Author Archive: M. Y.

避難訓練

当施設では、年に6回の避難訓練が行われています。

訓練計画は、防災委員会が中心となって立案されています。

毎回の避難訓練ごとに違う出火元が想定され、避難誘導班が、職場のグループごとに、出火場所を避けた安全なルートを通って集合場所へと誘導し人員確認を行います。

今年の6月に実施された避難訓練では、避難器具である「マルチダウン」を使った避難体験を実施しました。かんたんな操作で安全に上階から避難することができます。

一見、小型のエレベーター風ですが……

天井からぶら下がっているヒモを引っ張ると……

下降を開始します。

内部から天井を見上げてみました。

こちらは地上です。次々と体験者が到着します。

お疲れ様でした! 無事に避難体験完了です。

災害はいつ起こるかわかりません、とっさに動けない人や、放送を瞬時に判断できない人もいます。また、外来者もいらっしゃいます。いざという時に的確に対処できるように訓練の精度を上げていきたいと思います。

空気が乾燥する季節です。皆様も、火の元には十分気をつけて、どうぞご安全にお過ごしください。

新人紹介:営業部デジタル事業係

今年5月からデジタル事業係に配属されましたSです。

前職は事務関係の仕事をしていましたが、その中で障害福祉分野の仕事に間接的ではありますが関わるようになり、興味を持っていたところに今回ご縁あってコロニー東村山に入職させていただきました。

現在、書籍や文書を電子化する業務に携わっています。

「過去の文書がどこにあるのかわからず上司や先輩に聞かなければならない」「大量の書類が書庫を圧迫する」「書類をメールに添付しないといけないけど、コピーするの面倒だな……」「水災害による書類の汚染、廃棄」等々これらは私がこれまで体験したことですが、文書の電子化によって多くが解決したのではないかと思っています。さらなるニーズの増大や新しい可能性が見込まれる仕事ではないかと感じています。

……と、仕事ではデジタル事業を担当していますが、個人的には紙の本を収集するのが好きで、可能な限り実物の本を購入するようにしています。

ページをめくったときの手触り、匂い。装丁の美しさ。並んだ背表紙を眺めなんとなく一冊取り出してペラペラと開き、目についたところから読み始める……など紙の本ならではの魅力は代えがたいものです。

デジタル、アナログ双方によさはあり、各々の特性を理解しその時々に応じた選択ができればと考えています。

日々、周りの方々に助けられつつ学びつつですが、少しでも貢献できるよう精進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

互助会費還元企画

三連休を控えた金曜日、互助会の会費還元企画として、お菓子の詰め合わせと飲み物が、在籍者全員に配布されました!

食堂にずらりと並んだお菓子や飲み物から、好きなものを自分で選ぶシステム。美味しそうなお菓子ばかりで、「どれにしようかな」といろいろ目移りしてしまい、なかなか決められない人もいました。

感染症の流行により、例年行われていたさまざまなイベントが開催できない状況にありますが、これからも互助会では、皆さんに喜んでいただけるような企画を考えていきたいと思います。

ずらりと並んだ飲み物。

駄菓子詰め合わせ。いろいろ入っていて、楽しめます!

こちらも駄菓子です。

「夏のスイーツバッグ」は一番人気でした。かごも素敵ですね。

可愛らしいパッケージに入った「秋の味覚クッキー」詰め合わせ。

おせんべい詰め合わせ。チーズ味、揚げせん、などなどいろいろな味を楽しめます。ビールのお供にもいいですね

おいしいお菓子と飲み物をどうぞ!

【余暇活動レポート】久米川ボウルにボウリングに行こう

9月16日(土)に余暇活動「久米川ボウルにボウリングに行こう」を開催しました。
午後からの集合時間にも遅れる人もなく、無事にボウリング場へ到着。
貸靴を借りて、早速4名×2チームでゲームを開始です。


今回はレーンにバンパーの設定をしました。そのため、ガターを気にせずに思い切り投げられたのではないでしょうか(場内にボールの滑り台もありましたので、例えば、車いすの方でもボールを滑らせて遊べると思います)。

1ゲーム投げて体が温まったところで、希望者はもう1ゲーム!

