活動

JDFいわて支援センター
現地レポートその1

 
8月27日~9月2日の一週間、JDFいわて支援センターに赴いての被災地支援活動に、錦織さんが入っています。現地レポートが錦織さんより届きましたので、紹介します。

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8月27日陸前高田市に到着しました。本日は、夕方に現地入りなので翌日より支援開始です。


気仙沼駅です、駅前周辺は中々寂しいものがありました。


港周辺では、まだ津波の
痕跡があちらこちらに見られました。
どの程度の支援ができるかわかりませんが、1週間頑張りたいと思います。

JDFいわて支援センターでの
支援活動報告_1

 
先日の「「ワン・コイン募金」にご協力いただき、ありがとうございました」の記事内でも紹介しましたが、JDFいわて支援センターに赴いて、被災地支援に当たってきた従業員の報告を、順次掲載いたします。

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1.報告者:N.K.

2.支援活動期間:2012年7月23日~7月29日

3.支援活動内容:

JDFいわて支援センターの活動は、主に「障害者等の訪問調査」「生活支援」に二分されます。「訪問調査」は概ね10月下旬に終了との予定ですが、「生活支援」に関しては、これからも需要が増えるとの見通しです。今回、私は「生活支援」員として、参加してきました。障害者の通院、買い物、或いは、老人達の健康増進を目的としたプール場への送り迎えなどが主な仕事となります。訪問調査にも1件のみ参加しましたが、世間話の中から肝心なことを聞きだす困難なものでした。相手への思いやり無くして成り立たない活動でもあります。出張7日間のうち2日が東京からの往復日、実働5日間となりますが、初日は車の助手席が定位置で、正味4日間の働きとなりました。

派遣員は事務局長・小山氏の実家をお借りしての生活となりますが、そこでの共同生活も派遣員にとっては重要な仕事となります。朝、起床して部屋やトイレの掃除に始まり、宿舎のある気仙沼から陸前高田へ出発します。相部屋で寝食を共に過ごしますが、仲間意識が生じ、活動への意識が高まります。

4.支援活動を通して感じたこと:

○ 「訪問調査」は二人ペアでチームを作ります。よって相方が運転出来れば運転の必要はありませんが、被災地という状況を考慮すれば、できるだけ運転免許を持っている方の派遣が良いでしょう。
○ 「生活支援」は運転免許が必携です。特に「運転に自信がない」方は遠慮された方が良い、と考えます。知らぬ土地で、知らぬ方々を同乗させるには、日常の運転に支障のない方が参加条件となるでしょう。目的によって使用車も特定できず、自宅への「お迎え」はカーナビの扱いが必要になります。
○ 事前に配布された「支援員のリスク管理について」は熟読しておいて下さい。現地では今も「地震、津波」の再来の可能性が捨てきれません。例えば運転中に事あれば、自分のみならず同乗者の安全にも責任が生じます。
○ 陸前高田を中心に気仙沼、大船渡、遠野などへ出向きます。概略でも地理、地形、被災状況などを調べておくことをお勧めします。
○ 先に述べましたが、7日間のうち戦力になったのは僅か4日。「貴重な体験」として入れ替わりメンバーを出すのも良いですが、現地重視で効率性を考えると、ある程度固定されたメンバーを決めるのも一策かと。
○ 現地スタッフの親切なご指導、宿舎を提供して下さった小山事務局長、共に汗を流した他の派遣員の皆様に感謝いたします。また出発に先立ち、多くのコロニーの仲間から激励の言葉を戴きました。今回の派遣に関し、皆さんの関心度の高さに勇気づけられました。有難うございます。

東村山市商工会菖蒲まつり
実習参加!

 
6月9日から24日まで、東村山市の北山公園にて「第24回東村山菖蒲まつり」が催されました。

菖蒲祭りは、東村山市商工会・東村山市・JA東京みらい農業協同組合・西武鉄道(株)の共催で行われる、東村山市の一大ビッグイベントです。

「東村山を盛り上げていこう!!」東村山市商工会と一緒に始めた菖蒲まつり実習も、今年で3回目。今年は12人の方が実習に参加しました。私たちは、商工会のスタッフとして、会場のゴミの分別、菖蒲ポット苗と絵葉書の販売を担当しました。

販売は、自分の声かけでお客様が立ち止まってくれ、目の前でお金が入って来る、リアルな商売の体験です。売り上げは、菖蒲園の整備に充てられます。本部テントのスタッフの皆さんに、いろいろ教えていただき、可愛がっていただいたことも、楽しい思い出になりました。

ゴミの分別は、協力してくださるお客様、「ありがとう」「がんばってね」とお声かけくださるお客様が多く、たくさんの出会いがありました。きつい汚れ作業ではありますが、役に立ち感謝される喜びを感じることができました。

