【コロニー印刷とティーボール】
その2 これまでの振り返り
【コロニー印刷とティーボール】その2は、ティーボールとコロニーのかかわりについてです(その1はこちら)。
ティーボールを、レクリエーションの一貫としていち早く取り入れてきたコロニー印刷ですが、大会等にも積極的に参加してきました。当初は小学生チームを相手とする試合に参加していましたが、コロニーチームは“大人なのに大人げない”容赦無しの打撃と守備で圧勝していたため、
(小学生相手では強すぎる……)
ということになり、以降、コロニーと同じく“大人中心”の特別支援学校等の障害者と健常者の混合チームで競い合う「関東健康福祉ティーボールオープン大会」に参加することとなりました。
当時は、それ以外の大会にも参加して優勝したり、全生園のグラウンドをお借りして、顧客チームとの交流試合を行ったこともありました。
●関東健康福祉ティーボールオープン大会に出場
関東健康福祉ティーボールオープン大会は、現在、早稲田大学所沢野球場で開催されていますが、過去には完成間近の西武ドーム(現在のメットライフドーム)で行われた事もあります。その後、10年程前までは杉並区にある上井草スポーツセンター運動場で行われていました。
現在も、大会にゲストとして招かれたプロ野球選手OBや女子ソフトボール選手などから、バッティング指導を受けられるコーナーがありますが、上井草の頃までは、元巨人軍コーチで王貞治さんのあの一本足打法を指導されていた荒川博さんが毎年来られていて、この大会に並行して、小学生の部の子供達を中心にバッティングの指導をされていました。そのような上井草を会場とした大会で、
2007年、コロニーチームは優勝を果たしました!
コロニーチームは、優勝チームとして、優勝カップ、トロフィー、賞状のほか、日本ティーボール協会理事長の吉村正先生やそのときにゲストで来られた選手OBの方から、チーム全員が直々にメダルを首に掛けていただくという栄誉に浴しました。
優勝チームにとってやはりこれが嬉しいもので、テンションも⤴になります(^^)
●会場は早稲田大学所沢野球場へ
優勝した次の年から少し戦績が低迷して、会場は早稲田大学所沢野球場へと変わりました。
それからは戦績は年々持ち直し、3位→準優勝と上り詰めて、
2016には再び優勝に輝きました!!
●さらなる飛躍をめざして!
が……(>_<)……
その後は再び低迷し、なかなか勝利できなくなり現在に至っています(涙……)
特に守備が甘く、やはり練習不足が原因だと思われます。
優勝常連チームだったコロニーチームなのに、
(これではダメだ!)
と気合を入れるため、ティーボール委員会で話し合いの末、先ずは形から。
アートビリティの協力のもとコロニーチームのオリジナルユニフォームの作成、不足していた練習用のバットの購入などをしてきました。さらに今年は練習場所として使用する東村山市内のグラウンド確保のための準備として、グラウンドの抽選予約のために必要なコロニーチームの団体登録も行いました。
残念ながら今年はグラウンドの確保はできませんでしたが、来年こそはしっかりと練習をして、大会での「勝利」を果たせたらと思います。
そのときまでには新型コロナが収束して、思い切りプレイが楽しめるようになっていることを願うばかりです。
(H.W)