新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
みなさんはどんな年末年始をお過ごしでしょうか?
この年末年始は久しぶりに郷里で過ごされている方もいるのではないでしょうか?
さて、新しい年を迎え、一息つきたいところですが、3月の決算を迎えるまで残り3か月、まだ気を抜けないというのが正直なところです。本年度は例年にも増して残り3か月が重要な意味を持っています。
本年度は、新規事業として「書籍等デジタル化」をスタートさせました。この事業は、昨年度コロナ禍で先行きが見えず事業運営に悩んでいた中いただいたお話です。コロニー東村山ではこれをチャンスととらえ積極的に進めてまいりました。これまで通り就労支援事業の中心には印刷事業がありますが、その片手間にではなく専任の従業員を配置した一歩も二歩も踏み込んだチャレンジです。
この事業に取り組むと決めてから今日まで、非常に過酷な内容とスケジュールでした。息をつく暇もなく突っ走ってきた、といっても過言ではないかと思います。年末年始をまたいでも、その真っただ中という状況にあります。特にこの新規事業の中心として動いている副所長とデジタル事業係のメンバーにとっては、苦労の連続の毎日です。
この新規事業は3月の年度末には初回の納品が完了し、一区切りとなります。印刷事業もこれからの時期が一番の書き入れ時で繁忙期となります。良い結果を残して笑顔で新年度を迎えられるよう、コロニー東村山全員が一丸となって頑張っていきたいと思います。
所長 坂本 崇