大きな声を出し、たくさんの人と接し、雨の日も炎天下でも立ち続けで頑張ったことは、きっと大きな自信になったことかと思います。

「この公園は良く整備されていて、きれいだね」…美しい菖蒲苑は、私たちの誇りです。

ワン・コイン(500円)募金に
ご協力ください

事業所長 武者明彦

昨年3月11日に発生した「東日本大震災」は、東北地方を中心に甚大な被害を残しました。この震災により多くの方がなくなりましたが、NHKの調査では総人口に占める死亡率が1.16%であるのに対して障害者手帳保持者の死亡率は2.08%、宮城県の調査では、全住民の死亡率が0.8%だったのに対し障害者は3.2%と非常に衝撃的な結果となっているようです。なぜそのような事態になったのかの検証は、今後想定されている大災害への備えとしても国の責任できちんと行うべきであると思います。

全国の障害関連団体が集う日本障害フォーラム(JDF)は、震災直後から被災地の障害者の支援活動を続けておりますが、昨年重点的に支援に入った宮城県に続き、今年度は福島県南相馬市と、岩手県陸前高田市に支援センターを立ち上げ、施設への職員派遣や、相談支援、通院介助、買い物同行などの支援活動を行っています。JDFからの情報によれば、障害者施設では、施設は再開し利用者は戻っても職員が避難のため地域を離れてしまって戻れず、以前のようにサービスを提供できない、いちごハウスが全滅してしまい、加工の作業がなくなってしまった。鉄道が破壊されてしまい公共交通機関が使えず、通院や買い物が思うようにできない、など厳しい状況が続いている地域もあるとのことです。

陸前高田市は、ニュースでもその被害のすさまじさが繰り返し報道されていたこともあって、国や県などの支援が相当につぎ込まれているものと勝手に想像していた部分があるのですが、JDFの要請を受けて現地に赴いたゼンコロ事務局員が見聞きしてきた現状は、唖然とする内容でした。鉄道は全壊状態なので公共交通機関はバスが朝昼晩それぞれ1便のみで、車いすの方は介護タクシーを利用するしかないが市内に2台しかなく、仮設住宅のほとんどは山の上にあり市内に広く分布しているが、巡回している入浴車は1台のみ。通院は気仙沼か大船渡の県立病院を利用するしかないが、タクシーを使うと往復で1万円前後かかる、などなど。

JDFいわて支援センターの事務局は仮設のコンテナハウス(16畳)で、センターに支援に入る人のための宿舎は事務局長の実家を開放して4、5人が泊まれるようにしているそうです。支援員は4人で、事務局長などは開設時から常駐状態になっていて交代要員もまま成らない状況のようです、支援センターの支援対象者は、手帳の有無にかかわらず障害のある方ですが、市の人口の4割を占める65歳以上の高齢者も支援対象となっているとのことで、人的にも資金面でも応援が必要な状況です。

社会福祉法人東京コロニーとしても、昨年度はゼンコロを通じて人的支援、物資、資金面での支援を継続的に行ってきましたが、こうした報告を受け、6月の所長会で今年度も引き続き支援活動を行うことを決めました。具体的には、7月から12月の間を一応のめどとして、東京コロニーすべての事業所から従業員を募り、陸前高田市のJDFいわて支援センターへ継続的に要員を送り込むことといたしました。また、人的支援に合わせ、第二次募金活動として一人500円を目標に「ワン・コイン募金」を実施し、ゼンコロを通じてJDFの支援活動の資金に充ててもらうことにいたしました。ワン・コイン募金については、別途お願いの文書をもってお知らせいたしますので、その折にはご協力をお願い申し上げます。

2012夏
アートビリティ4人の作家たち展


告知が遅くなりましたが、私たち東京コロニーの事業の一つであるアートビリティが、さいたま市にて『2012夏アートビリティ4人の作家たち展』を開催しています。

大志田 洋子さん/久保 貴博さん/OSACO.Tさん/相田 大希さんの4人の作家さんの、原画とグッズを展示しています。アートビリティ作家さんたちの原画はなかなか見ることが出来ませんので、ぜひ足をお運び下さい!!

    場 所  埼玉トヨペット本社「はあとねっと輪っふる」
    日 時  7月2日(月)~7月17日(火)
         10:00~19:00


お問い合わせ先 03-5988-7155(アートビリティ事務局)
http://www.artbility.com

プライバシーポリシー勉強会

 
少し前のことになりますが、10月29日(土)のコロニー東村山の不就労日(通常業務を行わない就労日。通常、勉強会等になることが多い。)に、トーコロ青葉ワークセンターにて私の記憶ではたぶん初めてだと思う、「従業員と利用者がいっしょになっての勉強会」というものがありました。

プライバシーポリシーへの理解と実践は、仕事をする上で不可欠なものです。またプライバシーマークの認証を受け続けるには、法人の監査部門によるチェックを毎年受けることと、全員が研修を受けた後にテストを実施して理解の度合いを測ることになっています。

講師は、コロニーがPマーク取得をする際に大変お世話になった、ウエストワン・ビジネス株式会社の山田様です。

お話の中で、配慮に欠けた対応の結果、イメージや信用を落としてしまった企業や個人の話を聞き、一人一人の「個人情報を取り扱うことに対しての意識」がいかに大切であるかを知りました。更に、人に説明するときは「いかにわかりやすく話をするか」ということも感じました。

日々の仕事の中で、勉強会で得た知識を、皆さんで実践していきましょう。

第28回福祉のつどい、
今年は「サンパルネ」で!!

