二十歳のお祝い(旧成人祝い)をしました
2024年1月、二十歳のお祝い(旧成人祝い)を行いました。2022年4月、民法の改正により成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられたため、昨年より当印刷所では、「成人祝い」から「二十歳のお祝い」に名称を変更して実施しています。
今回対象の方は1名。いつもの職場で、仕事仲間に見守られながらささやかな式典を行いました。所長より記念品の名入りボールペンが贈呈されると、大きな拍手が沸き起こりました。
2024年1月、二十歳のお祝い(旧成人祝い)を行いました。2022年4月、民法の改正により成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられたため、昨年より当印刷所では、「成人祝い」から「二十歳のお祝い」に名称を変更して実施しています。
今回対象の方は1名。いつもの職場で、仕事仲間に見守られながらささやかな式典を行いました。所長より記念品の名入りボールペンが贈呈されると、大きな拍手が沸き起こりました。
障害のある利用者と一緒に作製した製品です。
印刷工場の廃材となった用紙や、式場から頂いたロウソク等を使用し
SDGsにも挑戦しています。
ここにしかない製品です。
ぜひお越しください。
2023年10月21日(土)に第8回ゼンコロ版アビリンピック(交流型技能競技会)DTP部門が開催されました。ゼンコロとは東京コロニーが加盟する団体で、DTPというのはパソコンで印刷物の紙面をレイアウトする作業のことです。
今回もリモート開催ということで、青森、山形、東京(東村山)、福岡の各法人をインターネットでつなぎ競技が行われました。
コロニー東村山からはDTP係Aさん、サポート係Mさん、システム係Mさんの3名が参加しました。
普段ならお休みの土曜日、いつもの出勤時間より早い時間のスタートにもかかわらず参加してくれたのですから、みなさんとても意欲的です。
DTP係AさんはDTP部門が作られてから毎回参加している常連ですが、システム係Mさんは初参加。後で聞いたらだいぶ緊張していたそうですが、そんな風には見えずかなり斬新なアイデアを披露してくれました。
今回の課題は、架空のデザインスクールが運営するDTP講座のテキストの表紙を作成するというものです。入門編と実践編の2冊分をデザインし、制限時間の2時間で仕上げなければなりません。
過去の課題はすべてチラシの作成で、表紙の作成というのは今回が初めて。戸惑った方もいたようですが、各自工夫していろんなタイプの表紙案ができあがりました。
緊張と集中の2時間を終えた後は、ランチタイムでほっと一息。午後からはインターネットを介しての懇親会が行われました。
参加者それぞれ、自分の作品に込めた意図や思い、工夫した点、苦労した点などを語ってくれました。最後は参加者に素敵なお土産が配られ、無事に開催終了。皆様、お疲れ様でした!
~そして~
後日、審査結果が発表され、なんとサポート係のMさんが見事「技能賞」を受賞しました。
所内で行われた授賞式では、事業所長より表彰状と副賞が授与されました。
授賞式に参列したサポート係のN係長やUさんからは「Mさんの実力なら受賞して当然!」などのうれしいお言葉をいただきました。Mさん、おめでとうございます!
来年も、参加者3名のみなさんの参加を期待しています。
今回参加してくれた3人から感想をいただいているのでご紹介します。
DTP係 Aさん
2023年10月21日の土曜日に行われた第8回ゼンコロ版アビリンピックに参加しました。
今年の課題は例年のチラシ作成とは違い、冊子の表紙を2種作成するというもので、ワクワク感と不安が半々と言った感じで臨みましたが、今年から材料の事前準備が可能になった事も手伝い、無事に課題を完成させることが出来ました。
前年度は課題を完成させることが出来なかったので、その点は嬉しくホッとしましが、反面テキスト内容のミス等、課題も多かったので反省し、機会があれば次回に活かしていきたいと思いました。
サポート係 Mさん
サポートのMです。
皆様のおかげで技能賞を受賞できました。
今回のお題は“教科書用の表紙”でした。「受講意欲を高める様なデザイン」にして欲しいとのことでした。そこで色々悩みました。「競技だから個性を出さないといけない、でも教科書なら派手過ぎるのもやり過ぎ…」等と考えていました。最終的にイタリアンっぽくしつつ、色味を抑えてみました。
その甲斐あってか、賞が頂けました。ここまで来れたのも、皆様の応援、ご支援があったからです。毎日皆様に助けて頂いて、感謝しております。
これからも精進して行きたいと思います。皆様変わらずのご支援の程、どうかよろしくお願い致します。この度は誠にありがとうございました。
システム係 Mさん
今回が初参加です。お題が「講座テキストの表紙(2種)」のデザインということで、構図を考えたり、材料を1から全部自分で作ったり、とにかく自分の好きな要素を詰め込みまくったり、と難しく大変でしたが楽しかったです。
当日は時間内に作業するのがとても大変で、かなり緊張しました。
