トーコロ青葉ワークセンター

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2012年4月6日
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被災地の商品の販売を始めました。

 

4月2日10時から、被災地の施設から仕入れた商品の販売を始めました。
初日から近隣の方々にもご利用いただき、好調な滑り出しとなりました。
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」
利用者さんの大きな声や深々としたお辞儀が素晴らしいです。
 
「油麩丼」「牛タンカレー」「トマトカレー」「味噌クッキー」。私も全種類購入してみました。お世話になっている人にもプレゼントしてみようかなと思っています。

みなさんもお近くにお寄りの際は、ぜひ一度ご来店ください。

 

  

 

2012年4月1日
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2012年度の初めに当たって(利用者調査の結果報告)

2012.04.01

青葉通信4月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

利用者調査の結果報告

角を曲がれば梅の香りに混じって沈丁花の仄かな香りが漂い、木蓮の大きな蕾からは純白の花先が顔をのぞかせています。ようやく春を実感できる季節になりました。

* * * *

昨年、当センターでは、東京都が行う福祉サービス第三者評価を受審しました。去る3月26日に評価を実施した評価機関から調査結果の報告がありましたので、本稿では利用者調査の結果について報告させていただきます。調査は31項目にわたるものですが、紙面の制約もあるので全体にかかわる項目に重点を置いてご報告します(調査結果は、東京福祉ナビゲーションのホームページで公表されることになっていますので、詳細はそちらをご参照ください)。

・調査対象:平成23年10月1日現在の施設利用者(旧法施設の第三ワークセンターは除く)

・調査方法:自記式(自分で記入する)と面接調査法(面接調査者が聞き取り、調査票に記入)併用

・利用者総数(73名)に対する回答者数(64名):回答率87.7%

利用者調査全体について

総合的な満足度としては「大満足」が38%、「満足」が42%となっており、満足と答えた人が87%を占めました。前回調査(平成20年度)の83%より満足度が向上しています。設問ごとの調査結果は以下の通りでした。なお(%)は前回調査時の結果です。

●あなたが困ったとき、職員は助けてくれますか:「はい」80%(77%)

●あなたの身の回りにある設備は安心して使えますか:「はい」92%(81%)

●利用者同士の交流など、仲間との関わりはたのしいですか:「はい」89%(89%)

●あなたが他の人にしられたくないことや誰にも言いたくないことなどを、職員は守ってくれますか:「はい」89%(83%)

●あなたの気持ちを大切にしてくれていると思いますか:「はい」91%(83%)

●職員は、丁寧(乱暴な言葉を使ったり、命令したり、呼び捨てにしない)に接してくれますか:「はい」92%(89%)

●あなたの目標や計画を作るとき、職員はあなたの話を聞いてくれましたか:「はい」86%(83%)

●個別の目標や計画について、説明がありましたか:「はい」86%(87%)

●目標や計画についての職員の説明はわかりやすかったですか:「はい」95%(83%)

●いやなことやしてほしいことがあった時に、職員に言いやすいですか:「はい」75%(72%)

●いやなことやしてほしいことがあった時に、職員はちゃんと対応してくれますか:「はい」73%(77%)

●あなたの「いやだなぁ」と思うことを、第三者委員等に相談できることを知っていますか:「はい」47%(43%)

就労移行支援事業について

「大満足」が38%、「満足」が62%となっており、満足と答えた方が100%を占めました。設問ごとの回答は以下のとおりでした。

●ここでの活動は、あなたの就労に向けた知識の習得や能力の向上に役立っていますか:「はい」100%(前回設問なし)

●職場見学・職場実習等の、事業所外での体験は充実していますか:「はい」88%(前回設問なし)

●工賃等の支払いの仕組みは、わかりやすく説明されていますか:「はい」100%(前回設問なし)

就労継続支援B型事業について

「大満足」が46%、「満足」が39%となっており、満足と答えた方が85%を占めました。設問ごとの回答は以下のとおりでした。

●ここでの活動は、あなたの就労に向けた知識の習得や能力の向上に役立っていますか:「はい」84%(前回設問なし)

