イベント

第32回コロニー祭
オリジナルメモ帳コーナーより

 
毎年コロニー祭名物?のメモ帳コーナーでは、その場で台紙にペンでイラストや文字を自由に書いたり、こちらで用意したイラストを貼り込み、自分だけのメモ帳が作れます。印刷する色は4色の中から好きな色を選べます。

価格は昨年同様の4冊1セットで100円です。
コロニー祭の記念や知人へのプレゼントとしていかがでしょうか?


受付時間はAM10:00からでPM2:00に締め切りとさせて頂きます(祭の時間内で作るためです。ゴメンナサイ)。ぜひ作りたいという方はお早めに。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

第32回コロニー祭
模擬店の準備着々

 
9月8日(土)のコロニー祭に向けて、各模擬店の担当者も急ピッチで準備を進めています。内容をちょこっとだけお知らせしますね。

焼きそばコーナー

毎年好評のキャベツたっぷりおいしい焼きそば。今年もやります!

鉄板焼きコーナー

子どもも大人も大好き。焼きたてのフランクフルトをご賞味あれ。

焼きとりコーナー

コロニー名物(笑)「オヤジの焼きとり屋さん」。焼きたての焼きとりは格別ですよね。今年もサプライズメニューあり!お楽しみに♪

カレー&喫茶

こちらもコロニー名物・おいしいカレーと、アイスコーヒーや紅茶などのドリンクメニューも充実。ロールケーキ、エクレアのスイーツもありますよ。

ビール・ジュースコーナー

生ビールあります!

そして、

子どもコーナー

では、まといれゲームをします。いろいろな大きさの穴があいたボードに向かってボールを投げ、見事に通すことができたら豪華(?)商品がもらえます!どんどんチャレンジしてくださいね! お待ちしていまーす♪

ちなみにボードはこんな感じ。利用者さんが描いた絵をはって、手作り感あふれる楽しいボードを作りました~!

第32回コロニー祭
ナイスハートバザールのご紹介

 
コロニー東村山の近隣の福祉施設、作業所等をお招きして行います、ナイスハートバザール。
出店して頂ける団体と販売商品を紹介します。

団体名 販売商品
NPO法人けやき
けやき第一作業所
わたあめ、ポップコーン
共同作業所
あとりえトントン
クッキー、革工芸品、バザー品
社会福祉法人ネット
かりん
木工品、手芸品、クッキー、パウンドケーキ
NPO法人
ラ・メール
焼き菓子(クッキー、パウンドケーキ)
社会福祉法人ネット
仲間の家
自主製品(状さし、めがねたて、筆立て、紙すきハガキ 等)
社会福祉法人 そらの会
お弁当くらぶ
廃油石けん、アクリルたわし 他
杜の会
久米川共同作業所
陶器、大豆加工食品
福祉作業所
集いの家
かき氷、エビ焼き、ギョーザ
社会福祉法人 村山苑
救護施設 村山荘
陶芸品・手芸品

 
素敵な商品が、皆様をお待ちしております!
ぜひお立ち寄りください!!

第32回コロニー祭 準備着々!

 
第32回コロニー祭り実行委員会が始動いたしました! 内容など、くわしいことは順次、このHPに掲載していきますね。

そして、今年のキャッチフレーズが決定!

ココロがはずむ!
コロニー祭りで一気に楽しんで笑顔になろう!

 
従業員・利用者の皆さん、今年もキャッチフレーズ募集の呼びかけにたくさんのご応募をありがとうございました。コロニー祭実行委員会で厳正なる(笑)審査の結果、

    DTP1係 Eさん
    製本係 Tさん
    業務係 Kさん

上記3名の方々のキャッチコピーを採用させていただきました。おかげで、とても楽しいキャッチフレーズができたと思います。このキャッチフレーズを使って、作成したポスター&チラシがこちら!

日時●9月8日(土)10:00~15:00
場所●コロニー東村山(東村山市秋津町2-22-9)
雨天決行

今年も皆さんに楽しんでいただけるような企画を考えています。どうぞお楽しみに!

東村山市商工会菖蒲まつり
実習参加!

 
6月9日から24日まで、東村山市の北山公園にて「第24回東村山菖蒲まつり」が催されました。

菖蒲祭りは、東村山市商工会・東村山市・JA東京みらい農業協同組合・西武鉄道(株)の共催で行われる、東村山市の一大ビッグイベントです。

「東村山を盛り上げていこう!!」東村山市商工会と一緒に始めた菖蒲まつり実習も、今年で3回目。今年は12人の方が実習に参加しました。私たちは、商工会のスタッフとして、会場のゴミの分別、菖蒲ポット苗と絵葉書の販売を担当しました。

販売は、自分の声かけでお客様が立ち止まってくれ、目の前でお金が入って来る、リアルな商売の体験です。売り上げは、菖蒲園の整備に充てられます。本部テントのスタッフの皆さんに、いろいろ教えていただき、可愛がっていただいたことも、楽しい思い出になりました。

