JDFいわて支援センター
現地レポートその4

 
JDFいわて支援センターに赴いての被災地支援活動を行なっていた錦織さんの現地レポート第4弾を掲載します。

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JDFいわて支援センターの事務局の方からのコメントを頂いて来ました。少し遅くなりましたが掲載致します。

小山事務局長さん
「障害者福祉に関わる事業者、当事者団体が地域でどの様に知られていけば良いのか?今までの行政の視点は私たちと違っていたが、陸前高田市は行政が同じ視点で本気で取り組んでいる。陸前高田市の今後は、共生社会を作り上げ、今後の福祉の底上げ(モデルケース)となるような、明るい未来が待っていると思う。そのために心を一つにして取り組んでいるので、末永く皆様の支援をお願いします。」
 
 

左上段より栗田さん、石井さん、左下段より大泉さん一人置いて袖岡さん


石井さん
「震災から1年半たとうとしていますが、たくさんの支援をいただきながら、復興に向かっています。まだまだ進んでいないのが現状です。皆さんの支援を宜しくお願いします。」

栗田さん
「全国のみなさんから頂いたご支援に感謝します。現地では復興に向けて努力します。がんばろう岩手!がんばろう陸前高田!がんばろうJDF岩手支援センター!」

袖岡さん
「支援は、相手がして欲しい、その人の家族、地域がして欲しいという事をさり気なくすることでありオーバーケアやオーバーフォローをしないことが大切。相手の立場(捉え方)で辛いことより楽しい事を共有して、その方の支援を進めたい。」

大泉さん
「地域に愛される対応を心がけ接していきたい。。地元に来て現実を見て欲しい、そしてそれを忘れないようにして欲しい、皆さんの支援と協力をお願いします。」

JDF岩手支援センターの皆さん、大変お忙しい中コメントをありがとうございます。お体に気をつけて支援活動をなさって下さい。

スーツと私服

 
とある営業部の先輩からよくこんなことを言われたもんだ……

「ちょっと気取ったスーツなんかは、普段着るな! 貧乏臭い方がいいんだ。」

…ホントか? でもそれだけ印刷営業とは厳しい仕事なんだと思う。

まぁ、お陰でクローゼットの中は量販店物とプチブランド物で見事に分かれている。ちなみに後者は前の会社で使っていたもの。

ただ、お客様と私的に会うこともあって、その時はさすがに身奇麗?にして会う。……私服だし。すると大抵ギャップを感じられるのだが、理由(上記「ちょっと気取った……」の件(くだり))を話すとこれまた笑われる。……冗談で言ったわけではないのに(苦笑)

でも、やっぱり「でかT」が一番。楽なんだもん。(十年ものは特に良い)

これって貧乏臭さが身に染みてるということか?

「かつしかフェスタ」が開催されます

 

来る10月6日(土曜日)、私たち東京コロニーの仲間の、東京都葛飾区金町にある東京都葛飾福祉工場に於いて「かつしかフェスタ」が開催されます。

 

かつしかフェスタ内容
○模擬店(焼きそば、綿菓子など) ○防災用品展示
○製袋工場紹介
○刺繍実演(先着15名様にハンドタオルにお名前を刺繍し差し上げます。)
○プリザーブドフラワー展示販売

※なお、駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

10月6日はぜひ東京都葛飾福祉工場へ!
みなさんのご来場お待ちしています!

日時:平成24年10月6日(土) 午前11時から午後2時まで(雨天決行)
会場:東京都葛飾福祉工場 金町工場 (東京都葛飾区金町2-8-20)


第20話 やっと揃ったシリーズもの!!

 
コロニー東村山で働いている人々の、職場では見せることのない本当の姿が見える(?)、投稿コーナー「ここだけの話ですが…」。さて今回は、コレクション癖を持っている人にはよくある話…かな…

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もうブーム的には去っていますが、数年前からずっと見たかった海外ドラマの『24 -TWENTY FOUR-』のシーズンI~VIIIがやっと揃いました。

3年半前にトリロジーBOX IとトリロジーBOX IIが40%offということでつい衝動買いをしてしまいました。期待以上におもしろく、1年半前にPS3を購入したので、どうせ買うならBlu-ray版で見たいと思っていました。最近、ネットで『24 -TWENTY FOUR-』Blu-ray版が半額になっていたのでシーズンVII~VIIIを手に入れました。

ただ、シーズンVIとシーズンVIIの間に「24 リデンプション」という繋ぎエピソードのDVDがあるのですが、買うかどうか迷っています。最近、レンタルで見るだけでもいいかなと思ってきました。が…

結局、これだと全シリーズ揃っていない事に
なってしまうのでしょうか??


他にも、全シリーズ揃っていない「シリーズもの」が数種類あります。最初は揃えたいと思って買い始めますが、自分の興味、または資金力(7割はこれ)が続かずにこうなります。

(R.S.)

トーコロ青葉ワークセンター
青葉祭のお知らせ

来る9月29日(土曜日)、東村山市青葉町にあるトーコロ青葉ワークセンターに於いて「青葉祭」が開催されます。

 
焼きそば・コロッケ・唐揚げ&ポテト・餃子・杏仁豆腐等の模擬店や、楽しいゲームコーナーなど盛りだくさん! 昨年に引き続き被災地福祉施設の商品販売も行います。

今、実行委員が一生懸命準備に取り組んでいるところです。

9月29日はぜひトーコロ青葉ワークセンターへ!
みなさんのご来場お待ちしています!

