研修会を行いました

1月に2つの研修会を開催しました。

まず8日に感染症対策研修会を行いました。インフルエンザが猛威を振るう時季。日頃行っている感染症対策は適切なのか、もし自分が、家族が罹ってしまった場合はどのように対応すればよいのか、クイズやシミュレーションを行いながら具体的に確認を行いました。

翌週15日には毎年1回行われている虐待防止・身体拘束適正化研修会を行いました。今回は特に、身体を物理的に拘束するのではなく言葉(例えば「動かないで!」「ちょっと待ってて!」等)によって相手の行動を制限し拘束する「スピーチロック」について詳しく学習しました。

 

コロニー東村山では今後も定期的に研修を行い、組織の意識向上に努めてまいります。

今年も東村山市の食糧等支援事業に参加しました!

コロニー東村山は今年も東村山市内社会福祉法人連絡会とともに市内の経済的に困窮されている方に食糧をお配りする食糧等支援事業に参加しました。昨年に続いての参加なので来所された方々にスムーズに食糧をお渡しできたのではないかと思います。

 

この食糧等支援事業は東村山市社会福祉協議会と参加された市内の社会福祉法人などでフードドライブとして集められた食糧を申し込みされた方全員にうまく均等に分けられるように仕分けする作業が肝になります。そのためテーブルに食品を並べる配置、種類などに注意します。人気のあるレトルト食品や缶詰はお一人様〇点までなど不公平のないようにさせて頂き、他の多くの食糧に目が届く工夫などが求められます。

その甲斐あってか来所された方から
「本当に助かります」
「ありがとう、ありがとう」
と感謝の言葉を多く頂きました。

利用者の作業している時間に来場される方が多いので、トラブルなども心配されましたが所内での事前のアナウンスの効果もあり利用者、職員ともに「今日は食糧等支援事業の日」という認識が生まれ、失礼のないお迎えが出来たと自負しております。

3月13日(木)~15日(土)の3日間はこの事業の締めくくりとなるフードパントリー(食料品等を詰め合わせた物)としてお渡しする機会があります。こちらもしっかり準備をして、来場される方を失礼のないようにお迎えしたいと考えております。

この東村山市の食糧等支援事業。年々フードドライブで集まる食糧が減ってきている、本当に食糧を必要としている方にアナウンスしてお届けできているのかなど課題があるのも事実です。ただ必ず「ありがとう」と言って頂けるとても大切な事業。これからも知恵をしぼりながらコロニー東村山として地域社会に貢献していければと考えております。

この事業に協力して頂いたすべての方々、本当にありがとうございました。

【余暇活動レポート】久米川ボウルでボウリングであそぼう!

1月18日(土)に余暇活動「久米川ボウルでボウリングであそぼう!」を開催しました。
今回は利用者さん6名に職員1名でボウリングをプレイしました。

 

ボウリング場に到着後、シューズを借りて早速プレイ開始です。

皆さん手慣れた感じで次々にレーンに投げ込んでいきます。

 

1ゲーム目を終えてすぐに2ゲーム目開始です。
今回は4名・3名の2チームに分かれてプレイ。皆さん得点経過に釘付け?

 

 

 

 

 

 

 

プレイ後、ボウリング場の前で記念撮影です。
(来年こそは、と早くも雪辱を誓う!?方もおられました)
今回は利用者6名(うち1名・定着支援)が参加され、2名の従業員がサポートさせていただきました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。

二十歳のお祝い(旧成人祝い)を行いました

2025年1月に二十歳のお祝い(旧成人祝い)を行いました。今回は1名の方が対象でした。
ささやかながら式典を行いました。所長より記念品の贈呈が行われると仕事仲間から拍手が。ちなみに記念品を包んでいる包装紙は、利用者さんのイラストとお祝いのメッセージがプリントされたオリジナルデザインのものです。
対象の方からは「これからもいっそうがんばります」との抱負をいただきました。

益々のご活躍を期待しています!

