Monthly Archive: 6月 2017

日帰り旅行2017 ~当日編~
江の島散策と新江ノ島水族館

以前、こちらのブログで「~準備編~」をお伝えしていました通り、6月16日(金)に日帰り旅行に行ってまいりました。

 

■出発~現地到着までの様子

旅行日の約10日前に梅雨入り宣言がありましたが、旅行当日は快晴。雨どころか、暑すぎるくらいの好天でした。通常の出勤時間より少し早い8時30分に集合、8時45分に出発しました。

ここ数年は土曜日開催でしたが、今年は金曜日開催ということもあってか、参加者は昨年よりも10名以上増え、総勢108名となりました。リフトバス2台+大型観光バス1台に分乗し、いざ目的地の江の島へ。中央道・圏央道を通り、ほぼ予定通りの11時30分に到着しました。

 

■昼食の様子

到着後まずは腹ごしらえ。昼食は江の島内のお店“魚華”で「魚華丼」をいただきました。「魚華丼」は、生しらす・釜揚げしらす・ネギトロの乗った海鮮丼。江の島の名物・生しらすは、漁獲量が少ないと食べられないという前情報もありましたが、無事全員食べることができました。

 

■江の島散策~新江ノ島水族館

食後は班ごとに江の島散策。お土産を購入したり、ソフトクリームなどを食べ歩きしたり思い思いに散策を楽しみ、そのまま徒歩で新江ノ島水族館へ。水族館ではちょうど良いタイミングでイルカショーがあり、ほとんどの方が観覧できました。観覧席の最前列では、イルカの水しぶきを浴びてびしょ濡れになった方もいたようです。

最後に水族館前で全体写真を撮影し、バスで帰路につきました。

■旅行後アンケートの結果報告および感想の紹介

旅行後にアンケートを取ったので、結果および感想を紹介したいと思います。

 

<回答件数 74  内参加者数68>

旅行全般について「楽しかった」という意見の方が63人。9割以上の方に「楽しかった」と回答してもらえました。

 

具体的な感想としては、

・イルカショーが最高だった。

・海沿いで開放感があった。

・普段あまり関わりのない人とも親睦が深められた。

・おみやげをたくさん買えた。

・江の島は坂が多く、移動が大変だった。

・水族館でもう少し時間があれば…

など。

 

食事については、57人、8割以上の方に「良かった」と答えていただけました。

具体的な感想としては、

・海鮮が新鮮だった。

・生しらすを初めて食べられた。

・江の島の名物が食べられた。

・ボリュームが少なかった。

・もっとゆっくりみんなで食べたかった。

など。

 

小さなトラブルはありましたが、ケガや迷子もなく、全員無事に帰ってくることができました。参加した皆さんの感想を参考にしながら、来年の旅行に役立てたいと思います。

 

コロニー東村山 旅行委員会

職場紹介2017【サポート刷版係 「時代の最先端 」】

サポート刷版係wさんの職場紹介です


刷版の紹介です先ず、その前に少し印刷用語の説明をします。
刷版→印刷機にセットする版の事です
P.S版→アルミニュウム板に感光液をあらかじめ、塗布している版
CTP→コンピューター・トゥ・プレート略して、CTP
データを直接レーザーによって、刷版に焼き付ける方式
無処理版→現像工程を無くし、廃液の出ない、環境に良い、P.S版です

刷版係の仕事は、印刷で使用する、刷版を出力するところです。今、印刷業界ではCTPが主流です。そして、無処理版は、まだ導入している会社は少ないと聞いています。この辺が、タイトルに有った「時代の最先端」を行っているかと思います。日々、印刷予定を確認して、納期に間に合う様に頑張っています。ぜひ一度、見学に来てください。

職場紹介2017【サポート係ってどんな仕事をしているの?】

サポート係の紹介をします。

3階のフロアで所員2人・利用者6人で①面付け、②点検、③内校、④スキャナー作業・画像調整、主に4つの作業を分担して仕事をしています。では、どんな仕事をしているのか作業内容を簡単に説明していきます。