日時:9月29日(土)
時間:午前11時~午後2時
会場:トーコロ青葉ワークセンター(東村山市青葉町2-39-10)

第32回コロニー祭
皆様ありがとうございました

 
残暑厳しく、また雨も心配される中、皆さんの日頃の行いが良く、晴天に恵まれ、大きなトラブルもケガもなく、無事にコロニー祭を終了することが出来ました。

   
 

今回のコロニー祭実行委員会は、黒木委員長が祭当日に出席できないため、千葉が代役としてスタートしました。不備な点が沢山あったと思われますが、各チーフの方々、従業員、利用者さん達の協力の元、準備を進めてきました。

 
   

舞台においては、実習で来られている大学生の「エイサー」、サポート係所属の若林さんの紹介で「ゴスペル」という、初の試みがありました。2グループ共大人気でした。できることでしたら来年もお願いしたいと思いました。当日来場された方々や、各模擬店、ナイスハートバザールの出店施設の方々にも祭りを盛り上げて頂き、ありがとうございました。(売れ行きも順調だったとの事)

 
 

最後に今回のコロニー祭において、従業員、利用者さん達はもちろん、近隣の皆様、ボランティアで参加して頂いた方々の協力があって、成し得た事と思います。感謝、感謝。本当に御協力ありがとうございました。

コロニー祭実行委員長 千葉

私の大切なひと(製本機)…part 3
新製本機登場

 

  

さてさて、いよいよニューフェイス登場 !!

以前は感ピューターだったけど、これからはコンピューターです。基本設定がコンピューターで設定できるようになったのです。

それぞれの仕様にあわせた設定をタッチパネルにてするのですが、触れるたびにピー、間違えてやり直すとまたピーピー、もうピーピーピーピーと慣れるまでうるさいです。

でも流石! 仕上がりはとてもいいです。(当たり前ですが…)アジロ製本する際に横のりを入れることが可能になりました。(※横のり=本の1ページめと表紙の間にのりを入れること。)

背文字が真っ直ぐで(これも当たり前!!)、惚れ惚れするくらい(ちょっと大袈裟!!)

これからは今まで以上に、自信を持って納品する事が出来ると思います。

どうぞお楽しみに!!

仕事たくさん待ってまぁす。

(M.M.)


「第一弾 製本機と供に!!」はこちら
「第二弾 長年世話になった旧製本機との涙のお別れ」はこちら

「ワン・コイン募金」集計報告

事業所長 武者明彦

被災地支援の「ワン・コイン募金」集計結果のご報告をさせていただきます。

コロニー東村山の募金総額は72,800円でした。東京コロニー全事業所の合計金額は242,334円、ゼンコロ全体では934,468円となりました。

集まった募金のすべては、8月30日付でゼンコロを通じて日本障害フォーラム(JDF)に、災害支援金として振り込みが完了いたしましたので、お知らせいたします。募金にご協力いただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

尚、日本障害フォーラム(JDF)の事務局からは、

「募金のご協力をいただけるとのこと、ありがとうございます。今後も継続的な活動が求められる状況であることから、活動資金の確保に努めているところであり、そのような中で貴重な募金をいただけることは、心強く、感謝の念に堪えません。心よりお礼申し上げます。募金へのご協力に心から感謝申し上げます。」

とのメッセージをいただきました。

JDFいわて支援センター
現地レポートその3

JDFいわて支援センターに赴いての被災地支援活動を行なっていた錦織さんの現地レポート第3弾を掲載します。

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このブログがアップされる頃には、通常業務に戻っていますが…

30日は通学支援と、車椅子の方に対し通院支援及び買い物支援を行いました。ようやく道を覚え始めたかなというう感じでした。この日の早朝地震があり、大変驚きました。

31日は通学支援と、通院支援を行いました。この日は、調査支援の方たちと食事をした後、宿に戻り窓を開けたところ、いきなりの津波警報の防災放送があり、内陸とはいえ少し焦りました。幸い12時過ぎに解除されました。

JDFいわて支援センターのご紹介をしたいと思います。
支援センターは被災した竹駒保育園の土地に作られています。

JDF岩手支援センターの事務所の建物ですJDF岩手支援センターの事務所の建物です

 

 

 
 

 

事務局の奥の裏にある倉庫です事務局の奥の裏にある倉庫です。震災の時は扉の半分より上まで津波による土砂で埋もれたそうです。

 

 

 

 

事務局から340号線方面を見る事務局から340号線方面を見ると、看板の下部が未だに壊れたままでここが被災地であることを示しています。

 

 

 

 

JDF岩手支援センターのメンバーの方です事務所にて 事務局の皆さん

 

 

 

 

 
詳細は、JDFいわて支援センターのページに詳しく書かれていますが、未曾有の災害のため障害のある方の情報が消失し、そのため障害のある方の行動手段まで奪われてしまった。それを今後どうするのかについてまでが述べられています。ぜひご一読を!!

  
多くの車両がありますが、移動支援として車椅子用リフト付きの車両やストレッチャーが乗せられる物等、利用者の利用条件によって使い分けています。

事務局の方のコメントは次回にお送りします。

第32回コロニー祭
「小山蛍 編みぐるみ展」

 

業務係の小山蛍さんが、自慢の「編みぐるみ」を展示します!

子どもコーナースペシャル企画
「小山蛍 編みぐるみ展」

印刷工場入口付近にて開催します。

今までこつこつと作り続けてきたたくさんの力作を、ぜひご覧ください。
かわいい編みぐるみたちがお待ちしています。