帰り際にボウリング場の前で、みんなで記念撮影です。

利用者6名(うち1名・定着支援)が参加され、2名の従業員がサポートさせていただきました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。

(F.M)

第41回コロニー祭を終えて

第41回目となるコロニー祭が、9月9日(土)に開催されました。午前中は小雨でしたが午後には晴れ、たくさんの方にご来場いただきました。

印刷工場ならではの「オリジナルメモ帳づくり」と「オリジナルカレンダー」は今回も盛況。思い思いに描いた絵をメモ帳にしたり、素敵な写真をカレンダーにしていただきました。

「子どもコーナー」ではストラックアウトで遊べたり、ステージで「じゃんけん大会」が行われたりと、子どもさんたちにも楽しんでいただけたようです。

自主製品販売コーナーでは、コロニー東村山の利用者の方々が日頃より作ってきた雑貨などを豊富に揃えました。たくさんの方にお買い求めいただき、一同喜んでいます。

焼き鳥、焼きそば、かき氷、飲みものなどの模擬店が出店。食堂にはカレー喫茶コーナーもあり、いろいろな食べもの・飲みものをお楽しみいただけました。食べものの提供につきましては、所内食堂調理場にてボランティアによる多大なるご協力をいただきました。あらためて御礼申し上げます。

舞台では、よさこい踊り、民謡、バンド、コーラスと、さまざまなジャンルのステージが楽しめました。近隣の就労施設によるナイスハートバザールも10団体にご参加いただき、来場者との交流を楽しんでいただけたようです。

昨年のコロニー祭は制約のある中での開催でしたが、今回は完全復活といえるほぼ従来通りの開催となりました。今回も、東村山市と東村山市社会福祉協議会様の後援をいただきました。

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。

では、また来年!

新人紹介:営業部デジタル事業係

昨年11月に入職させてただきましたデジタル係のHと申します。今までの職場ではパートで軽作業などをしてきました。デジタルの仕事は専門的で私はまだまだ勉強不足ですが、出来る事を少しずつ増やしていきたいです。

最近の自分の事を書かせていただきますと、私は首・肩こりに悩まされて何とかしなければと思っています。原因は姿勢が悪く体が硬いとわかり、毎日長女とストレッチや筋膜はがしなどをしています。血流が良くなると体が軽くなり、心地いい眠りにもつけるようになりました。疲れを溜めないように食事や睡眠にも気を付けたり、体を動かすと気持ちも上がってきたと感じます。

また長女の試合の応援に行くことが増えました。弱気になるとすぐ試合の流れが変わったり、負けそうな試合でも諦めないプレーが観れると盛り上がったり、チームワークが大事だなと思います。

コロニーでも日々の業務を積み重ね利用者さんが頑張っておられ、私も頑張ろう!と色々な所から刺激ををもらっています。みなさんと協力して楽しく仕事をしていきたいです。これからもよろしくお願いいたします。

第41回コロニー祭
オリジナルカレンダー

世界にたった1つのオリジナルカレンダーを作ってみませんか!?

オリジナルカレンダーのコーナーでは、可愛い枠組みをご用意してお待ちしております。想い出の1シーンをカレンダーにしてウキウキしちゃいましょう。

・長~いカレンダー(630ミリ×330ミリ タテ・ヨコ)
・卓上型(ケース付き)2デザインあります

の2種類です。

価格は各¥500にて提供させて頂きます。

今年のデザインです。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております

写真は、当日カレンダーブースでの撮影もできます! デジカメスマホ等のデジタルデータ、プリント写真も受け付けておりますので、ご家族の写真、旅行の写真、可愛いペットの写真等思い出を沢山持ってお出掛け下さい。


お願い
※駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
※感染症予防対策として、マスク着用のうえ、ご来場ください。

コロニー祭を9月9日(土)に開催します!

