第42回コロニー祭を9月7日(土)に開催します!

皆様お待ちかねのイベントが今年もやってきます!
今年で第42回目となる《コロニー祭》です。

日時:2024年9月7日 (土)10:00〜15:00
場所:コロニー東村山
東京都東村山市秋津町2-22-9

今年も印刷工場ならではのブース、ゲームコーナー、おいしい食べ物と飲み物の販売、コロニー東村山の自主製品販売もあります。
ステージでは歌や踊りのパフォーマンスが次々に登場。
近隣の福祉施設が集まり自主製品や食べ物を販売する「ナイスハートバザール」も開催します

コロニー祭りは、地域の皆様との絆を深め、当事業所の活動に対する理解を深めていただくための場として毎年開催しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

特設サイトもオープン!
https://higashi835.wixsite.com/colony-fes


お願い
※駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
※感染症予防対策として、マスク着用のうえ、ご来場ください。

トーコロ青葉ワークセンターにて演奏会を行ってきました!

ブログをご覧の皆様、お世話になっております。

デジタル化事業係のKMです。

過ぎたる6/7(金)にコロニー東村山の近隣にあるトーコロ青葉ワークセンターにて催された「イベントの日」に楽器演奏で参加させていただきました!

トーコロ青葉ワークセンターは、コロニー東村山と同じように東京コロニーが運営する事業所の一つで仲間です。

 

実は私、趣味で細々とドラム演奏をやっておりまして、過去にこのコロニー東村山の「コロニー祭り」にもバンド演奏として出演した経緯があり、色々なご縁があってトーコロ青葉ワークセンターの「イベントの日」にて楽器演奏のご依頼を頂きました次第です。

 

当日は平日ということもあり。参加できるメンバーが普段一緒に演奏している仲間1名のみで、ドラムと電子ピアノのデュオでの演奏となりました。

 

イベントは観客入れ替えの2ステージで、仲間との都合が合わず演奏練習時間がとれなかったので、ぶっつけ本番で演奏しました。

ですが、私がメインで演奏している音楽ジャンルはいわゆる「ジャズ」で、即興演奏(アドリブ)を主軸に行うジャンルであるため、練習なしでも演奏可能なアプローチを習得しているので問題なしなのです!

 

今回の演奏では完全即興演奏やジャズスタンダード、K-POPや旧ジャニーズの曲など多様な感じになりましたが、観客の皆様は喜んでくださったと感じております。

またこのような演奏の機会いただけるなら、どんどんやっていきたいなと思いました。

もちろん本業(書籍等デジタル化事業)も全力で邁進していきたいです!

 

夏期休暇期間のご案内

誠に勝手ながら、コロニー東村山では下記の日程を夏期休暇とさせていただきます。

夏期休暇期間
2024年8月12日(月)~8月15日(木)

8月16日(金)より通常営業となります。
何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

アートビリティ登録作品:「ベネチアのまつり その他」嵐 礼次

※デザインには、嵐 礼次さんの作品を使用しました。

「虐待防止・身体拘束適正化研修会」を実施しました

コロニー東村山では、障害者虐待防止研修会を年に一度開催しており、障害者の尊厳を損なう虐待行為の防止に取り組んでいます。今年度は1月17日に、東村山市障害支援課職員の方、東村山市基幹相談支援センター「るーと」稲森センター長を講師にお招きし、感染症対策のため小グループで部屋ごとに分かれ、Zoomを使用して行いました。

研修会で配布された資料の表紙

はじめに障害者虐待の現状や虐待・身体拘束の定義、対応などを学び、その後グループワークを行いました。施設における虐待に共通する構図の中に、はじめの「小さな出来事」が次第にエスカレートしていくことが要因の一つとして存在します。

グループワークでは、日常の中で気になる「小さな出来事」について話し合い、それをご本人の尊厳を考えた支援方法にするにはどうすればよいかグループで考えました。改めて日頃の支援を省み、他職員と情報を共有できる機会を持つことができました。

今後も定期的に研修会を行い、よりよい支援につながるよう努めてまいります。

コロニー東村山は東村山市の食糧等支援事業に参加しました!

まず実行委員として東村山市としても初めての試みであった食糧等支援事業が無事に成功裏に終わったことに安堵しています。
コロニー東村山では他施設に比べて多くの方が見えました。
利用者さんとのトラブルなども心配しましたが他の職員の方々の協力もあって危惧に終わった事は本当に良かったです。

大勢の方にいらして頂きました!