①の面付けとは、本を作る場合、本のサイズによって1枚の印刷用紙の中に4面(表裏で8ページ分)、又は8面(表裏で16ページ分)をまとめて印刷します。1ページごとのデータを印刷用紙の中に入るようにパソコンの面付けソフトでデータを並び替え、印刷出来るようにするのが面付けの作業です。

②の点検とは、面付けしたデータをプリトアウトして、お客様に確認していただいたプリンター用紙(校正紙と言います)と見比べて間違いがないか確認します。お客様が印刷前に修正を入れる場合もあるので直っているかチェックします。3階フロアでの最終工程となり、点検が終わった後に刷版→印刷→製本という順番で作業は流れていきます。

③の内校とは、お客様に校正紙で内容を確認してもらう前に誤字、脱字、レイアウト等を確認する作業です。

④のスキャナー作業・画像調整とは、印刷物で使用する写真や図等をデータ化する作業です。スキャナーで写真、図や文章を読み込んでのデータ化や、お客様の写真データを加工します。例えば、暗い写真を明るく、色を鮮やかに等、様々なお客様の要望に答えなければいけません。フォトショップというソフトで作業しますが、使いこなせるようになると様々な画像の加工が出来る実に面白いソフトです。写真の仕上がり次第で印刷物の印象が変わるので腕の見せ所です。

以上が3階フロアでのサポート係の仕事内容です。

目で見て確認していくパソコンを使用しないアナログ的な仕事とパソコンを使って仕事をするデジタル的な仕事が混在しています。以前と比べると、手作業でやっていた仕事もパソコンでやれるようになり大変楽になりました。(パソコンのソフトの使い方を覚えるのは大変ですが…。)

仕事が集中して忙しい時も有りますが、一人に作業が片寄らないように皆で助け合って仕事をしています。興味がある仕事が一つでも有りましたら、3階で仕事をしていますので是非見学に来て下さい。

by n.f

職場紹介2017【作るの大好き?!DTP係】

皆さんこんにちは!DTP係です。

DTPってなんだ?と思う方も多いと思います!私もよくわかりません!ということで調べてみました!DTPとはDesktop Publishing(デスクトップパブリッシング)の略で、原稿の作成、レイアウト、版下作成など、出版(Publishing)のための一連の作業をコンピューター(Desktop)を用いて行うこと、だそうそうです。Desktop Prepress=卓上で行う印刷前工程、デザイン制作から製版までの工程を言うこともあるそうです。なるほど。
な~んて横文字が並ぶと難しそうだし頭に入ってきませんが、要はDTP、制作係です!

現在DTP係は24名の仲間が働いていて大きく2つの班に分かれています。ポスターやチラシ、ページの少ない印刷物、デザインを要する印刷物を制作するグループ(以前はマッキントッシュで作業していたのですが、時代の流れとともにウインドウズに移行していきました。さようならマック!)と、「本」のようなページ数が多い印刷物や冊子等を作ったり、長年使用してきたウインドウズの知識を活かし、お客様からの持ち込みのワードデータを印刷用に加工したりするグループです。今では両グループとも同じパソコン、同じソフトを使っているので仕事を共有することもあります。

得意な作業も人それぞれです。地図などをトレースしてデータ化する作業、お客様のご指示どおりにページを割り付け組んでいく作業、ざっくりなお客様のイメージを具体的に提案しながら形にしていく作業などなど。営業マンから入稿してきた仕事を、スケジュールに沿いオペレータに振り分ける係長・班長のおかげで、集中した作業をすることができています。

この職種、私が入所した18年前からだいぶ進化しました。当時は既にDTPへの移行が進んでいましたが、一部でアナログ作業も残っていました。その昔は印刷用のハンコも手作業で作っていたんですね。手作業なので失敗したら直すのも一苦労…。それが今やパソコンでチョチョイのチョイ!アイデアが浮かべば印刷物のイメージがパソコン上で制作できるのです!すごい!!!ただ、このアイデアを生み出すのが一苦労(涙)。お客様が求めているのはどんな物なのか、どうすれば人の目にとまるのか、このデザインはこの前使ったし…引き出しがいくつあっても足りません。ついでに一日中モニターを見ているので目が痛くなるし肩こるし、それにソフトのバージョンもどんどん上がるしもう新しいことは覚えられないよぉ~~(><)