画像上にてクリックすると
大きなデータを見ることができます

東村山市では毎年障害者週間(12月9日障害者の日前後)にあわせ、「福祉のつどい」を行っております。今年は12月2日(金)から4日(日)までの3日間、東村山駅に隣接する東村山市市民ステーション「サンパルネ」2階コンベンションホールを会場に開催されます。

東村山市内の福祉施設および社会福祉協議会を中心にした実行委員会で準備を進めています。

コロニー東村山からは、利用者のKさんが4日(日)にピアノの演奏をします。日頃の練習の成果を発表しますので、ご期待ください。

また、東村山市内在住&在勤の障害者の方から絵画等を出品いただき、市民の方の人気投票により賞を決める「アートコンクール」も行います。

アートコンクールは市役所隣りの「健康プラザ」ロビーにて11月24日(木)から12月1日(木)正午まで展示されておりますので、ぜひ力作ぞろいの作品を鑑賞いただき、投票にご参加いただきたいと思います。上位1位から3位までの入賞者の方には、4日のつどい最終日にコンサート会場で、渡部市長より表彰状が授与されます。

是非、みなさんご参加下さい。

(ほし)

成年後見制度の学習会について

 
10月29日は、従業員研修の一環として、高橋司法書士による成年後見制度についての学習会を行いました。当事業所には全従業員が一堂に会せる場所がないことから、トーコロ青葉ワークセンターの食堂を会場に行いましたが、せっかくの機会なので当事業所と青葉ワークセンターの利用者ならびにご家族にもご案内させていただいたところ、30名を超える皆様にご出席いただき、このテーマへの関心の高さをうかがうことが出来ました。

講師は利用契約の際に立会人をお願いしている高橋聡英司法書士で、お話の内容は成年後見制度、特に法定後見制度の概略で、どのような場面でこの制度を利用するか、どのような支援が受けられるのか、後見人になれる人と後見人の報酬(申し立てがあったときに家庭裁判所の家事審判官が、適正妥当な金額を算定するそうです)など導入編ともいえるもので、関連して遺言や信託など、成年後見制度と併用して活用したい他の制度の活用例などもお話いただきました。資料に基き実例を織り込みながらわかりやすく説明していただいたため、皆さん最後まで熱心に聴講していただくことができました。講演後にも講師に個別に相談されていた方が多かったことも関心の高さをうかがわせる一幕でした。学習会後のアンケートでは、制度の内容については、よく理解できた、だいたいわかったとのご意見が多く、ご家族に制度を利用したい方がいますか?の質問には、将来的には利用したい、よく理解した上で検討したいといったご意見が多く寄せられました。また、感想としては、

・  制度の名前は知っていたが、今回の説明でほぼ理解できた。
・  これからしっかり考えてゆこうと思った。
・  体が弱ってから後見を考えればよいと思っていたが、早めにしたほうがよいのかもと思った。
・  導入部分であったので、今後自分で勉強したい。
・  とてもわかりやすかった。今後も新しい情報を伝えてほしい。
・  そろそろ我が家でも考えなければならないのですが、費用や手続きの点がネックになっている。

など、多くの感想が寄せられていました。

今後も機会を作って情報を発信してゆきたいと思っています。

^ㇺ^

10月28日JDF大フォーラムアピール


障害者制度改革をすすめ、障害者総合福祉法づくりを確かなものとするため、日本障害フォーラム(JDF)は、10月28日(金)東京・日比谷で大フォーラムを開催します。
私たち、東京コロニーも参加致します。お時間のある方で、ご賛同もしくは興味のある方はご参加下さい。

と き 2011年10月28日(金) 正午開会 11時開場
ところ 日比谷野外音楽堂
主 催 日本障害フォーラム(JDF)

手話サークルやってます

 
「手話で数字は…5、6、7、8」
「イテテテ…指がつった」

コロニー東村山では手話サークルを毎日昼休みに20分間行っています。
聴覚障害者が毎日交代で先生役をやって、みんなで楽しくやっています。
テキストは利用者のTさんの手づくりで、とても素敵な絵が描かれており、わかりやすいと評判です。

今日は、大学の実習生も一緒です。若い人は覚えが早いですねえ…