Monthly Archive: 9月 2021

新人紹介:営業部デジタル事業係

本年度6月よりコロニー東村山のデジタル事業係へ配属されましたTYです。
前職でも同様にデジタル化事業に関わっておりました。

現在私たちデジタル事業係は大型案件の受託も決まり、
刻々と近づく業務開始の日に向かって全員で準備を進めているところです。

デジタル事業係では紙の本などをスキャニングしデジタル化することを主な業務としております。
本をデジタル化する目的は様々ですが、主に
『パソコン等の電子機器で本を読めるようにしたい』、
『紙で出来ているが故に劣化してしまう本をデジタル化することでその情報を保存したい』、
といった理由でデジタル化を行います。

本に書かれた情報を手軽に読む利便性の追求だけでなく、
いろいろな分野での研究の際にもデジタル化した本の情報が役に立ったり、
実物の本がなくなってしまっても、デジタル化することで本の情報や姿を未来に残すと言った
文化保存、情報活用の役割を大きく担っています。

デジタル事業係は今年度発足したばかりのチームですが、
社会貢献としても重要なこの事業をスタッフ、利用者の皆さまと一緒に
じっくりと歩んで行けたらと思います。

これまでと全く違う環境の中、日々皆さまにはたくさんの力添え、
アドバイスをいただき大変感謝しております。
今後とも温かいご指導をよろしくお願いいたします。

東村山消防署より感謝状を授与されました

9月9日は、「救(きゅう)急(きゅう)の日」です。救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

コロニー東村山では、職員全員が「救命講習修了証」を取得しています。東京消防庁では救命講習修了証について3年間の有効期限を定めているため、コロニー東村山では、更新対象者、および新規取得者向けに毎年講習が実施されています。昨年からのコロナ禍のなかにおいても、感染防止に細心の注意を払いながら講習受講を継続して行って参りました。

このたび、このような、コロニー東村山の多年にわたる救命講習への取り組みが評価され、東京消防庁東村山消防署より感謝状を贈られることになりました。贈呈式は、「救急医療週間」の9月10日(金)に行われました。



今後もコロニー東村山では継続して救急業務への理解を深め、実践していきたいと思っております。

【余暇活動レポート】第6回「アートで遊ぼっ!」金色のボールペンと輪ゴムで絵を描く

7月31日(土)「アートであそぼっ!」を開催しました。

久しぶりの開催を利用者さんたちはそれはもう楽しみにしていて、
当日まで毎日のように「ぼく、参加しまーす」と言ってくる人もいたほど(笑)。

今回も臨床美術士の進藤幸枝先生を講師にお招きして、
輪ゴムと金色のボールペンを使って、
黒い画用紙に絵を描くプログラムを教えていただきました。

本来であればいくつかのステップがあり、やり方もあるのですが、
そこは元来が自由奔放な皆さん、聞いちゃいません(^-^;
自分なりのやり方や方法を試してどんどん制作を進めていきます。
進藤先生もそれを認めてやさしく見守ってくれました。

出来上がった作品は本来のプログラムとは違った作品になったものもありますが、
利用者さん全員が楽しんでのびのびと自分の作品を創り上げることができました。

作品は事務センターの廊下側壁(食堂近く)に展示してありますので、ぜひご覧ください。