トーコロ青葉ワークセンター

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2012年3月23日
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調理プログラム「チキン南蛮」

3月16日の調理プログラムでは
揚げないチキン南蛮、にんじんサラダ、大豆もやしの具だくさんスープ、アイスを食べました。
揚げないチキン南蛮は南蛮酢とタルタルソースのハーモニーが素晴らしかった!
にんじんサラダは苦手なにんじんが甘くて驚いた!
スープはワンタンの皮が重なって大変だった!

レシピを参考にぜひお試しください。

●揚げないチキン南蛮(4人分)
鶏むね肉 2枚、片栗粉 適量、サラダ油 適量
【下味】にんにく 1片、酢 小さじ1、酒 大さじ1、マヨネーズ 大さじ1
【南蛮酢】砂糖 大さじ4、酢 大さじ3、醤油 大さじ3、白ごま 大さじ1
【タルタルソース】ゆで卵 1個、玉ねぎ 1/4個、(ドライ)パセリ適量、マヨネーズ 大さじ4、塩・コショウ 少々
1.ゆで卵を作る。
2.鶏肉は脂を取り除く。
均一の厚さになるように削ぎ切りして食べ易い大きさに切る。
筋や厚い部分を包丁で叩く。
3.ニンニクすりおろす。
ビニール袋にニンニク、【下味】、鶏肉を入れてよく揉み込み10分程置く。
4.【南蛮酢】 材料を合わせる。
5.【タルタルソース】 ゆで卵、玉ねぎ、パセリはみじん切りにする。マヨネーズ、塩・コショウ少々と混ぜ合わせる。
6.鶏肉に片栗粉を全体に薄くまぶす。
フライパンに多めの油を熱して両面をカリッと焼く。
余分な油は拭き取っておく。
7.中まで火が通ったら【南蛮酢】を回しかけ全体に絡める。
8.お皿に盛り付け【タルタルソース】をのせて出来上がり。

●にんじんサラダ(4人分)
にんじん  1本、シーチキン 1缶、お好みのドレッシング 適量、レタス 適量
1.にんじんの皮をむく。薄く細く切れるスライサーで切る。
2.ドレッシングと油切りしたツナを混ぜる。
ドレッシングの量はお好みで。5分程おく。
3.レタスを食べやすい大きさにちぎる。
4.レタスとにんじんを盛り付ける。

●大豆もやしの具だくさんスープ(4人分)
大豆もやし 1袋、ハム(薄切り)50g、ワンタンの皮 20枚、細ねぎ 少々、
顆粒チキンスープの素 大さじ1、酒・しょうゆ 各大さじ1、塩・コショウ 少々、水 カップ6
1.大豆もやしを洗って水気をきる。
ハムは細切り、細ねぎは小口切りにする。
2.鍋に水を入れ沸かし、チキンスープの素を入れて溶かす。
3.鍋に大豆もやしを入れて3分煮る。酒、しょうゆを加える。
4.ハムを加え、具を鍋の端のほうに寄せ、ワンタンの皮を1枚づつ軽くたたんで加える。
皮が透き通ってきたら塩、コショウで味を調え、細ねぎを加える。
好みでラー油をかける。

 

 

 

 

 

2012年3月21日
から nn
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梅が見頃です。

 3月16日の散歩プログラムでは全生園のあちらこちらに咲き始めた紅白の梅を見て回りました。
梅の花に鼻を近づけて息を吸い込むといい香りで頭が一杯に。そして「ほ~っ」と息を吐き出す。
と~っても気持ちのいい深呼吸を楽しんできました。
 他にも綺麗な花が咲き始めています。
桜やコブシのつぼみの大きく膨らだ姿もとっても可愛いかったです。
散歩が気持ちいい季節になりましたね。
次回の散歩は2週間後の4月2日。
この日は過去最高の17名の申込みがありました。
さてさて次回は桜を見ることが出来るでしょうか。

 
 

 