ゴミの分別は、協力してくださるお客様、「ありがとう」「がんばってね」とお声かけくださるお客様が多く、たくさんの出会いがありました。きつい汚れ作業ではありますが、役に立ち感謝される喜びを感じることができました。

大きな声を出し、たくさんの人と接し、雨の日も炎天下でも立ち続けで頑張ったことは、きっと大きな自信になったことかと思います。

「この公園は良く整備されていて、きれいだね」…美しい菖蒲苑は、私たちの誇りです。

2012夏
アートビリティ4人の作家たち展


告知が遅くなりましたが、私たち東京コロニーの事業の一つであるアートビリティが、さいたま市にて『2012夏アートビリティ4人の作家たち展』を開催しています。

大志田 洋子さん/久保 貴博さん/OSACO.Tさん/相田 大希さんの4人の作家さんの、原画とグッズを展示しています。アートビリティ作家さんたちの原画はなかなか見ることが出来ませんので、ぜひ足をお運び下さい!!

    場 所  埼玉トヨペット本社「はあとねっと輪っふる」
    日 時  7月2日(月)~7月17日(火)
         10:00~19:00


お問い合わせ先 03-5988-7155(アートビリティ事務局)
http://www.artbility.com

日帰り旅行に行ってきました!

 
遅くなりましたが、6月8日(金)、毎年恒例の日帰り旅行に今年も行ってまいりました!

通常より30分以上早い8時15分集合。「まだ早いかなぁ」と思いつつ7時30分頃に出勤してみると、何ということでしょう! もう既に5~6人もの人が集まっているではないですか! と思っているそばから、続々と人が増えてゆく…

普段の仕事のときよりちょっと口数が多い人や、テンション高めの人もちらほら。今日という日を楽しみにしてくれていたんですね。

行き先は、以前こちらのブログでお知らせしたように浅草方面。浅草寺散策、水上バス遊覧、東京グランドホテルでランチ、東京スカイツリーのお膝元「東京ソラマチ」散策と盛りだくさん。ほんとに全部まわりきれるんでしょうか…

天候にも恵まれ、ほぼ時間通りみんなバスに乗り込み、いざ出発! 順調だなぁ…と思いきや、いきなりの首都高渋滞にはまってしまいました(^^;

3台のバスに分乗していたのですが、雷門をちょっとだけ拝めたのは1号車のメンバーのみ。2、3号車は直接水上バス乗り場近くにバスを着け、そのまま乗船となりました。どうなることやら…

とはいえ、水上バスは快適で、さっそく売店でビール(『隅田川地ビール』だそうです!)を買って飲み始める人も。出航してしばらくすると甲板に上がることもできて、隅田川を走る風の気持ちいいこと! 浅草寺を拝めなかった恨みを晴らすべく(?)、船上から写真を撮る人も少なくありませんでした。そんなこんなで40分、隅田川をクルージングし、日の出桟橋に到着です。

クルージングの後はお待ちかねの昼食。バスで東京グランドホテルに移動して、ホテルランチです。昨年のホテルバイキングは、美味しかったという高評価の反面、取りに行くのが大変だったというネガティブな評価もありました。そのため今回はゆっくり食べられるようにと配慮し、テーブルに運ばれた料理をそれぞれで取り分けるかたちをとりました。みんなの評価は如何に…

おなかがふくれたらホテル前で恒例の記念撮影。約100名、結構コンパクトにおさまるものですね。(私は写りそびれました…)

さて、いよいよ日帰り旅行のクライマックス、東京ソラマチです! ホテルからバスに揺られて数十分、窓の外、東京スカイツリーがどんどん近くなってきます。東京ソラマチは、金曜日とはいえ平日とは思えない人ごみで、ちょっと移動するのも一苦労。でも、ひとりも迷子にならずに済みました。1時間ちょっとの短い時間でしたが、お土産を買う人、ソフトクリームを食べる人、スカイツリーの写真を撮る人と、それぞれおもいおもいに楽しんでいるように見えました。でもやっぱり時間が短かったかな?

盛りだくさんの日帰り旅行。コロニー東村山に帰り着いたのは19時をだいぶ過ぎていました。予定より2時間ほど遅くなりましたが、ケガ人もなく無事に帰ってまいりました。

毎年、旅行の後にアンケートを配り、みんなの感想や意見を聴かせてもらっています。今回の旅行は、「全体を通してみると楽しかった」と言ってくださる方もいましたが、部分的な不満や物足りなさを訴える声がたくさんありました。う~ん、ショック…

来年こそはみんなが満足してくれるような旅行にしたいと思います!

旅行委員長

日帰り旅行に行ってきます♪

 
6月8日(金)、毎年恒例の日帰り旅行に今年も行ってきます♪

例年は旅行会社さんから行き先をいくつか提案してもらうのですが、今年は、コロニー東村山の各部署から集まった旅行委員で行き先を考えました。

いろいろな案が出た中から、委員会で相談の上、3案に絞りました。

    ① 東京ディズニーシー
    ② 横浜中華街と三井アウトレットパーク木更津
    ③ 浅草散策

個人的には横浜中華街でおいしいランチを食べたかったのですが、旅行委員といえども自分のわがままを通すわけには行きませんよね (^_^;

さて、従業員全員にアンケートをとった結果、今年の旅行の行き先は…

③ 浅草散策に決定しました!

