12月10日、「プライバシーマーク研修会」と「虐待防止・身体拘束適正化研修会」を実施しました。
午前中はプライバシーマーク(Pマーク)研修習会です。
コロニー印刷はPマークを取得しています。当印刷所では、お客様からお預かりした個人情報を利用する作業が多数発生します。また、他の企業や組織等と同様に、在籍者の個人情報も預かっています。Pマークは、これら個人情報の取り扱いを適切に行う体制を整備した組織であるという証となるものです。
年に一度、Pマークの学習会が義務付けられていますが、コロナ禍の影響により、昨年、一昨年同様、今回もリモートによる実施となりました。
個人情報取り扱いについての動画の視聴のあとは、小テストに回答しました。このテストは合否を判定するためのものではなく、情報管理について正しい知識を所持しているかどうかを確認するためのものです。各問について丁寧な解説がされ、しっかりと知識を身につけました。
午後には虐待防止・身体拘束適正化研修会を実施しました。
コロニー印刷では、虐待防止・身体拘束適正化についての研修を年に一度開催しており、障害者の尊厳を損なう行為の防止に取り組んでいます。利用者に対する身体的暴行や暴言など目に見える行為のほか、子供扱いするなど、人格をおとしめるような行為も虐待にあたります。
こちらもリモートによる研修となりました。
具体的な事例に即した動画を視聴したあと、虐待防止チェックリストに記入し、虐待防止および身体拘束適正化について理解を深めました。