10月26日(土)に第9回ゼンコロ版アビリンピック(交流型技能競技会)DTP部門が開催されました。ゼンコロとは東京コロニーが加盟する団体で、DTPというのはパソコンで印刷物の紙面をレイアウトする作業のことです。
青森、山形、長野、東京(中野、東村山)の各法人をインターネットでつなぎ競技が行われました。東村山からはDTP係Aさん、サポート係Mさんの2名が参加しました。
今回の課題は「あなたの住んでいる地域や近隣の観光ガイドブックの表紙を作成してください」というもの。競技は休憩を挟み2時間、昼食後はネット懇親会が開かれました。
審査は後日行われ、サポート係Mさんが昨年に続いて見事「技能賞」を受賞!Aさん、Mさんにコメントをもらいましたのでご紹介します。
DTP係Aさん
「最初は構成や素材選びに難しさを感じましたが、制作を進めていく中で、それらを考える作業が楽しくなりました。完成させることを優先して制作を進めましたが、結果的に時間に余裕があったため、もう少し細部にこだわりを持って制作できたかもしれません。懇親会では参加者との交流を通じて、競技を楽しむことの大切さを再認識しました」
サポート係Mさん
「地元の石川県をテーマに選び、数ある名所から厳選して表現しました。輪島の被災については、復興への願いを込めて掲載しました。加賀百万石の金箔をテーマに、やや派手な仕上がりになりましたが、持てる力を精一杯注ぎ込んで仕上げられました。前回に続いて技能賞をいただきましたが、これも日頃から支えてくださる方々のおかげだと感謝しています。最優秀賞まであと一歩で、来年こそはその栄誉を目指して精進していきたいと思います」
そして先日、Mさんへの技能賞の表彰とお二人への参加記念品の贈呈式が行われました。
サポート係のN係長からはMさんの作品に対して「はみ出る海鮮丼が美味しそうで金沢に行きたくなった!これが最優秀賞でもいいんじゃないか?」とうれしいコメントも飛び出しました。
お二人ともお疲れ様でした!来年の参加と健闘を期待しています!