普通救命講習

2024年12月2・5日の2日間、普通救命講習が実施されました。今年度は初回講習者、再講習者あわせて22名 が参加となりました。講習を終了すると東京都消防庁より「救命技能認定証」が交付されます。
講習は東京防災協会から講師の方をお招きし、講義、実技指導を交えながら約3時間にわたり行われ、心肺蘇生法、AEDを用いた電気ショックの方法、気道異物除去、止血法の4つを学びました。

昨年度同様、感染症対策を前提とした内容となり、講習者はハンカチの使用法や喚起の要請等も合わせて学びました。特に、心肺蘇生法についてはダミー人形を使用した実践的な内容となり、講習者は皆真剣な様子で胸部圧迫法の習得に取り組んでいました。

講師の方からは「救命処置が1分遅れるごとに、命が助かる確率は10%ずつ減っていく」というお話がありました。私たちそれぞれが救命処置を必要とする場面に遭遇することは、実際のところ滅多にないのかもしれません。ですが、もし万が一そういった場面に直面した時、後悔のない行動ができるよう、日ごろから心構えを高めていきましょう。

今年こそは!!のTボール大会!

2024年11月9日(土)、年に一度の恒例行事「第26回関東健康福祉ティーボールオープン大会」が今年も開催されました。いつものメンバーに加え初めて参加される方も多く、今年は18人の大所帯。大会一週間前から工場前でティーバッティングの練習をするなど、気合十分!高校野球経験者の助っ人もあり、今年はいけるかも!!とドキドキワクワク!
 初戦の相手はスキップ西東京さん。相手が9人での参加だったので、コロニーも人数調整をして1イニング10人での攻撃(ルール上10人の登録が必要なので、相手は9人でしたがコロニーは10人で攻撃)。2イニング目は11番目の選手からの攻撃となり、一試合2イニングで試合終了となるこの大会では、一試合1回のバッティングの選手がほとんど。ちょっと物足りない…気もしましたが、その一度の打席に思いを込め、元気にバットを振りました!
気持ちとはウラハラに初戦は負けてしまいました(涙)が、次こそは!と3位決定戦に臨みました!
3位決定戦は東久留米T-Rexさん。小学生から大人までの元気なチーム。1イニング目は同点でしたが、2イニング目に相手打線に火がつき完敗。毎週(毎日?)練習しているだけあってなかなか手ごわい…
大健闘したものの、結果は二戦とも負けてしまいましたが、練習の成果を出せた選手もいれば、練習とは違い広くて立派なグランドに凛と構える相手選手に圧倒され、練習通りのバッティングができなかった選手もいたりと様々ですが、最後は「楽しかったね!来年は勝ちたいね!」「明日から練習だ!」の声が聞けました!
ティーボールは基本的に選手全員バッティング。ティーに乗せたボールを打つ、盗塁禁止、スライディング禁止…など、野球とは違うルールもあります。打つことは出来るけど走れないという選手には代走をお願いしたり、車椅子で守備に参加の場合は車椅子にボールが当たればアウト!など基本的に誰もができる安全なスポーツです。


ここ数年勝ててない(涙!!)のが実際のところですが、興味のある方、オレが!私が勝たせてやる!早稲田大学の広くてきれいなグランドで運動したい!Tボールはしないけど応援に行くよぉ!等など、ぜひ我がコロニーTボールチームにみなさんのパワーを!(N.F)

クリスマス大抽選会を行いました

昨年12月13日(金)に、互助会主催の「クリスマス大抽選会」を行いました。
事前に配布されたお菓子に抽選券がついており、当たれば景品がもらえるというものです。
今年は景品の数を増やし当たりは36本!カタログギフトやハムの詰め合わせ、電化製品などバラエティーに富んだ品々が揃いました。

当選番号が読み上げられると大きな歓声があがることも。

 

当たった!

 

何かと慌ただしい時期ですが、当たった人も、惜しくも外れてしまった人も、ワクワクとする楽しい時間を過ごせたのではないのでしょうか。

 

あったかお鍋セットが当たりました

 

お疲れさまでした!

