【余暇活動レポート】「焼きそばを作って食べよう」

もう3カ月近く前のことになってしまいますが、2月8日(土)に、余暇活動プログラム「焼きそばを作って食べよう」を開催いたしましたので、レポートをお届けいたします。

今回、焼きそばを作るにあたってホットプレートが必要だったのですが、コロニーには1つしか用意がありませんでした。

余暇活動委員会一同頭を悩ませていたところ、有志より、ホットプレート寄贈のお申し出をいただき、無事に開催することが出来ました(H事務局長、DTPのTさんありがとうございました)。

DTP係Tさんより寄贈のホットプレート

H事務局長よりお貸しいただいたホットプレート

コロニー備品のホットプレート

参加者は14名と、予定を大きく上回る人数となり、終始にぎやかな雰囲気で進みました。

参加いただいた皆さんには買い出しから行って頂いたのですが、焼きそばの具材や飲み物の決定など、その場その場で意見を出し合い、お互いを尊重しながら買い物をすることができました。

調理を行う際にも、具材を炒める人、麺を袋から出す人、お皿を用意する人など分業して効率的に作業をすすめることができました。

みんなで作業を進めています

上手に作るためには入れすぎないことも重要のようです

参加者からの提案で目玉焼きをのせたりもしました

さあ、いよいよお待ちかねの実食の時間です。買い物の際に足りないよりは、と思い、20人前くらいの材料を買い込んだつもりではあったのですが、皆さんの箸の進みが非常に早く、あっという間に完食してしまいました。

それだけ上手にできていたという事ではないでしょうか!

出来上がったチームから順番に食べていきます

当初は、デザートに「フルーチェ」を作る予定だったのですが、買い出しに行った際に、1個100円のケーキバイキングをたまたまやっていたため、急遽好きなものを1人1つ購入することになりました。

チーズケーキやモンブランなどたくさんの種類のケーキの中から、皆さん楽しそうに選んでいて、非常にラッキーな出来事でした。

ケーキバイキングで買ったケーキ(撮り逃してしまいました、本当はもう少し種類が……)

食べ終わった後はみんなでまったり過ごしながら後片付けをしました。ゴミの分別をしっかり行い、最後まできっちりと活動できました。

やはり調理のプログラムは盛り上がります。夏場になると食中毒の関係等もあり、開催が難しくなってしまうため、寒い時期限定の企画です。今後も様々な料理作りに皆さんが参加できるよう、委員会一同頑張りたいと思います。

現在は、新型コロナウイルスの影響により、余暇活動も休止中です。皆さんと一緒に余暇活動を楽しめる日々が戻ってくることを委員会一同心待ちにしています。

参加者は、利用者14名、2名の従業員がサポートさせていただきました。参加された皆さん、お疲れ様でした。

(Y.M)