●工賃等の支払いの仕組みは、わかりやすく説明されていますか:「はい」82%(前回設問なし)

ほとんどの項目の評価が前回を上回る結果となり、少しほっとしていますが、前回よりも評価が下がっている項目もあり、また利用者のコメントなどから改善の必要を感じている項目もあります。今後も、より良い青葉ワークセンターになるよう、従業員一丸となって改善に取り組んでゆきますので、気がついたことがあったら遠慮せずにお声掛けください。

* * * *

今年関東地方では“春一番”が吹かなかったそうですね。穏やかな日も多くなりますが、急に寒さが戻ることもあるので、しばらくは注意が必要です。

2012年3月29日
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被災地の商品の販売を始めます!

青葉ワークセンターでは物品販売事業の一環として、地震で被災した県の施設から商品を仕入れて、販売していくことにしました。
自分たちにできる被災地支援です。

何を誰に売るか?ミーティングを繰り返し、プロジェクトメンバー一押しの品を持ち寄り検討しました。

メンバーがおのおの持ち寄ったアイテムは食べ物が多かったので、先ずは試食。
カレーライス、ジャム、クッキー、パン、海産物、食べるラー油などなど・・・

美味しいけど特徴のないものや、日持ちが短く販売に適さないなどいろんな意見が出ました。

みんなで侃侃諤諤(かんかんがくがく)やって販売商品が決まりました!
牛タンカレーとトマトカレー、油麩丼、そして味噌クッキーです。

牛タンカレーは濃厚な味で値段以上の美味しさです。
トマトカレーはトマトの風味が程よくてこれまた美味。
油麩丼は青葉祭やコロニー祭で大好評をいただきましたが、B級グルメとしても有名ですね。
目玉は味噌クッキー!なんと八木澤商店の味噌を使用しているのです。
クッキーとお味噌って不思議な組み合わせですが、これがまた美味しい!

4月2日から当センター店頭にて販売開始です。

なんと正価から1割引で販売させていただきます!

牛タンカレー 450円
トマトカレー 315円
油麩丼    315円
味噌クッキー 162円

ぜひご賞味ください。

※写真に写っている人は許可をいただいた上で掲載しています。

 

2012年3月26日
から nn
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総合防災訓練

  3月22日(木)に総合防災訓練を行いました。
通常の避難訓練の後に、東村山消防署秋津出張所の所員による消火器訓練、館内防火設備の説明、エレベーターに閉じ込められた時の対応、防災への注意点等の講話が行われました。
 東日本大震災以降頻発している地震の影響もあって、災害を身近なものとして感じているのでしょう。皆さん真剣に聞き入っていました。

   ↑ このように各階にヘルメットが設置されています。

 

2012年3月23日
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調理プログラム「チキン南蛮」

3月16日の調理プログラムでは
揚げないチキン南蛮、にんじんサラダ、大豆もやしの具だくさんスープ、アイスを食べました。
揚げないチキン南蛮は南蛮酢とタルタルソースのハーモニーが素晴らしかった!
にんじんサラダは苦手なにんじんが甘くて驚いた!
スープはワンタンの皮が重なって大変だった!

レシピを参考にぜひお試しください。

●揚げないチキン南蛮(4人分)
鶏むね肉 2枚、片栗粉 適量、サラダ油 適量
【下味】にんにく 1片、酢 小さじ1、酒 大さじ1、マヨネーズ 大さじ1
【南蛮酢】砂糖 大さじ4、酢 大さじ3、醤油 大さじ3、白ごま 大さじ1
【タルタルソース】ゆで卵 1個、玉ねぎ 1/4個、(ドライ)パセリ適量、マヨネーズ 大さじ4、塩・コショウ 少々
1.ゆで卵を作る。
2.鶏肉は脂を取り除く。
均一の厚さになるように削ぎ切りして食べ易い大きさに切る。
筋や厚い部分を包丁で叩く。
3.ニンニクすりおろす。
ビニール袋にニンニク、【下味】、鶏肉を入れてよく揉み込み10分程置く。
4.【南蛮酢】 材料を合わせる。
5.【タルタルソース】 ゆで卵、玉ねぎ、パセリはみじん切りにする。マヨネーズ、塩・コショウ少々と混ぜ合わせる。
6.鶏肉に片栗粉を全体に薄くまぶす。
フライパンに多めの油を熱して両面をカリッと焼く。
余分な油は拭き取っておく。
7.中まで火が通ったら【南蛮酢】を回しかけ全体に絡める。
8.お皿に盛り付け【タルタルソース】をのせて出来上がり。

