福祉のつどい「自主製品の販売」「パラスポーツ交流会」に参加しました!

【自主製品の販売】

12月8日(金)、東村山市役所前で自主製品の販売をしました。

「福祉のつどい」は、2020年度にコロニー東村山自主製品を初めて販売した場所です。当時はコロナ禍であり、職員2名で北風ふく寒い中での販売でした。今年は職員延べ3名と利用者3名、計6名で陽も暖かくおだやかな販売会が行われました。

販売場所(東村山市役所前)の様子

利用者の皆さんは、呼び込み、接客、商品の受け渡し、値札台紙貼り等で活躍しました。お客様との交流もあり、その中には、東村山市長の姿もありました。皆さん、楽しく販売し「またやりたい!」と話していました。

販売の様子

★今回の売れ筋商品
【箱メモ】

利用者が描いた絵の箱に、印刷工場から出た端材を使ったメモを入れています

【キャンドル】

クリスマス用のツリーや雪だるま

燃焼20時間以上、防災用にも使えるボタニカルキャンドル

【パラスポーツ交流会】

12月9日(土)に東村山市スポーツセンターで、パラスポーツ交流会をメインとした福祉の集いが開催されました。

ブラインドテニスやボッチャはもちろん、車イスバスケットなども体験できる本格的なイベントで、同時に手話体験や白杖体験、市内の障害者施設のパネル展示なども行われました。

開会の挨拶をする 満富副所長。一番左は渡辺尚市長

今年の福祉の集いの実行委員長は満富副所長が務めており、渡辺尚東村山市長と並んで開会の挨拶をされて、福祉の集いはスタートしました。

コロニー東村山のパネル展示は利用者さんが難しい作業の一つである「梱包」をしている写真をメインに据えて、他の施設との違いを出しました。展示スペースは自主製品を並べて直近の販売予定なども告知しました。スポーツセンターを訪れた方からは「このキャンドル買いたい!」などの嬉しい声も頂きました。

コロニー東村山のパネル展示コーナー

ひがっしーも登場で盛り上げてくれました!

手話体験も大賑わい!

指導員の方が丁寧に、競技用車いすの扱いを教えてくれました

パラスポーツ交流会も最初は様子見のお客様も多かったですが、少しずつ体験する方が増えてくると、「私もやってみようかな?」という方が増えてきて、午後には体験待ちが出来るほどの盛況になり、土曜日の余暇活動プログラムとしてパラスポーツ交流会に参加したコロニー東村山の利用者さんと職員も合流し、みんなで即興ポッチャ大会や、車イスバドミントンなどを行いとても楽しい時間を過ごしました!

他の市内の障害者施設の利用者さんも多く体験に訪れていて、慣れた様子でボッチャ等をし、久しぶりに?運動して「疲れた」!など多くの歓声に包まれた穏やかな土曜日でした。

障害者週間にあわせて毎年行われる福祉の集い。来年も皆さんが楽しめる企画が行われると思います。今年は残念ながら参加出来なかった皆さんも、来年の参加を是非お待ちしています!