Author Archive: ホームページ委員会TI

新人紹介:企画編集

2017年3月からコロニー印刷でお世話になっておりますH. M.です。
所属部署は製造部第一製造課で企画編集担当です。

コロニー東村山からは少々遠いところに住んでいて、3つの電車を乗り継いで通っています。今まではフリーランスとして自宅で仕事をしていたので、いきなり電車3つの通勤は不安でしたが意外にすぐ慣れまして、今は通勤時間を有効活用する方法をあれこれ考えている最中です。

私は企画編集担当なのですが、どんなことをする人なのかよくわからないという方のために、経歴とともに今後担当していく業務を簡単にご説明させていただきます。
私はこちらに来る前は広告・出版関係の制作に携わり、文章の執筆を中心に、制作物の企画構成やディレクション、編集、取材などを行っていました。
今後は企画編集担当として、その経験を活かしていきたいと考えています。

通常、印刷の受注をする場合、お客様から文字原稿をいただいて印刷工程にまわすということが多いと思いますが、原稿がまだできていない、これから作りたいという場合でも企画編集担当の私が企画構成やライティングを行うことで対応できます。また、お客様がまだ何も考えていない状態でも、こちらから「こんな印刷物を作ったらどうですか?」と企画を立てて提案することもできます。もちろん印刷以外でも、WEBやその他もろもろ、企画構成や文章が必要なケースならいろいろお役に立てると思います。

今はまだ手探りの状態ではありますが、みなさんも「こんなことはできるのかな?」と思われることがありましたら、どしどしご相談くださいね。

今後とも末永くよろしくお願いします。

新規事業プロジェクト委員会より
「イイトコサガシ」

新規事業プロジェクト委員会より

 

新規事業プロジェクト委員会では、今年度は積極的に利用者の皆様の余暇活動を応援していきます! 映画鑑賞、カラオケ大会、外食、アート活動などなど、こんなことをやってみたい、こんな活動なら参加してみたい、というご意見をどしどしお寄せくださいね。

委員会のメンバーは、坂本副所長(リーダー)、星所長、高沢律子、岡嶋明美の4名です。

 

さて、さっそく第一弾として、72日(日)東村山市障害者就労支援室主催の「イイトコサガシ」ワークショップに参加をしてきました。

「ここは成功・失敗、上手い・下手、できる・できない、他人との比較をする場ではありません。イイトコサガシは試した時点で大成功です!」と、主宰の冠地情さんは力説します。

 

「イイトコサガシ」は、コミュニケーションの苦手な人が、どうすれば相手に自分の思っていることを伝えられるか、そのコツをゲーム感覚で学び、実践していく中で自信を育み、相互に応援していくワークショップです。

一人一人が限られた言葉数で自己紹介をし、それをきちんと聞き、肯定する場を参加者全員で作っていきます。

そうした中で、徐々に双方向のコミュニケーションが生まれていきます。

最初は戸惑い、恥をかきたくない思いで消極的だった人が、ここなら自分を受け入れてもらえるかも!と、少しずつ自分を解放していくふんいきが生まれてきます。

最後は、自分の言いたいことや気持ちを、相手に伝えるテクニックを学びます。伝えたい内容を、なるべく10文字以内の短いセンテンスで区切り、間にアイコンタクトや深呼吸などの身体表現で一呼吸おきます。たぶん、大勢の人の前で話すことや人の話を聞く機会の多い人は感覚的にわかっていると思うのですが、だらだらと続く長い話は相手に伝わりにくい。短いセンテンスで区切って相手の反応を見ながら話す方が、伝わってる感があると思います。聞く方も楽ですしね。

そのテクニックを、アイコンタクトや深呼吸といったルーティンの動作を入れることで身に着けようということです。

参加した利用者のKさんは、この日、大活躍でした。「最初は誰からやりますか?」の問いに、「はい!」と元気よく答え、すべてのプログラムを積極的にこなしてくれました。

おかげで次の人が参加しやすくなり、場をおおいに盛り上げてくれたのです。

ワークショップ終了後は、はりきり過ぎたのか「疲れたー」と言っていましたが(^_^;)

東村山市障害者就労支援室では、9月にハローワークによる「就労準備講座」、11月に笑うエクササイズ「ラフターヨガ」、1月に「お金についての学習会」等を予定しているので、こちらにも参加していきたいと思います。

今後も新規事業プロジェクト委員会では、さまざまなイベントや講座への参加を企画していきます。皆さんのご参加、お待ちしております!

