Author Archive: M. Y.

【余暇活動レポート】おいしい! たのしい! クレープ教室

10月26日(土)、「おいしい! たのしい! クレープ教室」を開催しました!

今回のクレープ教室は、DTP係のYさんが企画したイベントです。Yさんはアウトドア料理の愛好家で、ダッチオーブン(鉄製の重い鍋)を使った料理教室を20年近く前から毎年開催しており、コロニーでもぜひやってみたいと立候補したものです。

今回は3班に分かれて調理をします。カセットコンロ、ボウルなどの調理器具のセッティング完了!

近所のスーパーまで、エコバッグを持って買い出しに行きました。講師が作成したメモにしたがって買い物をしましたが、「こんなものも入れたら?」とみんなで提案し合いながら材料を追加しました。

小さな鉄鍋で一枚一枚クレープを焼いていきます。

焼き上がりました! みんなそろってカンパーイ! ハロウィンも近いので可愛い柄のお皿やコップを準備しました。果物、クリーム、チョコレートソースなどのほか、ソーセージ、ベーコン、ハム、チーズ、ツナなどボリューム満点のお食事系具材も充実です。

それでは、ユニークなオリジナルクレープの数々をご覧ください!

王道のバナナ&クリーム&チョコレートソース

ナタデココ&チョコレートクリーム&ケーキシロップで上品系

お食事系1:ソーセージ&ベーコン&チーズにピザソース

お食事系2:ロースハム&ツナ&チーズ

お食事系3:ベーコン&チーズ

生ハムメロンがあるのなら、ソーセージバナナがあってもいいじゃないか

生ハムメロンがあるのなら、ロースハムバナナがあってもいいじゃないか

【クレープの材料】(およそ12枚分)
薄力粉 200g(カップ2)
砂 糖 大さじ2
牛 乳 400cc(カップ2)
玉 子 2個

参加者は、利用者6名、講師含め3名の従業員がサポートさせていただきました。準備から後片付けまで、みんなで協力しあって、楽しく作業できました。ぜひおうちでもトライしてみてください。

第39回コロニー祭
オリジナルカレンダー

世界にたった1つのオリジナルカレンダーを作ってみませんか!?

今年も可愛い枠組みをご用意してお待ちしております。想い出の1シーンをカレンダーにしてウキウキしちゃいましょう。

長~いカレンダー(A3ワイド仕上りタテヨコ)
卓上型(ケース付き)2デザインあります
ラミネート(A4タテヨコ)
の3種類です。

昨年の見本です。今年もステキなデザインをご用意してお待ちしております

写真は、当日カレンダーブースでの撮影もできます! デジカメ、スマホ等のデジタルデータも受け付けておりますので、ご家族の写真、旅行の写真、可愛いペットの写真等思い出を沢山持ってお出掛け下さい。

価格は各¥500にて提供させて頂きます。

9月7日(土)スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

<予告①> 第39回コロニー祭 <9月7日>

またまたやってきました、祭りの季節。

9月7月日(土)に開催する第39回コロニー祭に向けての準備が今年もスタート(例年より少し遅れましたが……)。
今年のコロニー祭のキャッチフレーズは、

「たのしい・おいしい極上まつり・コロニー祭」

★ポスター・チラシの内容も決まり準備進行中★


また、オリジナルカレンダー・オリジナルメモ帳作り・焼きとり・鉄板焼き・揚げ物・生ビール、ジュース・カレー&喫茶・子どもコーナーや司会等のチーフも決まり準備を進めております。

舞台においては、子どもたちに大人気(大人にも)のパントマイムと風船アート・若さと活気あふれるエイサー(沖縄伝統芸能)・年配の方に人気の民謡(懐かしい歌)・ママさんコーラスによるゴスペル(皆さんが歌って踊れる)など。またナイスハートの皆さんと、今年も盛りだくさん。

皆様のお越しをコロニー全員でお待ちしております。

「令和」スタートにあたり

新元号「令和」時代が幕を開けました。コロニー印刷では、年月日が掲載された印刷物を多数扱っており、元号表記に関するミスがないよう、しっかりチェックしながら作業を行っています。

さて、「令和」という元号が発表されたとき、官房長官が掲げた書を見て、「おや? いつも書いている令の字と少し違う?」と感じられた方はいらっしゃいませんか?

コロニー印刷でよく使用しているフォントで「令和」と表示してみましょう。「令」の字のフォントには、大きく分けて2種類のデザインが存在しています。

●「令和」をいろいろなフォントで表示してみるreiwa01
印刷物にはさまざまなフォントが使用されていますが、本文書体に多く使用されている「明朝体」や「ゴシック体」では、ほとんどの場合、「令」の字の3画目が横棒、5画目が縦棒にデザインされています。当ホームページで表示される文字も、特別な指定をしていなければ、こちらのデザインになっていると思います。手書きの文字を見る機会が激減している昨今、ふだん見慣れている「令」の字はこちらかもしれません。官房長官が掲げた書も、明朝体フォントに近い形でした。

一方、教科書体や楷書体のフォントの多くは、3画目を点に、4画目と5画目を合わせて「マ」となるようにデザインされています。手書きの場合は、こちらのタイプの文字を書く方が多いかもしれません。

それでは、どちらの形が正しいのでしょうか? 平成28年に文化庁より発表された「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について」という文書内にも「令」の字への言及があります。同指針では、「字の細部に違いがあっても、その漢字の骨組みが同じであれば、誤っているとはみなされない」という考え方を取っており、「令」の字における相違についてもバリエーションという捉え方をしています。つまり、どちらも正しいのです。

しかし、どちらでも意味は同じと言われても、印刷物の場合、文字を単なる記号として割り切れない場合もあるかと思います。コロニー印刷でも、たとえば「令子」さんと印字する際、「文字はこちらのデザインにしてほしい」とリクエストをいただくことがあります。そんなときは、より近いフォントを探すか、もし見つからなければ「作字」といって、パソコンで文字を作ることもあります。

コロニー印刷では、これからもお客様のお気持ちによりそった印刷物を制作して参ります。

令和の時代も、よろしくお願いいたします