●にんじんサラダ(4人分)
にんじん  1本、シーチキン 1缶、お好みのドレッシング 適量、レタス 適量
1.にんじんの皮をむく。薄く細く切れるスライサーで切る。
2.ドレッシングと油切りしたツナを混ぜる。
ドレッシングの量はお好みで。5分程おく。
3.レタスを食べやすい大きさにちぎる。
4.レタスとにんじんを盛り付ける。

●大豆もやしの具だくさんスープ(4人分)
大豆もやし 1袋、ハム(薄切り)50g、ワンタンの皮 20枚、細ねぎ 少々、
顆粒チキンスープの素 大さじ1、酒・しょうゆ 各大さじ1、塩・コショウ 少々、水 カップ6
1.大豆もやしを洗って水気をきる。
ハムは細切り、細ねぎは小口切りにする。
2.鍋に水を入れ沸かし、チキンスープの素を入れて溶かす。
3.鍋に大豆もやしを入れて3分煮る。酒、しょうゆを加える。
4.ハムを加え、具を鍋の端のほうに寄せ、ワンタンの皮を1枚づつ軽くたたんで加える。
皮が透き通ってきたら塩、コショウで味を調え、細ねぎを加える。
好みでラー油をかける。

 

 

 

 

 

2012年3月21日
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梅が見頃です。

 3月16日の散歩プログラムでは全生園のあちらこちらに咲き始めた紅白の梅を見て回りました。
梅の花に鼻を近づけて息を吸い込むといい香りで頭が一杯に。そして「ほ~っ」と息を吐き出す。
と~っても気持ちのいい深呼吸を楽しんできました。
 他にも綺麗な花が咲き始めています。
桜やコブシのつぼみの大きく膨らだ姿もとっても可愛いかったです。
散歩が気持ちいい季節になりましたね。
次回の散歩は2週間後の4月2日。
この日は過去最高の17名の申込みがありました。
さてさて次回は桜を見ることが出来るでしょうか。

 
 

 

2012年3月12日
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黒い影が

3月6日(火)帰宅途中に黒い影をまたぎました。
「何か変・・・」って通り過ぎてから思い気になって。
戻って近づいてみるとそれは「かえる」でした。
暗がりだったし生き物だとは思わずに無用心に顔を近づけたので
思わず「オッ」と声が出ました。
それでもかえるはジーッとしていました。
歩き出すと前方にまた黒い影が。
まさかと思ったけどこれもかえるでした。
かえるはボーっとしていたから
「車にひかれないように」と声を掛けてきました。
冬眠から覚めたばかりのようでした。
もう春なんですね。

2012年3月1日
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雪の日に思う

 2012.03.01

青葉通信3月号 巻頭言

事業所長 武者明彦

雪の日に思う

春めいた日が少しずつ増えてきたと思った矢先の雪です。あの未曽有の災害から、間もなく1年を迎えますが、東北地方の被災地は災害の傷跡が生々しく残っていて、復興とは程遠い状況にあります。春はまだ遠く、春を待つ思いは殊のほか強いことでしょう。唐突に訪れる災害には、人知を超えた恐怖がありますが、この国では、一見平穏そうな日常に潜む恐ろしい事態が進行しているようです。ここ数か月の間に自宅での餓死という、痛ましい事件が連続して報道されています。