浅草散策に票が集まったのは、今話題の東京スカイツリーのおかげでしょうか?
※ちなみにスカイツリーには登る予定はありません。下の「ソラマチ」から眺めるだけなんですけどね…

日帰り旅行ではありますが、浅草寺散策、水上バス遊覧、ホテルランチ、ソラマチ散策と盛りだくさん! この日帰り旅行の模様は、またのちほど報告させていただきます。

それでは、行ってきま~す♪

旅行委員長

見えない壁に阻まれた迷路

 

こんな感じだったと思います(写真は秋津駅の階段)。

コロニー東村山ブログの11月25日の記事でも紹介しております「第23回アートビリティ大賞」授賞式、私もスタッフの一人として行ってまいりました。授賞式終了後は受賞作家展へも顔を出し、原画の生の魅力に触れ、作家さんの楽しいお話も聞くことができました。詳細については先の記事にも触れられていますし、アートビリティのブログ(ブログビリティ)でもご紹介しておりますのでそちらに譲り、ここでは数年前の授賞式・作家展の折に印象に残った出来事、その顛末をご紹介します。

その年の受賞作家展の柴山画廊からの帰路、銀座から同じ方面へ帰るSさん、Nさんと三人で徒歩で有楽町駅へ向かいました。電動車いすを使用しているSさんにとっては乗り換えが少ないほうが楽だろうと、地下鉄有楽町線の有楽町駅から西武池袋線に乗り入れる電車での乗り換えのないルートで帰ろうと考えたのです。たしか駅前のビックカメラの地下で駅に繋がっていたはずとの記憶を頼りに、店内から地下へエレベーターで降り駅へ向かいます――が、そこにとんでもないものが姿を現しました。

店舗と駅の間に、階段があったのです。ほんの数段です(たしか3~5段くらい)。Sさん、Nさん、私の記憶がテキトーでした。ごめん!

しかし電動車椅子でそこから降りるのは段数の問題ではありません。Sさんが使用している電動車椅子を担ぎ上げて階段を降ろすには二人じゃムリ!

駅が視界に入るところにいながらそこから逆戻りです。エレベーターのある改札へ至るまで有楽町駅の周辺をほぼ一周。駅周辺の地下街を通っては、階段やわずかな段差に行く手を阻まれ(途中東京国際フォーラムの地下でトイレ休憩)、……結局、約一時間を要してようやくホームに降りました。Sさん、Nさん、お疲れ様でした。

地下鉄・地下街を含むインフラが古くから多く、複雑な都心部ではこうした段差が意外と多いことに気づきました。歩ける自分が一人で通るときにはその存在をまったく気にも留めず記憶にも残らない「わずか数段」。それが、車椅子を使用している人にとっては行き止まりと同じ。細かい所に目を配れば都心部のみならず多くの場所にそれは潜んでいます。例えばエレベーターが動かないだけで、車椅子を使用している人たちは一人で自分がいるフロアからすら動くことができません。彼ら・彼女らはそんな潜在的な不安に常に囲まれています。

思い返せば3月11日の地震の当日、多くの人が帰宅困難に陥りました。中でも車椅子を使用している人たちはより一層です。自宅マンションのエレベーターが動かないから帰れないと言っていた人。鉄道が運行再開したあとでも駅のエレベーターが動いていないことを知って電車で帰ることを断念した人。よく知っていたはずの道筋すら、見えない壁に阻まれた迷路のようにその姿を変えてしまう。地震の折、先に述べた数年前の作家展からの帰路の顛末を思い出し、そうしたことに改めて気づかされました。

W.A.モーツァルト作曲「きらきら星変奏曲」圧巻の15分ピアノソロ!

 
12月2日~4日に行われた東村山市の「福祉のつどい」。最終日の4日に登場したのはコロニー東村山のKKさん、ピアノ演奏での出演です。今回で5年目になるので少しずつ慣れてきているようですが、やはり本番となると緊張気味…と思いきや、本人はいたって平常心に見えました。付き添いで来ているお母さんのほうが心配そうにしていました。

今回のピアノ演奏は、楽譜で10ページはある15分間の大作の演奏です。会場の誰もが知っているメロディが流れてくると、みんなが聞き入っていました。キラキラ星のあのメロディが、少しずつアレンジされ、強く、やさしくKKさんの両手から奏でられます。

小学校2年生のときから同じ先生についてレッスンを受けてきたそうです。先生の努力ももちろんですが、本人も相当努力してピアノの演奏が大好きになったのだろうと思います。途中少し音が外れたところもありましたが、あわてず上手に続けて演奏ができました。

近々、「ルネこだいら」での演奏会も予定されているそうなので、一層レッスンに力が入っているようです。楽しい演奏をいつまでも続けて下さい。

(S.H.)