2012年3月12日
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黒い影が

3月6日(火)帰宅途中に黒い影をまたぎました。
「何か変・・・」って通り過ぎてから思い気になって。
戻って近づいてみるとそれは「かえる」でした。
暗がりだったし生き物だとは思わずに無用心に顔を近づけたので
思わず「オッ」と声が出ました。
それでもかえるはジーッとしていました。
歩き出すと前方にまた黒い影が。
まさかと思ったけどこれもかえるでした。
かえるはボーっとしていたから
「車にひかれないように」と声を掛けてきました。
冬眠から覚めたばかりのようでした。
もう春なんですね。

2012年3月1日
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雪の日に思う

 2012.03.01

青葉通信3月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

雪の日に思う

春めいた日が少しずつ増えてきたと思った矢先の雪です。あの未曽有の災害から、間もなく1年を迎えますが、東北地方の被災地は災害の傷跡が生々しく残っていて、復興とは程遠い状況にあります。春はまだ遠く、春を待つ思いは殊のほか強いことでしょう。唐突に訪れる災害には、人知を超えた恐怖がありますが、この国では、一見平穏そうな日常に潜む恐ろしい事態が進行しているようです。ここ数か月の間に自宅での餓死という、痛ましい事件が連続して報道されています。

* * *

『母親と4歳の息子らしき遺体が見つかった。床に倒れた母親の死因はくも膜下出血。知的障害がある坊やは一人では食事ができず、胃は空だった。(立川市)』、『自宅で40代の姉と障害のある妹が亡くなっていた。姉が急病で亡くなり、妹は知的障害があって自力で助けを求めることができなかった。(札幌市)』、『60代の夫婦と30代の息子が自宅で亡くなっていた。市に住民票がなく、生活保護の相談に訪れた記録もなかった。家賃は滞納し、電気・ガスも止められていた。所持金は1円玉が数枚だった。(さいたま市)』、『・・・』。

近年、都会で独り暮らしのお年寄りの孤独死が社会問題となっていて、自治体や商店街などでも様々な取り組みが始まっているようですが、何人かが同居する家庭においてこうした事態が起こっていることについては、案外見過ごされていたのかもしれません。今の日本では年齢や性別、学歴などとは関係なく、誰もが貧困に追い込まれる危険性があります。とりわけ高齢者や児童そして障害者といった、自力で生活を組み立て維持することが困難な家族を抱える家庭においては、その危険性はさらに高まっていて、こうした家庭が社会から孤立状態になったとき、最悪の事態が起こる危険性は予想できることです。生活保護の窓口に相談に行ったり、公共料金や家賃の滞納が続いていたりすることは、相当な水準の危険信号とみなすことができるわけで、これに世帯構成を重ね合わせてみれば最悪の事態に至る前に、救済手段を講ずることができるのではないか。自治体としてもそのために家庭の状況を把握し情報を共有する仕組みが必要であることは、すでに認識されているものと思いますが、一方で個人情報保護の壁(ばかりではない!)があってなかなか踏み込めていないのが実態でしょう。しかし、そこを超えて踏み込む状況にあるように思います。

当センターを振り返ってみても、同居するご家族が高齢になっている利用者が増えており、またご家族と二人暮らしの利用者も増えてきています。家計の面でもご本人とご家族の年金が頼りというご家庭も増えているものと思われます。余計なお世話と言われかねない中身でもありますが、年二回のご家族も含めた面談などを通じて、敢えてご家庭の様子にも触れさせていただき、正確な情報に基づいて、利用者が安心して地域で暮らし続けることが出来るために必要な支援を一緒に考えてゆきたいと思います。

就労支援施設は日中活動支援を行う場所ですが、利用者が家庭生活を維持できない状況になれば、自ずと通所利用も難しくなるわけで、施設利用もできずに地域の中で孤立してゆくことは、どうしても避けなければなりません。今施設には、ご家族や行政、地域、さまざまな支援機関などとの連携を強め、利用者の地域生活支援も含めたトータルな支援を構築するための情報ネットワーク拠点になることが求められています。

* * *

慣れない雪道の行き帰り、雪で道も狭くなっています。往来には十分気をつけましょう。こんな日は車椅子の方は本当に大変です。歩道へあがったり降りたりするときなど、一声かけて手を貸してください。

