今回は、デジタル化事業係の紹介をしたいと思います。
デジタル化事業係はその名の通り、文書や本などの紙媒体をスキャニングして電子化するという情報を未来につなげる業務を担っています。
工程は大まかに①事前確認②スキャニング③画像検査・処理④データ納品に分けられます。
①事前確認
お預かりした資料の状態、量などを確認し、スキャンに必要な情報を把握します。
②スキャニング
スキャナーを使用し資料をスキャンします。資料の形態に応じ専用のスキャナーを使います。
③画像検査・処理
スキャニングしたデータをひとつひとつ検査し、品質に問題がないかチェックします。検査が終了したら納品できる形態にデータを処理します。
④データ納品
お客様の希望する形態・媒体にしてデータを納品し、資料の返却等を行います。
以上の工程を、利用者さんとともに協力しながら行っています。決められた期限内に品質をより良くするにはどうしたらよいか、日々考えながら取り組んでいます。
基本的に多くの工程を個人で行うので、「一人で黙々と作業をするのが好き」という方には向いているお仕事かもしれません。興味のある方はぜひ見学にお越しください。