「新型コロナウイルス」への対応について

感染の拡大が懸念されている「新型コロナウイルス」への事業所としての対応についてお知らせいたします。

本日、臨時の全体朝礼を開き、全利用者および全従業員を対象に、以下の内容の通達を行いました。

 

「新型コロナウイルスへの事業所の対応について」

■具体的な対応

a.手洗いの励行
朝、トイレ利用後、食事の前後、外出から戻った時など、必ずしっかりと手を洗う。

b.マスクの着用
入手しにくい状況ではあるが、少しでも風邪症状がある人は必ず着用する。そうでない人もできるだけ着用する。(特に基礎疾患等のある人と接する従業員等は必ず着用する)
※無症状の人や潜伏期間の人からも感染する可能性が否定できないことから、無自覚に感染を広げないよう注意する。

c.検温
当面の間、従業員全員(非常勤、パート、ボランティア等を含む)および利用者全員について毎日検温を行う。
・従業員は、毎朝自宅にて体温を測定し、発熱が認められる(37.5 度以上をいう、以下同じ)場合は出勤しない。
・利用者についても同様に、家族等の協力を得て検温し(検温表を渡すなど)、発熱が認められる場合は通所しない。
・自宅等での検温が難しい利用者については、事業所到着後に必ず検温を行い、発熱が認められる場合はすぐに帰宅してもらう。

d.その他
・適宜事業所内の換気を行う。

■発熱などの風邪症状のある利用者・従業員への対応
・コロナウイルスの症状は風邪と区別がつきにくいことや、迅速なウイルス検査はできないことから、発熱などの風邪症状が出たらまずは通所・出勤をしない。
・家族等の濃厚接触者が発熱した場合も同様に、まずは通所・出勤をしない。
・休んだあとの出勤可否については、嘱託医や看護師等と相談し事業所長が判断する。

以上

 

また、来訪者の方々に対しても、マスクの着用および手指の消毒のご協力をいただけるようご案内し、受付および新工場入り口付近に手指消毒用のアルコールスプレーを設置いたしました。

 

ご家族の皆様、関係各位の皆様におかれましては、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

コロニー東村山

所長 坂本 崇