 

新規事業プロジェクト委員会(O・A)

日帰り旅行2017 ~当日編~
江の島散策と新江ノ島水族館

以前、こちらのブログで「~準備編~」をお伝えしていました通り、6月16日(金)に日帰り旅行に行ってまいりました。

 

■出発~現地到着までの様子

旅行日の約10日前に梅雨入り宣言がありましたが、旅行当日は快晴。雨どころか、暑すぎるくらいの好天でした。通常の出勤時間より少し早い8時30分に集合、8時45分に出発しました。

ここ数年は土曜日開催でしたが、今年は金曜日開催ということもあってか、参加者は昨年よりも10名以上増え、総勢108名となりました。リフトバス2台+大型観光バス1台に分乗し、いざ目的地の江の島へ。中央道・圏央道を通り、ほぼ予定通りの11時30分に到着しました。

 

■昼食の様子

到着後まずは腹ごしらえ。昼食は江の島内のお店“魚華”で「魚華丼」をいただきました。「魚華丼」は、生しらす・釜揚げしらす・ネギトロの乗った海鮮丼。江の島の名物・生しらすは、漁獲量が少ないと食べられないという前情報もありましたが、無事全員食べることができました。

 

■江の島散策~新江ノ島水族館

食後は班ごとに江の島散策。お土産を購入したり、ソフトクリームなどを食べ歩きしたり思い思いに散策を楽しみ、そのまま徒歩で新江ノ島水族館へ。水族館ではちょうど良いタイミングでイルカショーがあり、ほとんどの方が観覧できました。観覧席の最前列では、イルカの水しぶきを浴びてびしょ濡れになった方もいたようです。

最後に水族館前で全体写真を撮影し、バスで帰路につきました。

■旅行後アンケートの結果報告および感想の紹介

旅行後にアンケートを取ったので、結果および感想を紹介したいと思います。

 

<回答件数 74  内参加者数68>

旅行全般について「楽しかった」という意見の方が63人。9割以上の方に「楽しかった」と回答してもらえました。

 

具体的な感想としては、

・イルカショーが最高だった。

・海沿いで開放感があった。

・普段あまり関わりのない人とも親睦が深められた。

・おみやげをたくさん買えた。

・江の島は坂が多く、移動が大変だった。

・水族館でもう少し時間があれば…

など。

 

食事については、57人、8割以上の方に「良かった」と答えていただけました。

具体的な感想としては、

・海鮮が新鮮だった。

・生しらすを初めて食べられた。

・江の島の名物が食べられた。

・ボリュームが少なかった。

・もっとゆっくりみんなで食べたかった。

など。

 

小さなトラブルはありましたが、ケガや迷子もなく、全員無事に帰ってくることができました。参加した皆さんの感想を参考にしながら、来年の旅行に役立てたいと思います。

 

コロニー東村山 旅行委員会

日帰り旅行2017 ~準備編~

今年も日帰り旅行の季節が巡ってまいりました。今年も複数の旅行会社にプランを提案していただき、その中から選ぶかたちをとりました。

毎年のことですが、提案していただく際に注意点として伝えたのは、

  • 最大100名超となるので、昼食はその人数が入れる広さであること。
  • バスの乗り降りに時間がかかるので余裕のあるスケジュールを組むこと。
  • 行き帰りに必ず1回ずつトイレ休憩を入れること。

この3つを基本条件として、さらに

  • 今まで行ったことがない、またはここ数年行ったことがない場所であること。
  • 昨年の反省点をふまえること。

以上を、旅行会社にお伝えして、プランを提案していただきました。今回の4つの候補地は下記の4つ。

  1. 江の島散策と新江ノ島水族館
  2. こんにゃくパークと上里カンターレ
  3. ミュージアムパーク茨城県自然博物館とつくばエキスポセンター
  4. 東京臨海広域防災公園・そなえ館、葛西臨海水族園

アンケートの結果、もっとも表を集めたのは<1.江の島散策と新江ノ島水族館>でした。江の島は今回が初めて。この数年で圏央道が整備されたことでアクセスが良くなり、現地でもそれなりにゆっくり過ごせるのではないかと期待しています。

旅行後にまた報告いたします。


drawn by Hoshi