新人紹介:営業部デジタル事業係
本年度6月21日より営業部デジタル事業係へ配属となりましたTKと申します。
通信制高校在学時から現在に至るまで、さまざまな職場で仕事をしてきました。
前職は図書館員であり、これまでの仕事の多くは印刷や文化施設に関係する仕事でした。
紙媒体資料のデジタル化業務の経験から、この度はデジタル事業係に採用していただきました。
社会福祉に関係する仕事は、こちらのコロニー東村山が初めてとなります。
生まれた時から心臓の持病があるため、社会福祉の分野には以前から関心がありました。
現在は、日々の仕事を通して多くのことを学ばせていただいております。
デジタル事業係では、紙の書籍を専用の機械で撮影することにより電子化する業務を行います。
電子の書籍は、情報を表示するための媒体がなければ内容を閲覧することができません。
しかし、紙の書籍に比べて情報の複製や共有が容易であるという特徴があります。
情報を表示する機器があれば、自宅から遠く離れた場所にある貴重書を読むことも可能です。
書籍のデジタル化は、これからの社会福祉に貢献できる仕事です。
なぜなら、誰もが平等に必要な情報を得られる環境を整えることにつながるからです。
書店や図書館の利用が困難な方々も、情報の受け取り方の選択肢が広がります。
社会福祉法人の職員として、このような事業に携わることができて光栄に感じております。
これからも、デジタル化事業を成功させることができるよう努力してまいります。
学ぶべきことの多い状況ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。
追記
余談ですが、私の趣味は読書と書籍を集めることです。
電子の書籍の特徴は先に書かせていただきました。
紙の書籍の素晴らしさは語りつくせないため割愛させていただきます。
書籍がお好きな方々とお話することができると嬉しいです。