国際福祉機器展を見に行くのは今回が初めてですが、まず驚いたのは人の多さでした。
また機器も多種多様で機能性だけでなくデザイン性にも優れたものが数多くあり、「機器=道具」としての意識が強かった私としてはどれも新鮮に感じました。
何カ所かのブースでPRデモンストレーションを見させて頂きました。
そこで度々強調されていたのは
1.使用者の既存の能力を活かせるよう工夫した点
2.支援者の負担がいかに軽減されるか
というところで、つまり現場の支援者と機器利用者そして技術者のアイディアの集大成がこれら福祉機器なのだと思いました。
助手席回転シート車
コミュニケーションパートナーロボット“PALRO”のPRデモンストレーション
“PALRO”目が合うとハートが表示されます
高齢化が進んでいるいま、福祉分野への注目度も高まり福祉機器開発も更なる盛り上がりを見せるのではないでしょうか。
来年度の開催も楽しみです。
社会福祉士実習生N.N.