Monthly Archive: 3月 2025

【余暇活動レポート】「ところざわサクラタウン」に行ってきました!

2月15日(土)に余暇活動として、所沢の新名所「ところざわサクラタウン」に行ってきました。利用者6名(うち1名・定着支援)が参加され、2名の従業員がサポートさせていただきました。

「ところざわサクラタウン」は、ミュージアムやイベントホール、飲食店、書店、神社などが集まった文化複合施設。東所沢駅から歩いて約10分のところにあります。

まずは2体の大魔神がお出迎え。記念写真を撮りました。

 

最初に入ったのは、アーチストと子どもたちによる風変わりなオブジェが並ぶイベント。不思議な雰囲気でした。

 

 

続いて入ったのが「本棚劇場」。高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた空間は圧巻です!

 

 

さらには「エディットタウン-ブックストリート」、「マンガ・ラノベ図書館」にも立ち寄り、たくさんの本に囲まれながら、じっくり立ち読み。

 

 

グランドギャラリーではフランスの印象派画家・モネのイベントが行われていましたが、料金がお高めのため入場は断念。でも、モネの睡蓮をイメージした素敵なセットがありましたので、みんなで記念写真を撮りました!

 

 

さらには、お土産屋さんに立ち寄り、神社でお参りし、隣接する所沢市の物産館で買い物したりアイスを食べたりと、いろんなところを巡り巡って所沢の新名所を十分に満喫できたと思います。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

今年も福祉のつどいで自主製品販売会を行いました

東村山市では12月の障害者週間に合わせて、福祉のつどいが開催されます。今年は12月5日(金)と12月6日(土)の二日間にわたり開催されました。その初日となる12月5日(金)に市役所前で自主製品販売会が行われ、コロニー東村山も参加させて頂きました。作業の手すき時間を中心に作成してきた組ひも、キャンドル、メモ帳などコロニー東村山の自主製品としてすっかり定番となった商品を利用者さんと一緒に販売に臨みました。

当日は快晴ではあるものの風が強く寒い天候にも関わらず、利用者さんたちの気合は十分。販売ブースの設営から、接客、呼び込みと大活躍の働きを見せてくれました。
時期的な事もありキャンドルやポチ袋が売れ筋となり、昨年度とほぼ同額の売り上げを達成する事が出来ました。ちなみに昨年度も販売を担当した筆者は、昨年度は陽気もぽかぽかで人出も多くお客様も足を止めやすい好条件で、これ以上の売り上げは望めないと思っていた事を付け加えさせて頂きます。

 

 

自主製品販売会の魅力はなんといっても利用者さんが作業室の外で、地域の方と販売を通して触れ合う事が出来る事です。その販売の中で「これは私の描いた絵です」、「組ひもを編むのは楽しいです」などと市民や地域の方とお話しできる事は利用者さんにとっても楽しい経験であるのはもちろん、もしかしたら普段障害のある方と接する機会のない方にとっても貴重な機会となっているのかも知れません。

コロニー東村山では島忠ホームズ東村山店でも定期的に自主製品販売会を開催しています。そこで鍛え上げられた?利用者さんがお客様を呼び込む声は2024年12月5日に市役所前でこだまが聞こえるくらい確かに響いていました。

風の強いとても寒い日ではありました。ただその利用者さんの頑張る姿を見た私たち職員の気持ちは寒さなど感じないとても温かい一日になりました。

 

研修会を行いました

1月に2つの研修会を開催しました。

まず8日に感染症対策研修会を行いました。インフルエンザが猛威を振るう時季。日頃行っている感染症対策は適切なのか、もし自分が、家族が罹ってしまった場合はどのように対応すればよいのか、クイズやシミュレーションを行いながら具体的に確認を行いました。

翌週15日には毎年1回行われている虐待防止・身体拘束適正化研修会を行いました。今回は特に、身体を物理的に拘束するのではなく言葉(例えば「動かないで!」「ちょっと待ってて!」等)によって相手の行動を制限し拘束する「スピーチロック」について詳しく学習しました。

 

コロニー東村山では今後も定期的に研修を行い、組織の意識向上に努めてまいります。

今年も東村山市の食糧等支援事業に参加しました!

コロニー東村山は今年も東村山市内社会福祉法人連絡会とともに市内の経済的に困窮されている方に食糧をお配りする食糧等支援事業に参加しました。昨年に続いての参加なので来所された方々にスムーズに食糧をお渡しできたのではないかと思います。

 

この食糧等支援事業は東村山市社会福祉協議会と参加された市内の社会福祉法人などでフードドライブとして集められた食糧を申し込みされた方全員にうまく均等に分けられるように仕分けする作業が肝になります。そのためテーブルに食品を並べる配置、種類などに注意します。人気のあるレトルト食品や缶詰はお一人様〇点までなど不公平のないようにさせて頂き、他の多くの食糧に目が届く工夫などが求められます。

その甲斐あってか来所された方から
「本当に助かります」
「ありがとう、ありがとう」
と感謝の言葉を多く頂きました。

利用者の作業している時間に来場される方が多いので、トラブルなども心配されましたが所内での事前のアナウンスの効果もあり利用者、職員ともに「今日は食糧等支援事業の日」という認識が生まれ、失礼のないお迎えが出来たと自負しております。

3月13日(木)~15日(土)の3日間はこの事業の締めくくりとなるフードパントリー(食料品等を詰め合わせた物)としてお渡しする機会があります。こちらもしっかり準備をして、来場される方を失礼のないようにお迎えしたいと考えております。

この東村山市の食糧等支援事業。年々フードドライブで集まる食糧が減ってきている、本当に食糧を必要としている方にアナウンスしてお届けできているのかなど課題があるのも事実です。ただ必ず「ありがとう」と言って頂けるとても大切な事業。これからも知恵をしぼりながらコロニー東村山として地域社会に貢献していければと考えております。

この事業に協力して頂いたすべての方々、本当にありがとうございました。