後の生活を営めるだけの年金などがもらえるような労働のことです」と説明しています。

景気対策とあわせて、雇用対策は、新政権にとっても避けて通ることができない大きな政策課題となっています。「ディーセント・ワーク」は非正規雇用が進む日本において、今となっては非常に困難とも思えますが、障害者を例外とはしない、すべての雇用において掲げるべきスローガンであると思います。

全国的に感染性胃腸炎(ノロウイルス)が蔓延しています。感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスでも汚染された食品を食べた時に感染します。感染後24時間から48時間で、吐き気、おう吐、発熱、腹痛、下痢などの症状が現れます。感染した人のふん便やおう吐物を介して、他の人に感染します。このような症状が出た時には脱水症状にならないよう水分補給をし、すぐに医療機関で受診しましょう(東京都福祉保健局パンフより抜粋)

本年も、昨年同様よろしくお願い申し上げます。

 

2012年12月10日
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2012年度上半期事業報告の概要

2012.12.01

青葉通信12月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

 師走を迎え冬らしい寒さの日が多くなってきました。昨年などはイチョウの木全体が黄色く変身する前にそれぞれに散ってしまい、もうひとつの感がありましたが、今年は今頃になってようやく、木々が色鮮やかに変わってきたように思います。日中の日当たりと夜の気温の低さとが、鮮やかな紅葉の条件とのこと。もう少し晩秋の余韻を楽しみたいと思います。さて本稿では、上半期の事業報告をさせていただきます。

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 トーコロ青葉ワークセンターは、多機能型事業所として就労移行支援事業、就労継続支援B型事業の二つの事業を実施していますが、障害者自立支援法の経過期間が終了する2012年3月31日をもって、併設事業のトーコロ青葉第三ワークセンター(精神障害者通所授産施設、定員25名)が施設閉鎖したことに伴い、2012年4月1日から、就労継続支援B型事業の定員を増やし、利用者の受け皿としました。

また、当センターの総利用定員は65名から95名に大幅に増加することに対応するため、前年度末に組織、フロア、従業員の配置などを見直し、必要な改修やフロアの移動、人事異動などを実施し、準備を行いました。

今年度の重点目標の上半期における達成状況、および当期中に新たに実施した事業は、以下のとおりでした。これらの事業内容は、ホームページ、および広報誌「青葉通信」を毎月発行し、新鮮な情報をタイムリーに発信することに努めました。

① 組織、フロア、従業員配置の主な変更内容

基本的には、各フロアを就労支援事業ごと(課、係単位)に対応させ、それぞれの係がワンフロアで支援できる体制としました。1階は就労移行支援事業(支援課)に、2、3、4階は就労継続支援B型事業(事業課)のそれぞれの作業グループ(係)に対応させることとしました。

② 就労継続支援B型事業(定員80名)

従来の50名から80名に定員変更を行い、トーコロ青葉第三ワークセンターの利用者のうち当施設での継続就労を希望する利用者についての受け皿としました。また、新たな利用希望者にも対応できるよう、支援体制を充実させました。

就労支援事業の売上高はメールサービス、清掃、防災(物品販売)3部門合計で前年度実績を上回り、本年度目標もほぼ達成することが出来ました。しかし加工高では、何れも未達成に終わり収益が悪化しています。主事業のメールサービス事業は市場環境が厳しさを増す中で仕事の確保、差益確保がますます困難になってきています。防災(物品販売)事業は当期新たに東北の被災地施設の商品の仕入れ販売を行いました。また清掃事業は葛飾福祉工場の八潮配送センターの清掃受託を行ったほか、高齢者施設でのベッドメイク作業、スーパーマーケット(コープとうきょう)におけるバックヤード業務など、外部に出向いての作業が定着してきました。

③ 就労移行支援事業(定員15名)

閉鎖したトーコロ青葉第三ワークセンターの利用者のうち就労移行を目指す利用者を新たに受け入れるため、就労支援担当の係(支援係)を新たに組織し、より専門的な支援が行えるようにしました。グループによる就労を軸に、単独では就労が困難な利用者でも、複数の利用者が役割分担しながら総合力で仕事ができるよう事前訓練を実施し、可能な限りチームとして雇用してもらえるよう支援しています。また、各自治体の就労支援、相談機関との連携を密にし、雇用に結びつける機会を増やしています。こうした取り組みの結果、当期は3名が就職できました。また新たな動きとして、企業が母体の就労支援事業所への利用変更を行う利用者が出てきており、連携して就職を支援する方向です。

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新しい会計制度の下での初めての決算で、事務方には大変なご苦労をかけました。制度が変わったり、会計制度が変わったりするたびに対応するのは大変なことです。これだけ頻繁に制度が変わるのは、基本の制度設計に問題があるのだ、と思わざるを得ません。来年度には「障害者自立支援法」改め、「障害者総合支援法」が施行されます。制度が変わるたびにだんだんに良くなるのなら苦労する甲斐もあるというものですが、今回の制度も泰山鳴動して鼠一匹の感が拭えません。

 

2012年12月4日
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日帰り旅行に行ってきました!!

11月9日金曜日、日帰り旅行に行ってきました。
今年の行き先は茨城県の大洗!!天気は快晴!!
いつもより1時間も早い集合時間にもかかわらず
皆さん遅れることなく、予定通りに出発しました。

まず最初の目的地は昼食場所の大洗ホテル。
到着すると、豪華なお食事が私たちを待っていました。
常陸牛がかなりおいしかったです。
食事会場を出たところにある大きな窓からは、大洗の海がよく見え、
皆さん迫り来る波に釘付けになっていました。

 

おいしい食事の後は、お待ちかねのアクアワールド大洗です。
みどころは日本最大のマンボウ専用水槽とサメ!!
サメの種類数は日本一だそうです。
イルカ・アシカオーシャンライブでは、
イルカたちのダイナミックなジャンプに感動し、
アシカのコミカルな演技で大爆笑!!
しかし楽しい時間はあっという間・・・
ショーが終わるとバスに乗り込み、帰路につきました。

帰りのバスはさすがに疲れて夢の中・・・
と思いきや、まだまだ元気な皆さんです。
行きのバスから開催されていたカラオケ大会の続きを楽しんで、
18時過ぎに無事全生園に到着。解散となりました。

ちょっと気が早いですが、来年の旅行も楽しみですね!!