コロニー東村山

住めば都?

 
私が最近凝り始めていることは、自分の仕事机周りの整理です。少々ブログの雰囲気からは外れるかもしれませんが、そこはご愛嬌。文章を書くことあまり慣れてはいませんので、写真+簡単な説明で自分の机周りを紹介したいと思います。

←普段、このような感じでパソコンに向かって作業しているわけですが、もう少し机のスペースが広く使えると良いなと感じていました。できれば机の奥行きがもう少し欲しい感じです。(贅沢かもしれませんが…)

→そこでキーボードを使用しない作業(前処理や修正のチェック等)をする時には、机の引き出し部分に収納して、キーボードスライダーの様に使ってみようと考えてみました。キーボードを引き出し部分に移動したことにより、モニターの前にA4サイズの紙も左右に二つ並べることができ、とても良い感じになりました(モニターが前後に動かせることもポイント高です)。キーボードスライダーは市販のものは3千円~4千円くらいなので自分には割高に感じました。

 

↑この2枚の写真はパソコン周りです。ここは特に特筆するようなところはありませんが、アームレストを使い始めたところ、やけに肩こりが軽減しました!!。右側の写真に写っている小さなビニール袋(燃えないゴミ用)も自分的にはポイント高です。

→最後に足元の写真です。フットレストを買い、この上に足を置き、足を伸ばすなどのリラックスした姿勢をとることで、昼休み時の昼寝の気持ち良さが倍増しました。睡眠って大切ですよね。マグネット付きのティッシュケースもお気に入りです。

といった感じなのですが、今回記載したようなことは、書籍やウェブサイト等に紹介されていたり、職場の諸先輩方にヒントを頂いたものですし、人によっては“自分はもっとすごい工夫をしているぞ”という方もいらっしゃると思いますが、自分としては“整理整頓術の小技云々”というよりは“自分が楽しいからやっている”“自分の身の回りがきれいだと気持ちが良い”といった小さな喜びや、達成感のようなものを心地よく感じています。こういったことが、大袈裟かも知れませんが仕事をしていく上での“張り”にもなっています。まさに住めば都です。

多くの方にとっては他愛のないことかと思いますが、コロニーも様々な方が利用されるようになりましたし、記事を読まれる方によっては、共感して下さる方もいらっしゃったり、生活のヒントや“とっかかかり”のひとつになる場合もあるのかなと、少々おこがましいことを思いつつ記事を書いてみました。

(D.A.)

障害者虐待防止法学習会報告

 
少し前になりますが、2012年9月11日に東京コロニー主催の従業員を対象に開催された「障害者虐待防止法学習会」が、仁科豊顧問弁護士を講師にお招きし、中野サンプラザで行われました。その感想のひとつをご紹介します。

「虐待をしていませんか?」と問われれば、誰もが「していません」と応えるだろう。
「日常の中で虐待では?と感じたことはありませんか?」の質問にはどうだろう。

「あの人のやっていることは度が過ぎてないかなぁ」
「あの言い方では相手に通じてないんじゃないかなぁ」
「さっき言ったでしょう」
「きつく言うとしばらくはおとなしい」…

そうした一つ一つのことがすべて虐待に相当するとは言えませんが、どこでも虐待は起こりうると認識する必要があるのではないか。指導や叱責と虐待の境界は微妙で、利用者に社会性や必要な習慣等を何とか身につけてもらいたいと思うことは支援者として誰もが願うこと。問題はそのやり方で、強い口調で怒鳴ったり、無理にやらせたりすることは恫喝と変わらないと考えるべきで、そうであれば虐待となります。学習会でも強調されていたように、法律の目的は虐待の線引きをし「犯人捜し」をすることではなく、障害者の人権を侵害しないようにすることにあるので、支援者側には虐待にいたらないように未然に防ぐこと、小さいうちに対処することが求められているのです。

重要な視点として、虐待しているかどうかの「自覚」は問わない。障害者本人の「虐待されている」という「自覚」も問わない。本人や家族の「面倒見てもらっているのだから、少々のことは我慢する」「少々厳しくしても結構です」という気持ちを免罪符にしない。障害特性からパニックを起こしたり、自傷他害の恐れがあったり、大声をあげたり、走り回ったりと、本人や周囲の利用者・職員等の安全や健康を害する行為に及ぶ場合は、もちろん安全を最優先に対処(拘束等)すべきは当然ですが、それについても障害特性から予想されることであれば、事前の了解や同意が必要とされ、許される時間や方法など必要最小限に止めるための規定も法律では示されています。そうした行為に及ばないためその人の人権を尊重した対応かどうか、支援の内容の一つ一つを常に検証しながら、チームで事の良し悪しを判断することが求められています。そうした人権意識や虐待に対する問題認識等の理解や資質の向上は、OJTや内外の研修の時間に比例するものだと思うので、継続した研修が必要であると思います。