* * *

『母親と4歳の息子らしき遺体が見つかった。床に倒れた母親の死因はくも膜下出血。知的障害がある坊やは一人では食事ができず、胃は空だった。(立川市)』、『自宅で40代の姉と障害のある妹が亡くなっていた。姉が急病で亡くなり、妹は知的障害があって自力で助けを求めることができなかった。(札幌市)』、『60代の夫婦と30代の息子が自宅で亡くなっていた。市に住民票がなく、生活保護の相談に訪れた記録もなかった。家賃は滞納し、電気・ガスも止められていた。所持金は1円玉が数枚だった。(さいたま市)』、『・・・』。

近年、都会で独り暮らしのお年寄りの孤独死が社会問題となっていて、自治体や商店街などでも様々な取り組みが始まっているようですが、何人かが同居する家庭においてこうした事態が起こっていることについては、案外見過ごされていたのかもしれません。今の日本では年齢や性別、学歴などとは関係なく、誰もが貧困に追い込まれる危険性があります。とりわけ高齢者や児童そして障害者といった、自力で生活を組み立て維持することが困難な家族を抱える家庭においては、その危険性はさらに高まっていて、こうした家庭が社会から孤立状態になったとき、最悪の事態が起こる危険性は予想できることです。生活保護の窓口に相談に行ったり、公共料金や家賃の滞納が続いていたりすることは、相当な水準の危険信号とみなすことができるわけで、これに世帯構成を重ね合わせてみれば最悪の事態に至る前に、救済手段を講ずることができるのではないか。自治体としてもそのために家庭の状況を把握し情報を共有する仕組みが必要であることは、すでに認識されているものと思いますが、一方で個人情報保護の壁(ばかりではない!)があってなかなか踏み込めていないのが実態でしょう。しかし、そこを超えて踏み込む状況にあるように思います。

当センターを振り返ってみても、同居するご家族が高齢になっている利用者が増えており、またご家族と二人暮らしの利用者も増えてきています。家計の面でもご本人とご家族の年金が頼りというご家庭も増えているものと思われます。余計なお世話と言われかねない中身でもありますが、年二回のご家族も含めた面談などを通じて、敢えてご家庭の様子にも触れさせていただき、正確な情報に基づいて、利用者が安心して地域で暮らし続けることが出来るために必要な支援を一緒に考えてゆきたいと思います。

就労支援施設は日中活動支援を行う場所ですが、利用者が家庭生活を維持できない状況になれば、自ずと通所利用も難しくなるわけで、施設利用もできずに地域の中で孤立してゆくことは、どうしても避けなければなりません。今施設には、ご家族や行政、地域、さまざまな支援機関などとの連携を強め、利用者の地域生活支援も含めたトータルな支援を構築するための情報ネットワーク拠点になることが求められています。

* * *

慣れない雪道の行き帰り、雪で道も狭くなっています。往来には十分気をつけましょう。こんな日は車椅子の方は本当に大変です。歩道へあがったり降りたりするときなど、一声かけて手を貸してください。

2012年2月24日
から nn
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ベッドメイキングの仕事

 当センターでは2年程前からベッドメイキングの仕事を請け負っています。
場所は東村山市内の特別養護老人ホームです。
最初は毎週金曜日だけでしたが
昨年の6月からは火曜日にも行き始めました。
約2時間、休み無くベッドメイクと掃除機がけを行うのは大変。
だからこそやりがいもあるんです。
ホームの利用者さんや職員の方にお声がけをいただくのも嬉しい!
ここでの経験が就職活動の際の自信にもつながっています。 

 

2012年2月23日
から nn
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エコキャップ

ペットボトルのキャップを洗って干して乾かしてシールをはがすことで「エコキャップ」に変身することはご存知の方も多いかと思います。
当センターでも数年前から活動をしていて、今回は15,000個を納品しました。
これで世界の子ども34.6人にワクチンを届ける事ができたことになります!
これまでの累計では27,680個にもなりました。スゴイ!
多くの方がご自宅から持って来てくださいます。いつもご協力いただきありがとうございます。
もっともっと続けてゆきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。