2012年2月24日
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ベッドメイキングの仕事

 当センターでは2年程前からベッドメイキングの仕事を請け負っています。
場所は東村山市内の特別養護老人ホームです。
最初は毎週金曜日だけでしたが
昨年の6月からは火曜日にも行き始めました。
約2時間、休み無くベッドメイクと掃除機がけを行うのは大変。
だからこそやりがいもあるんです。
ホームの利用者さんや職員の方にお声がけをいただくのも嬉しい!
ここでの経験が就職活動の際の自信にもつながっています。 

 

2012年2月23日
から nn
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エコキャップ

ペットボトルのキャップを洗って干して乾かしてシールをはがすことで「エコキャップ」に変身することはご存知の方も多いかと思います。
当センターでも数年前から活動をしていて、今回は15,000個を納品しました。
これで世界の子ども34.6人にワクチンを届ける事ができたことになります!
これまでの累計では27,680個にもなりました。スゴイ!
多くの方がご自宅から持って来てくださいます。いつもご協力いただきありがとうございます。
もっともっと続けてゆきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。

2012年2月20日
から nn
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東村山ナーシングホーム ボランティア交流会

2月15日(水)、ボランティアプログラムで伺っている
東村山ナーシングホームのボランティア交流会に参加してきました。

ボランティア交流会は、日頃ボランティアとして関わっている人たちへの
感謝の気持ちをこめて、ナーシングホームで毎年開催してくれています。

今年は餅つきが行われ、つきたてのおいしいお餅を
みんなでお腹いっぱいいただきました。

ナーシングホームの職員さんから「いつもありがとうございます!」と
たくさんの感謝の言葉をいただき、とても嬉しい気持ちになりました。

これからもベッドメイキング頑張ります!!

2012年2月10日
から nn
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新年度へ向けての準備

2012.02.01

青葉通信2月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

新年度へ向けての準備

先日の雪の名残があちこちに残っていて、なかなか解けることがありません。寒さ本番といったところで、春の気配を感じるにはもう少し我慢が必要なようです。

* *

さて、障害者自立支援法の経過期間が終了する2012年3月31日をもって、トーコロ青葉第三ワークセンターが施設閉鎖することになることは、すでにお知らせをしているとおりです。当センターとしては、自立支援法に基づく多機能型事業所であるトーコロ青葉ワークセンターの就労継続支援事業B型の定員を増やし、現在第三ワークセンターを利用している皆さんが引き続き当センターを利用していただくことができるようその受け皿を用意する準備を進めているところですが、利用者の皆さんの準備としては、お住まいのある区市の窓口に行って、障害福祉サービスの受給者証を発行してもらい、東京コロニーとの間で利用契約を結んでいただく手続きが必要になります。利用者が最も多い地元東村山市については、先週当センターにおいて、利用に伴う聞き取り調査が行われましたが、他区市の皆さんはそれぞれお住まいの自治体窓口で、それぞれ手続きが必要になります。時期的には相談を始めていただく頃合になっているので、わからないことや心配なことがあったら、従業員に遠慮なくご相談ください。

来年度(2012年度)に向けた準備として、当センターでは、年度末にかけていくつかの動きがありますのでお知らせをいたします。

《計画の概要》

①トーコロ青葉第三ワークセンター(精神障害者通所授産施設)は、2012年3月31日を持って施設閉鎖します。

②トーコロ青葉ワークセンターは、多機能型事業所として就労移行支援事業、就労継続支援B型事業の二つの事業を実施していますが、2012年4月1日からは就労継続支援B型事業の定員を50名から80名に増やし、トーコロ青葉第三ワークセンターの利用者のうち当施設での継続就労を希望する利用者についての受け皿とします。

③トーコロ青葉第三ワークセンターの利用者のうち、近い将来企業就労を目指す方については、トーコロ青葉ワークセンターの就労移行支援事業を利用していただきます。

④これらのことを実施するために、2月中を目処に、当センターの組織、フロア、従業員の配置などを見直し、必要な改修やフロアの移動、人事異動などを行いますます。

受け入れ準備は順次進めてゆきますが、今のところ2月中を目処に準備を終える予定にしており、主な従来との変更点は以下のとおりです。各フロアを事業ごと(課、係単位)に対応させ、それぞれの係がワンフロアで支援できる体制とする予定です。