皆様お待ちかねのイベントが今年もやってきます!
今年で第41回目となる《コロニー祭》です。

日時:2023年9月9日 (土)10:00〜15:00
場所:コロニー東村山
東京都東村山市秋津町2-22-9

今年も印刷工場ならではのブースや、ゲームコーナー、おいしい食べ物と飲み物のスタンドが並びます。ステージでは歌や踊りのパフォーマンスが次々に登場。近隣の福祉施設が集う「ナイスハートバザール」や、コロニー東村山の自主製品販売もあります。

ポスター・チラシもできあがりました。

今年のキャッチフレーズは

「地域でふれあう。笑顔でつながる。」

 

このイベントは、地域の皆様との絆を深め、当事業所の活動に対する理解を深めていただくための場として開催されます。ぜひ、ご家族、ご友人とともに、この特別な日を楽しんでください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

特設サイトもオープン!
https://higashi835.wixsite.com/colony-fes


お願い
※駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
※感染症予防対策として、マスク着用のうえ、ご来場ください。

【余暇活動レポート】映画リトル・マーメイドを観に行こう!

7月8日(土)に、余暇活動として『映画リトル・マーメイドを観に行こう!』を行いました。

少し前に、余暇活動として『ドラえもん』を観に行っていたのですが、利用者の方から、
「次はリトル・マーメイドが見たい!」
とのご要望があり、映画の鑑賞を行うこととなりました。

参加されたのは、利用者15名(内1名、定着支援)、引率の職員が3名でした。

利用者の方からのご要望から実現したこともあり、今回は非常に多くの方に参加いただくことが出来て嬉しく思います。

集合は、秋津駅に集まる方と所沢駅で集まる方、別々で集合し、所沢駅で合流して、みんなで新所沢駅へ向かいました。

みんな頑張って集合してくれたのですが、少し電車の乗り継ぎがうまくいかず、予定していた売店でのフードの購入等の時間を取らずに映画の鑑賞に移ることとなってしまいました(楽しみにしていた方、ごめんなさい)。

映画の鑑賞中はみんな静かに楽しく鑑賞することが出来ました。

映画鑑賞のプログラムについては何度か行っていることもあり、参加しなれている利用者の方たちは、もうバッチリですね。

また、見たい映画があれば余暇活動委員までご連絡ください。

参加された皆さん、お疲れさまでした!

(Y.M.)

【自慢の一品】「ダッチオーブン」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回はDTP係Yさんの自慢の品をご紹介したいと思います。


「ダッチオーブン」という調理器具についてご存知でしょうか。アウトドアショップやホームセンターで実物を見たり、触ったりしたことがある方もけっこういらっしゃると思います。でも、実際に持っている方はあまり多くないかもしれません。

ダッチオーブンは鋳物製の鍋で、アメリカ合衆国の西部開拓時代からよく使われていたらしいです。分厚い鉄鍋ですから、重たい、錆びる、など気難しい一面があり、気軽に使うのは難しいのでは?という印象ですね。

私はこの無骨な鍋に魅せられ、コツコツと買い集め、今ではけっこうなコレクションになってしまいました。

たしかに錆びやすいですが、空焚きオーケーなので、タワシでごしごし洗って汚れを落とし、薄く油を引いて完全に水分を飛ばせば大丈夫。頑丈にできていますので普通の鍋より気を使わなくていいのです。そして、何よりも、しまい込まないで時々使ってあげるようにすれば、赤錆だらけ、なんてことにはなりません。

ダッチオーブンはアウトドア料理用というイメージがついて回りますが、うちでは、キャンプはリュックを背負ったバックパッキングスタイルで行くことが多く、重たいダッチオーブンは持っていけません。したがって、アウトドアよりも自宅キッチンで活躍してくれています。

キッチンでパンケーキを焼いています。

普通の鍋と同様、何を作ってもいいと思いますが、火のあたりが柔らかく、重たい蓋を併用すればお肉の塊もホロホロに煮えてくれます。チリビーンズとか大切り野菜ゴロゴロのシチューとかの野性味あふれるお料理が似合いますね! クリスマスには大きめのダッチオーブンでローストチキンを作っています。