(コロニー東村山副所長 星 忍)

10月20日(土)コロニー中野で
第17回コロニー祭が開催されます

来る10月20日(土曜日)、中野区江原町にあるコロニー中野に於いて「第17回コロニー祭」が開催されます。

●佐藤 潤さん他出演者によるライブ演奏
●ジャグラーによる楽しいパフォーマンス
●日大芸術学部マジック研究会によるマジックショー
●産地直送の新鮮な青森のりんごや東村山の農家から新鮮やさいなどの直販
●コロコロ特製のハンバーガー・ホットドッグ
●コロニー特製の焼き鳥・焼き豚・磯辺焼き・かき氷・おにぎりセットなど模擬店を予定
●ゲームで駄菓子屋の景品をゲット!

皆さんお誘い併せの上是非いらっしゃってください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

日時:10月20日(土)雨天決行です
時間:午前10時~午後3時
会場:コロニー中野(中野区江原町2-6-7)
(地図上でクリックすると大きい画像を見ることができます)

JDFいわて支援センター
現地レポートその4

 
JDFいわて支援センターに赴いての被災地支援活動を行なっていた錦織さんの現地レポート第4弾を掲載します。

……………………………………………………………………………………………

JDFいわて支援センターの事務局の方からのコメントを頂いて来ました。少し遅くなりましたが掲載致します。

小山事務局長さん
「障害者福祉に関わる事業者、当事者団体が地域でどの様に知られていけば良いのか?今までの行政の視点は私たちと違っていたが、陸前高田市は行政が同じ視点で本気で取り組んでいる。陸前高田市の今後は、共生社会を作り上げ、今後の福祉の底上げ(モデルケース)となるような、明るい未来が待っていると思う。そのために心を一つにして取り組んでいるので、末永く皆様の支援をお願いします。」
 
 

左上段より栗田さん、石井さん、左下段より大泉さん一人置いて袖岡さん


石井さん
「震災から1年半たとうとしていますが、たくさんの支援をいただきながら、復興に向かっています。まだまだ進んでいないのが現状です。皆さんの支援を宜しくお願いします。」

栗田さん
「全国のみなさんから頂いたご支援に感謝します。現地では復興に向けて努力します。がんばろう岩手!がんばろう陸前高田!がんばろうJDF岩手支援センター!」

袖岡さん
「支援は、相手がして欲しい、その人の家族、地域がして欲しいという事をさり気なくすることでありオーバーケアやオーバーフォローをしないことが大切。相手の立場(捉え方)で辛いことより楽しい事を共有して、その方の支援を進めたい。」

大泉さん
「地域に愛される対応を心がけ接していきたい。。地元に来て現実を見て欲しい、そしてそれを忘れないようにして欲しい、皆さんの支援と協力をお願いします。」

JDF岩手支援センターの皆さん、大変お忙しい中コメントをありがとうございます。お体に気をつけて支援活動をなさって下さい。

スーツと私服

 
とある営業部の先輩からよくこんなことを言われたもんだ……

「ちょっと気取ったスーツなんかは、普段着るな! 貧乏臭い方がいいんだ。」

…ホントか? でもそれだけ印刷営業とは厳しい仕事なんだと思う。

まぁ、お陰でクローゼットの中は量販店物とプチブランド物で見事に分かれている。ちなみに後者は前の会社で使っていたもの。

ただ、お客様と私的に会うこともあって、その時はさすがに身奇麗?にして会う。……私服だし。すると大抵ギャップを感じられるのだが、理由(上記「ちょっと気取った……」の件(くだり))を話すとこれまた笑われる。……冗談で言ったわけではないのに(苦笑)

でも、やっぱり「でかT」が一番。楽なんだもん。(十年ものは特に良い)

これって貧乏臭さが身に染みてるということか?

「かつしかフェスタ」が開催されます

 

来る10月6日(土曜日)、私たち東京コロニーの仲間の、東京都葛飾区金町にある東京都葛飾福祉工場に於いて「かつしかフェスタ」が開催されます。

 

かつしかフェスタ内容
○模擬店(焼きそば、綿菓子など) ○防災用品展示
○製袋工場紹介
○刺繍実演(先着15名様にハンドタオルにお名前を刺繍し差し上げます。)
○プリザーブドフラワー展示販売

※なお、駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

10月6日はぜひ東京都葛飾福祉工場へ!
みなさんのご来場お待ちしています!