①1階は支援課(総務、営業、工務、就労移行支援事業)とします。就労意向支援の利用者が増える予定なので、支援室を拡張します。

②2階は事業課防災入力係(工務担当、情報処理室)と防災事業係(防災事業班、C班)とします。入力作業を希望する利用者が増えている実情に合わせ、情報処理室の拡張を行います。また、C班を防災事業係に編入します。

③3階は事業課メールサービス係(D班、E班)とします。

④4階は事業課事業係(一班、二班)とします。

当センター全体としては、総利用定員をこれまでの90名から95名に増員することになるので、これらの異動を行うとともに、1階と2階の一部で作業スペースを広げる工事を行います。今のところの予定では2階は2月の4日(土)、5日(日)に、1階は11日(土)、12日(日)に改修工事を行うことにしています。工事の前後には、棚や机などの備品を移動する必要があるので、皆さんの力をお借りすることになると思いますが、自分たちの作業スペースを快適に利用するための工事ですので、協力をお願いします。こうした計画は、東京都や東村山市に提出し協議を進めているところですが、昨年のうちから調整を行っていますので、多少の修正は入るにしても、予定通りに進むものと考えております。

* *

関東地方は晴天が続き、乾燥した日が続いています。インフルエンザが猛威を振るっています。手洗い、うがい、マスク着用など自衛に心がけましょう。

2012年2月7日
から nn
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高森信子先生のSST

2月1日(水)に、SSTリーダーとして全国を飛び回っていらっしゃる
高森信子先生をお招きし、SSTを行っていただきました!!

ここで、SSTと高森先生について少しご紹介します。
SST(Social Skills Training)とは?
社会生活技能訓練や生活技能訓練などと呼ばれています。
認知行動療法や社会学習理論を背景にした学習方法です。
困ったことや苦手なことがあった時に、その場面を設定して
練習することで、実際の場面でも出来るようにしていきます。
高森信子先生について
教職10年、アートセラピストとして子供たちの美術教育に15年携わり、
その後東大SSTリーダー養成研修を経て、1989年より精神障害者の
家族や本人を対象としたSSTで、リーダーとして活躍されています。
年間約300日、講演会やSSTなどの活動を全国で行っており、
みんなを元気にするその手法は、「高森マジック」と呼ばれています。

事業課では三週間に一度SSTを行っていますが、
高森先生に来ていただくのを本当に心待ちにしていました。
始めは緊張した表情をしていたメンバーの皆さんも、
高森先生の世界に引き込まれ、気が付けば笑顔に♪

終了後には、職員に対してSSTの進め方に関するレクチャーがあり、とても勉強になりました。
また、お褒めの言葉もいただき、職員もたくさんの勇気と笑顔をもらいました。
今月で79歳になられるそうですが、とてもパワフルな高森先生。
私たちも負けずに頑張っていきたいと思います!!

高森先生、本当にどうもありがとうございました。

2012年2月6日
から nn
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調理プログラム 肉豆腐編

調理プログラムに参加しました。
献立は「肉豆腐」「ほうれん草のポパイサラダ」「ワカメスープ」デザートはりんご。
材料は前日に近所のスーパーで買い物を希望した利用者さん5名と従業員1名で行きました。
みんなで安くて美味しそうな物を一生懸命吟味しました。

プログラムの会場は近所の恩田ふれあいセンターの調理室です。
今日は利用者さん17名が3~4名ずつの5班に分かれ、ボランティアさんと従業員が各班に入りました。
野菜を洗う、切る、調味料を計り合わせるなど細かいところまでみんなで協力して作ります。
だからこそみんなで作った料理は美味しいのでしょうね。
今日もいつも通り10時から11時頃まで料理をして食事と片付けを終えて12時頃に戻りました。
次回は2月17日、24日。
献立は「鶏うどん」「鮭とじゃがいもの煮物」「チョコバナナ」です。
これからも楽しく美味しい調理プログラムを楽しんで欲しいと思います。