緊張で頭真っ白の状態のなか、ほぼほぼイメージ通りに制作できたので個人的に満足です! が、私の理解力が足りず、一番重要なサイズのミスをしてしまい、とても悔しかったです。今回参加してみて、とても楽しく新鮮で面白かったので、機会があればまた次回も参加出来たらと思います。
1月4日は、令和6(2024)年の仕事始めでした。
今年は暦の関係で、6連休という、比較的短めの年末年始休暇でしたが、在籍者一同、元気に新年を迎えています。
今年は昭和でいえば99年。平成に変換する36年となりました。子供のころ「明治百年」という言葉を耳にしたことのある身としては、来年には昭和百年を迎えるのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
本年も、こちらのブログを通じて、コロニー東村山のさまざまなトピックをお届けできればと思います。
今年もコロニー印刷をよろしくお願いいたします。
皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
2023年は様々な事業の垣根を越えて協力する体制を、皆さま一人ひとりの個性と結束力で成功させることができました。
また、多くの新しい利用者さんをコロニー東村山に迎えることができました。
2024年も利用者さんが事業の中心として就労できる事業を目指して、果敢にチャレンジして参りたいと考えております。
今年はさらなる勝負の年、一丸となって力を合わせて前進していきましょう。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
所長 高橋 宏和
コロニー東村山、コロニー印刷では下記の期間、年末年始休業とさせていただきます。
※2024年の年賀状のデザインには、井手 俊郎さんの作品を使用しました。
2024年1月6日(土)~1月27日(土) 午後2時~午後6時
※休廊:日、月、火
Jギャラリー&カフェ 東京都北区滝野川6丁目56−14(Jギャラリー&カフェのHP)
※入場料等はかかりません。
◇お問い合わせ先◇
社会福祉法人 東京コロニー・アートビリティ
TEL:03-5988-7155
12月15日(金)、食堂にて、互助会主催の「クリスマス大抽選会」が行われました。
事前に配られたお菓子のパッケージに貼り付けてある抽選券の番号により、豪華景品が当たるというもので、景品は、ハム・ソーセージ・ベーコンの詰め合わせ、お菓子の詰め合わせ、ファンヒーター、カタログギフト、宝くじなどなど。師走に入り何かと気忙しい中、楽しいひとときを過ごしました。
互助会では、これからも皆さまに喜んでいただける企画を考えて参りますので、来年もどうぞお楽しみに!
2023年11月11日(土)、実に4年ぶりとなる第25回記念関東健康福祉ティーボールオープン大会が開催となりました。今年度は11月10日に社内行事の旅行が行われていましたが、それにめげることなく14人の精鋭が集いました。
トレードカラーである緑を基調としたTシャツへ久し振りに腕を通し、気合十分! 開会式からの参加となりました。
開会式は会長のスコット・ダグラス氏の
の一言から始まり、大いに盛り上がりました。
初戦の相手は「ウイズユー魂」チーム。職員のFさんのご親戚の方の参戦、早稲田大学ソフトボール部の皆様の応援もあり、非常に奮闘しましたが、惜しくも敗北。優勝を目指していたのですが、今年も栄光を掴むことができませんでした。
続く3位決定戦では「スキップ西東京」チームと対戦。悔しさをバネにコロニーチーム、懸命に戦い、前半は勝ち越すことができましたが、後半の相手チームの皆さんの熱量がすさまじく、痛恨の逆転負けを喫する形となってしまいました。
久し振りのティーボール大会、惜しくも勝利することはできませんでしたが、毎年の恒例であった行事に参加することができ、参加した皆さん、最後まで楽しくプレイできました。
このまま今までと同じように毎年無事に開催できることを願ってやみません。
参加された皆様、お疲れさまでした。
(Y・M)
私、満富正子は、かつてコロニー中野からコロニー東村山へ2007年に異動になり、DTP係で7年半働かせていただきました。その後、中野へ異動になり8年間過ごしたあと、再び2023年6月25日にコロニー東村山へ総務部長として異動となり、10月21日より副所長を拝命することとなりました。
DTPにいた頃はただがむしゃらに時間内に仕事をこなし、私生活でも育児に追われた日々でしたが、中野に異動したあとは納期のある仕事から離れ、実は全く経験がなかったと言える「社会福祉法人としての、障害者支援施設としての、コロニーとは」という意識の荒波に揉まれていました。気づけば8年経ってしまいましたが、その間に学んだことはただ「利用者さんのために」という視点からブレない考え方を意識することでした。大事なことは皆、利用者さんが教えてくれた気がします。
この度、とても責任のある立場となったわけですが、利用者さんはもちろん、従業員の皆さまのお話もよく聞いて行動、判断できるよう努力いたします。「おはようございます」と「お疲れ様でした」が毎日気持ちよく交わし合えるようなそんなコロニー東村山を皆さまと一緒に作っていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2023年12月4日
コロニー東村山 副所長 満富正子