JDFいわて支援センターに赴いての被災地支援活動を行なっていた錦織さんの現地レポート第3弾を掲載します。
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このブログがアップされる頃には、通常業務に戻っていますが…
30日は通学支援と、車椅子の方に対し通院支援及び買い物支援を行いました。ようやく道を覚え始めたかなというう感じでした。この日の早朝地震があり、大変驚きました。
31日は通学支援と、通院支援を行いました。この日は、調査支援の方たちと食事をした後、宿に戻り窓を開けたところ、いきなりの津波警報の防災放送があり、内陸とはいえ少し焦りました。幸い12時過ぎに解除されました。
JDFいわて支援センターのご紹介をしたいと思います。
支援センターは被災した竹駒保育園の土地に作られています。
事務局の奥の裏にある倉庫です。震災の時は扉の半分より上まで津波による土砂で埋もれたそうです。
事務局から340号線方面を見ると、看板の下部が未だに壊れたままでここが被災地であることを示しています。
詳細は、JDFいわて支援センターのページに詳しく書かれていますが、未曾有の災害のため障害のある方の情報が消失し、そのため障害のある方の行動手段まで奪われてしまった。それを今後どうするのかについてまでが述べられています。ぜひご一読を!!
多くの車両がありますが、移動支援として車椅子用リフト付きの車両やストレッチャーが乗せられる物等、利用者の利用条件によって使い分けています。
事務局の方のコメントは次回にお送りします。