 

第36回アートビリティ大賞式典を開催

第36回アートビリティ大賞式典が2024年12月6日(金)に東京都新宿区の『ギャラリー絵夢』にて開催されました。

第36回アートビリティ大賞の各3賞、3名をご紹介します。

受賞者
アートビリティ奨励賞-木村遊夢さん
三菱HCキャピタル特別賞-井手俊郎さん
アートビリティ大賞-石附若菜さん

式典の様子・受賞作家さんの情報は下記にリンクをご参照ください。

第36回アートビリティ大賞式典の様子はこちら

3賞・作家さんの詳しい情報はこちら

◇お問い合わせ先◇
社会福祉法人 東京コロニー・アートビリティ
TEL:03-5988-7155

第9回ゼンコロ版アビリンピックが開催されました

10月26日(土)に第9回ゼンコロ版アビリンピック(交流型技能競技会)DTP部門が開催されました。ゼンコロとは東京コロニーが加盟する団体で、DTPというのはパソコンで印刷物の紙面をレイアウトする作業のことです。
青森、山形、長野、東京(中野、東村山)の各法人をインターネットでつなぎ競技が行われました。東村山からはDTP係Aさん、サポート係Mさんの2名が参加しました。
今回の課題は「あなたの住んでいる地域や近隣の観光ガイドブックの表紙を作成してください」というもの。競技は休憩を挟み2時間、昼食後はネット懇親会が開かれました。

ネット懇親会の様子

 

審査は後日行われ、サポート係Mさんが昨年に続いて見事「技能賞」を受賞!Aさん、Mさんにコメントをもらいましたのでご紹介します。

DTP係Aさん
「最初は構成や素材選びに難しさを感じましたが、制作を進めていく中で、それらを考える作業が楽しくなりました。完成させることを優先して制作を進めましたが、結果的に時間に余裕があったため、もう少し細部にこだわりを持って制作できたかもしれません。懇親会では参加者との交流を通じて、競技を楽しむことの大切さを再認識しました」

サポート係Mさん
「地元の石川県をテーマに選び、数ある名所から厳選して表現しました。輪島の被災については、復興への願いを込めて掲載しました。加賀百万石の金箔をテーマに、やや派手な仕上がりになりましたが、持てる力を精一杯注ぎ込んで仕上げられました。前回に続いて技能賞をいただきましたが、これも日頃から支えてくださる方々のおかげだと感謝しています。最優秀賞まであと一歩で、来年こそはその栄誉を目指して精進していきたいと思います」

そして先日、Mさんへの技能賞の表彰とお二人への参加記念品の贈呈式が行われました。

Mさん、技能賞の賞状を手に

Aさん、参加記念品を手に

サポート係のN係長からはMさんの作品に対して「はみ出る海鮮丼が美味しそうで金沢に行きたくなった!これが最優秀賞でもいいんじゃないか?」とうれしいコメントも飛び出しました。
お二人ともお疲れ様でした!来年の参加と健闘を期待しています!

【余暇活動レポート】セロテープアートに挑戦!

11月9日(土)に開催した余暇活動プログラムは……テープ工作のワークショップ❕❕
普段のプログラムとは一味違い、今回は外部講師をお招きしての開催になりました✨。
また、近隣の事業所、トーコロ青葉ワークセンターからも参加を募り、当日は30名近くの方にご参加いただきました❕

工作では新聞紙とテープで「ひよこ」を作ることになりました(^_^)/
果たしてこれだけの材料でほんとうに作れるのでしょうか❓💦
まずは新聞紙を丸め、顔・胴体・尻尾・くちばしのパーツを作っていきます。
テープをぐるぐる巻きながら各パーツをくっつけて、ひよこの形に整えます。
さらにその上から白いテープを隙間なく巻き付け、マジックペンで色を塗っていきます。
和やかな雰囲気の中、皆さん楽しく工作されていて、とてもいい表情☆彡

そんなこんなで工作の時間はあっという間に過ぎ、出来上がった作品はというと……
🐥❕❕ひよこ❕❕🐤(どの作品もユニークで、皆さんの自由な発想力に驚かされました😲)

プログラムは午前中のみでしたが、早くも「このまま午後もやりたい」「次はもっと長い時間やりたい」という声が多くありました💛
最後に講師の方と集合写真を撮り、ワークショップは大盛況のうちに終えることができましたm(__)m
参加された皆さま、お疲れ様でした!
次回の企画もこうご期待ください!(^^)!

最後になりますが、今回のプログラムはコロニー東村山だけで実現できる企画ではありませんでした。
私自身を含め、参加者一同にとって、本当に貴重な体験でした。
ワークショップ開催にご協力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。