日時:平成24年10月6日(土) 午前11時から午後2時まで(雨天決行)
会場:東京都葛飾福祉工場 金町工場 (東京都葛飾区金町2-8-20)


第20話 やっと揃ったシリーズもの!!

 
コロニー東村山で働いている人々の、職場では見せることのない本当の姿が見える(?)、投稿コーナー「ここだけの話ですが…」。さて今回は、コレクション癖を持っている人にはよくある話…かな…

……………………………………………………………………………………………

もうブーム的には去っていますが、数年前からずっと見たかった海外ドラマの『24 -TWENTY FOUR-』のシーズンI~VIIIがやっと揃いました。

3年半前にトリロジーBOX IとトリロジーBOX IIが40%offということでつい衝動買いをしてしまいました。期待以上におもしろく、1年半前にPS3を購入したので、どうせ買うならBlu-ray版で見たいと思っていました。最近、ネットで『24 -TWENTY FOUR-』Blu-ray版が半額になっていたのでシーズンVII~VIIIを手に入れました。

ただ、シーズンVIとシーズンVIIの間に「24 リデンプション」という繋ぎエピソードのDVDがあるのですが、買うかどうか迷っています。最近、レンタルで見るだけでもいいかなと思ってきました。が…

結局、これだと全シリーズ揃っていない事に
なってしまうのでしょうか??


他にも、全シリーズ揃っていない「シリーズもの」が数種類あります。最初は揃えたいと思って買い始めますが、自分の興味、または資金力(7割はこれ)が続かずにこうなります。

(R.S.)

トーコロ青葉ワークセンター
青葉祭のお知らせ

来る9月29日(土曜日)、東村山市青葉町にあるトーコロ青葉ワークセンターに於いて「青葉祭」が開催されます。

 
焼きそば・コロッケ・唐揚げ&ポテト・餃子・杏仁豆腐等の模擬店や、楽しいゲームコーナーなど盛りだくさん! 昨年に引き続き被災地福祉施設の商品販売も行います。

今、実行委員が一生懸命準備に取り組んでいるところです。

9月29日はぜひトーコロ青葉ワークセンターへ!
みなさんのご来場お待ちしています!

日時:9月29日(土)
時間:午前11時~午後2時
会場:トーコロ青葉ワークセンター(東村山市青葉町2-39-10)

第32回コロニー祭
皆様ありがとうございました

 
残暑厳しく、また雨も心配される中、皆さんの日頃の行いが良く、晴天に恵まれ、大きなトラブルもケガもなく、無事にコロニー祭を終了することが出来ました。

   
 

今回のコロニー祭実行委員会は、黒木委員長が祭当日に出席できないため、千葉が代役としてスタートしました。不備な点が沢山あったと思われますが、各チーフの方々、従業員、利用者さん達の協力の元、準備を進めてきました。

 
   

舞台においては、実習で来られている大学生の「エイサー」、サポート係所属の若林さんの紹介で「ゴスペル」という、初の試みがありました。2グループ共大人気でした。できることでしたら来年もお願いしたいと思いました。当日来場された方々や、各模擬店、ナイスハートバザールの出店施設の方々にも祭りを盛り上げて頂き、ありがとうございました。(売れ行きも順調だったとの事)

 
 

最後に今回のコロニー祭において、従業員、利用者さん達はもちろん、近隣の皆様、ボランティアで参加して頂いた方々の協力があって、成し得た事と思います。感謝、感謝。本当に御協力ありがとうございました。

コロニー祭実行委員長 千葉

私の大切なひと(製本機)…part 3
新製本機登場

 

  

さてさて、いよいよニューフェイス登場 !!

以前は感ピューターだったけど、これからはコンピューターです。基本設定がコンピューターで設定できるようになったのです。

それぞれの仕様にあわせた設定をタッチパネルにてするのですが、触れるたびにピー、間違えてやり直すとまたピーピー、もうピーピーピーピーと慣れるまでうるさいです。

でも流石! 仕上がりはとてもいいです。(当たり前ですが…)アジロ製本する際に横のりを入れることが可能になりました。(※横のり=本の1ページめと表紙の間にのりを入れること。)

背文字が真っ直ぐで(これも当たり前!!)、惚れ惚れするくらい(ちょっと大袈裟!!)

これからは今まで以上に、自信を持って納品する事が出来ると思います。

どうぞお楽しみに!!

仕事たくさん待ってまぁす。

(M.M.)


「第一弾 製本機と供に!!」はこちら
「第二弾 長年世話になった旧製本機との涙のお別れ」はこちら