夏期休暇期間のご案内
誠に勝手ながら、コロニー東村山では下記の日程を夏期休暇とさせていただきます。
夏期休暇期間
2017年8月11日(金)~8月16日(水)
8月17日(木)より通常営業となります。
何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
アートビリティ登録作品:「ひまわり」原田正則
誠に勝手ながら、コロニー東村山では下記の日程を夏期休暇とさせていただきます。
8月17日(木)より通常営業となります。
何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
アートビリティ登録作品:「ひまわり」原田正則
やってきました祭りの季節。今年は9月9日(土)に第37回コロニー祭の開催を予定しております。ポスター&チラシも完成しました。
今年のキャチフレーズは、
舞台に於いては、パントマイム・浦和大生によるエイサー・コロニーOBの浦壁氏率いる孝秀会の皆さんによる民謡・サポート係のW氏率いるママさんコーラスによるゴスペル等盛りだくさん。また、ナイスハートバザール(都内、埼玉県の施設・作業所による製品の販売)・皆さんがくつろげる喫茶コーナー・子供コーナー・オリジナルメモ帳・オリジナルカレンダー・模擬店では沢山の品物を用意しております。利用者・ボランティア参加の皆さん・従業員一同、皆様のおこしを心よりお待ちしております。
会場:コロニー東村山 東村山市秋津町2-22-9
お問合せ:042-394-1111(コロニー祭実行委員会 千葉・岩﨑まで)
主催:社会福祉法人東京コロニー コロニー東村山
後援:東村山市・東村山市社会福祉協議会・読売新聞/YC東村山/YC久米川/YC秋津/YC富士見/YC東村山中部/YC東久留米
コロニー東村山ごあんない
■JR武蔵野線新秋津駅より 徒歩15分
■JR武蔵野線新秋津駅より 久米川駅行きのバスに乗り「野行」下車
※車での来場はご遠慮下さい
新規事業プロジェクト委員会より
新規事業プロジェクト委員会では、今年度は積極的に利用者の皆様の余暇活動を応援していきます! 映画鑑賞、カラオケ大会、外食、アート活動などなど、こんなことをやってみたい、こんな活動なら参加してみたい、というご意見をどしどしお寄せくださいね。
委員会のメンバーは、坂本副所長(リーダー)、星所長、高沢律子、岡嶋明美の4名です。
さて、さっそく第一弾として、7月2日(日)東村山市障害者就労支援室主催の「イイトコサガシ」ワークショップに参加をしてきました。
「ここは成功・失敗、上手い・下手、できる・できない、他人との比較をする場ではありません。イイトコサガシは試した時点で大成功です!」と、主宰の冠地情さんは力説します。
「イイトコサガシ」は、コミュニケーションの苦手な人が、どうすれば相手に自分の思っていることを伝えられるか、そのコツをゲーム感覚で学び、実践していく中で自信を育み、相互に応援していくワークショップです。
一人一人が限られた言葉数で自己紹介をし、それをきちんと聞き、肯定する場を参加者全員で作っていきます。
そうした中で、徐々に双方向のコミュニケーションが生まれていきます。
最初は戸惑い、恥をかきたくない思いで消極的だった人が、ここなら自分を受け入れてもらえるかも!と、少しずつ自分を解放していくふんいきが生まれてきます。
最後は、自分の言いたいことや気持ちを、相手に伝えるテクニックを学びます。伝えたい内容を、なるべく10文字以内の短いセンテンスで区切り、間にアイコンタクトや深呼吸などの身体表現で一呼吸おきます。たぶん、大勢の人の前で話すことや人の話を聞く機会の多い人は感覚的にわかっていると思うのですが、だらだらと続く長い話は相手に伝わりにくい。短いセンテンスで区切って相手の反応を見ながら話す方が、伝わってる感があると思います。聞く方も楽ですしね。
そのテクニックを、アイコンタクトや深呼吸といったルーティンの動作を入れることで身に着けようということです。
参加した利用者のKさんは、この日、大活躍でした。「最初は誰からやりますか?」の問いに、「はい!」と元気よく答え、すべてのプログラムを積極的にこなしてくれました。
おかげで次の人が参加しやすくなり、場をおおいに盛り上げてくれたのです。
ワークショップ終了後は、はりきり過ぎたのか「疲れたー」と言っていましたが(^_^;)
東村山市障害者就労支援室では、9月にハローワークによる「就労準備講座」、11月に笑うエクササイズ「ラフターヨガ」、1月に「お金についての学習会」等を予定しているので、こちらにも参加していきたいと思います。
今後も新規事業プロジェクト委員会では、さまざまなイベントや講座への参加を企画していきます。皆さんのご参加、お待ちしております!
新規事業プロジェクト委員会(O・A)
みなさん今日は、今回は東京コロニーコロニー東村山内にあります製造部第二製造課印刷係の紹介をさせていただきます。(長い名称ですが私のせいで決してありませんがあしからず)
印刷係には、従業員3名、知的障害者の方2名、聴覚障害の方1名、身体障害の方1名、知的障害者の方1名の8人のメンバーで日々の作業を行っています。
印刷係、機種の紹介
菊判四色機1台、菊判反転二色機2台、四六/四切機1台、A-3両面機1台、モノクロオンデマンド菊四切機2台
ところで皆さん、印刷という言葉は知っていると思いますが、どの様な仕組みかごぞんじですか?コロニー東村山ではオフセット印刷、オンデマンド印刷の2種類があり、作業を行っています。オンデマンド印刷においてはお客様からいただいたデータを製作の人達が面付等行いデータをオンデマンド機に送りそれを出力する簡単に言うとコピー機の様な物です。オフセット印刷機においては、お客様からいただいたデータだったり、コロニーでデザインしたデータ等を刷版(原版と区別していいます。又、アルミの平板に焼き付けること)し、そのアルミ板を印刷機に取付け印刷を行います。
オフセット印刷機械の仕組 三つの筒状の物があります。
版は正しく読める文字、絵柄が焼き付けられています。
その絵柄をブランケットに転写します。この状態を簡単に言うと、社会人なら皆さんが持っている印鑑と同状態、文字や絵柄が逆になります。
写されたブラン胴に押し胴で圧力(2tほど)をかけその間を用紙が通り用紙にしっかりとした(読める)状態に写されるという仕組になっています。
つまり上部の絵に書いてあるように正しい状態の物を一度逆にするこのことをオフといい、その逆にしたものに対し圧力をかけ正しい状態にすることをセット言っています。この様な仕組みによって行われる印刷をオフセット印刷と呼んでいます。
オフセット印刷の歴史はそんなに古いものではありませんが、認知度があり、印刷、製本の職場で使用されている言葉(用語)などほとんど辞書にあります。たとえば文章に使用した転写、破(ヤレ)等。
皆さん、少しだけでいいです。興味を持ち辞書を開いて見て下さい。
あっ、ごめんなさい。今はネット時代ですから、検索と言った方が良いのかもしれません。
拙い説明文かと思いますが興味を持たれた方がいらっしゃるようでしたら印刷室まで来ていただければ、実際、機械を前にし説明させていただきます。
by c.a