2022年10月22日(土)に第7回ゼンコロ版アビリンピック(交流型技能競技会)DTP部門が開催され、コロニー東村山からはDTP係Aさんとサポート係Mさんの2名が出場しました。
今回も新型コロナの影響によるリモート開催ということで、各法人をインターネットでつなぎ、DTP部門のみが開催されました。
今回の課題は「秋のおたのしみバザール」の開催告知チラシの作成です。課題は事前に発表されるのですが、チラシの中で使われる文章や写真・イラストなどは競技直前に支給され、それを2時間で完成させるという、時間との闘いの要素が非常に濃い競技です。
Aさんは過去何回か出場しているのですが、Mさんは今回が初めての参加ということもあり、2人がどのような作品を作り上げるのか非常に楽しみでした。
中村会長の開催の挨拶と、坂本所長の競技説明を受けて、いよいよ競技スタートです。いつもの職場の雰囲気に比べ、異常なくらいの静けさの中で2人は課題作成に取り組んでいました。休憩時間を挟み、2時間という時間があっという間に過ぎていきました。
競技は午前中で終了し、お楽しみ(??)のランチタイム!2人の表情もプレッシャーから解放されたためか、ホッとした感じでした。
午後はZoomを利用しての懇親会。皆さんの課題作成についての感想等を聞かせてもらいました。通常業務では滅多にない2時間という時間制限の中で、チラシを完成させることの大変さは参加者の皆さんが強く感じていたと思います。本当にご苦労さまでした。また来年2人は参加してもらえたら良いなと思います。
そして今回出場してくれた2人から感想を頂いているので紹介します。
DTP係 Aさん
2022年10月23日に行われた第7回ゼンコロ版アビリンピックに参加しました。4回目の参加となりましたが、初参加以来2度目の“完成できず”という結果になり、時間内に完成させる事の難しさを改めて感じ、かなり凹んでいましたが、後日ゼンコロに掲載された過去の参加者の方々の感想に触れ、粘り強く複数回参加され入賞されている方が多い事に驚き、自分も更に奮起せねばと思いました。当日競技終了後に行われた交流会では、前述した競技時間も話題になり、競技時間を伸ばす等の意見が出され自分も賛同しましたが、その一方で2時間以内で満足のいく手応えを自身が得ていないという思いもあり、やはり2時間で完成し、はっきりとした手応えを得る事を目指せればと、思いを新たにしました。
サポート係 Mさん
2022年10月22日にアビリンピックがありました。初めての参加で不安も有りましたが、皆様のお陰で無事に終えることが出来ました。色々な人に様々なサポートをしてもらいました。説明会やアドバイスを頂いたり、ZOOMのセッティングもバッチリでした。音も大きく聞きやすかったです。競技では、色々な人との出会いがありました。同じ仲間と出会えて、良い刺激を受けました。「みんなそれぞれの場所で頑張っているのだな…」と感じ「ウカウカしてはいられないぞ」と思ったものです。今回はコロナ禍でZOOM開催でした。いずれコロナが終わればまた全国各地で開かれるのでしょうか。知らない土地へ行くのは楽しみでもあり不安でもあります。美味しいものが食べられるのは良いなぁー。実際に皆さんに会えるのも楽しいかも知れないですね。また次回頑張ってみようと思います。改めまして、開催して頂いた中村会長を始めとしたゼンコロ関係者の皆様の方々に深く感謝申し上げます。貴重な機会をありがとうございました。