そして、以前は印刷物を作るには印刷屋さんに頼むのが常識でしたが、最近ではパソコンやDTPソフトも普及し、お客様が自分でデザインしたものを持ち込むことも増えてきました。そんな中プロとしてできるデザインの幅を広げながら私たち自身も進化していかなくては~~(汗)!!

そんなこんなの私たちですが、納得のいく仕事ができたときの達成感はドーパミン全開状態!お客様からのお言葉を胸に、お目々ショボショボさせつつ日々頑張っております(^^)

by f.n

職場紹介2017【生産管理】

印刷には、多くの工程があります。その全体に渡って検討し、管理していくのが生産管理の役割です。スケジュールを決め、工程間の調整をしています。とはいえ、実際のところは少ない人数で、行き届かないことも沢山あります。そんな時は、各工程、多くの皆さんに助けていただきながら、1件1件の仕事がスムーズに流れるよう、日々頑張っています。具体的な日常業務としては……。

  1. 入稿受付
    各営業マンが作成した作業指示書(伝票)と原稿、見本などを確認し、工程を決めていきます。様々な事情から内部作業ができないと判断した仕事については、適切な協力業者(外注)を検討し、手配します。
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  3. 工程入力
    入稿受付で設定した工程を、工程管理システムに入力していきます。校正のズレなどによる日程変更などにもすぐに対応し、いつでも正確なスケジュールが確認できるように努めています。現在作業中の仕事については、毎日更新した一覧表を作成。各工程のリーダーに配布して、確認作業を行っています。
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  5. 印刷用紙の手配
    印刷の用紙は多種多様…。1件1件の仕事で使用する用紙が異なるため、それぞれ個別に発注する必要があります。
    用紙の種類、色、厚さに加えて、作成する印刷物に合わせた適切な用紙サイズの選択。そして、印刷作業に必要な予備紙分を計算し、適切な数量を発注します。品質を維持し、すこしでも経費を抑えられるよう、工夫しながら日々の発注作業を行っています。
  6. 配送、発送の確認
    完成した製品を、どこに、どのように納品するか、各担当営業マンが毎日指示を出します。日々の納品一覧表をチェックし、納品漏れがないか、また外注で完成した製品がきちんと到着しているかなどの確認を行います。
  7. 営業マンからの相談、見積依頼
    営業マンがお客様のご依頼や相談を受け、不明な点や、技術的な質問等で困った時、相談を受けています。すぐに解決できない場合は、協力業社等へ確認して解決します。また、外部作業が見込まれる場合、協力業者に見積依頼を行います。

以前は営業マンによる手書きだった作業指示書(伝票)もデジタル化され、入力した情報が工程管理システムにダイレクトに反映されるようなりました。無駄な作業が減り、生産管理の作業効率も格段によくなりました。

受注した仕事が効率良く各工程を流れていき、少しでも多くの加工高を残せるよう、経費を削減できるよう、常に考えて日々頑張っています。

by M.A

職場紹介2017【営業部】

営業部の紹介をします。

拠点は東村山・中野にあり、ベテランから若手まで多くの方が共通の売り上げ目標達成という厳しい課題に日々取り組みながら、普段は楽しく時に厳しく営業を展開しています。

営業の顧客層も幅広く民間企業・官公庁といった大きな括りだけでなく、その担当者も若い方もいれば大ベテランもおり、日夜、目標達成のためスマートな依頼から無理難題まで対応するのが営業です。

一生懸命やっているからこそ笑いがある。個性的な顧客を満足させるべく顧客に負けない個性的な営業メンバー(事務さん、システム営業も含みます)が揃っております。皆さんがプライベートでも面白エピソードを一つや二つ持っていますので、機会がありましたら是非リサーチしてみて下さい。