この食糧等支援事業に取り組んで良かったことは何より食糧等を引き取りに来た方々の喜んだ姿を見られる、この一言に尽きます。

「こんなに貰えるのですか?」
「ありがとうございます」
と多くの有難い言葉を貰いました。

「今までは社協まで行くのは大変だったけどコロニーさんが拠点になって本当に助かりました」
など名前を挙げてのお褒めも頂きました。

フードマーケットではおむつ、ティッシュ、缶詰など沢山並びました!

また市内の各社会福祉法人の方と事業がスムーズにいくように何度も打ち合わせ、フードマーケットでは大量の食品を各施設に分ける作業も社協様や他施設の方と一緒に行えた事は貴重な経験でした。

その一方で課題が見えたのも事実です。
あまり必要とされないペットボトルのお茶や乾麺などが大量に残るといった需要との不一致がある一方で、おむつ、レトルト食品、缶詰等は直ぐになくなるなどバランスに偏りがありました。
今後の課題としては本当に必要としている方に告知できているのか、予め社協様に予約をして来所しているのでその年代に必要な物資(おむつ等)を各拠点に分配できるのかなどがあると思います。
社協様の負担、各拠点の負担も考慮しながらも、よりよい「東村山方式」を今後もコロニー東村山として考えていけたらと思います。

最後にフードドライブにおいては多くの職員、利用者さん、利用者さんのご家族から食品の寄付がありました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

業務係 N

コロニー東村山のホームページがリニューアルされました!

この度、当事業所のホームページを全面的にリニューアルしましたのでお知らせいたします。

コロニー東村山ホームページ

リニューアルにあたり、以下の点を改善しました。

 

– より見やすく、使いやすいデザインに

– スマートフォンやタブレットにも対応

– サービス内容をより詳しく掲載

– お問い合わせ方法をわかりやすく

 

また、印刷・スキャニング設備や施設の様子など多数の写真を新たに掲載し、私たちの日々の取り組みや雰囲気をより身近に感じていただけるようになりました。ぜひ隅々までご覧いただき、当事業所についてさらに興味を持っていただければ幸いです。

 

今後もホームページを通じて、さまざまな情報をお届けしてまいります。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

コロニー東村山自主製品8月の販売会

8月7日(水)は島忠ホームズ東村山店で自主製品を販売します!

 

今回は、ポチ袋やレターセットの新作があります!

夏に向けたデザイン等、利用者の皆さんに絵を応募して頂き

多くの作品の中から、数点が製品になりました。

 

皆が楽しく取り組み、素敵なデザインになっているコロニー東村山の自主製品です。

ぜひ、お越しください。

お買い上げのお客様には利用者さん手作りの紙袋をプレゼント!

組ひも製作に取り組み利用者さん

* コロニー東村山の自主製品は、障害のある利用者と一緒に作製した製品です。

印刷工場の廃材となった用紙や、式場から頂いたロウソク等を使用し
SDGsにも挑戦しています。

コロニー東村山の書籍等デジタル化事業内容の紹介①

当事業所では、新規事業として2021年度より書籍等デジタル化事業を開始いたしました。
これまで印刷事業で培ったノウハウを生かしつつ、利用者の皆様に活躍の場を広めたい一心で新たな事業へとチャレンジした次第です。
障害者施設では全国初となる事業参画でしたが、おかげ様で2023年度までに官公庁様、民間企業様など、多数のお客様にご発注いただきました。

そもそも書籍等デジタル化事業ではどんなことをするのか?
デジタル化と一言で申し上げても、様々な方法がありますが、今回は原資料非破壊方法について紹介させていただきます。

書籍等デジタル化事業ではその名の通り、書籍や図面などの貴重な紙媒体原資料の情報を、専用のスキャナーでのスキャン(撮影)により電子データ化し、ご要望に応じた形で納品いたします。

デジタル化を行う理由はお客様ごとに様々です。
劣化による情報の消失を防ぐため、デジタル化することによるメリット(省スペースや情報活用の活性)を生かすため等、そのご希望をご相談いただき、ご要望に応じた形を提案させていただく場合もございます。

ここよりデジタル化(原資料非破壊方法)の基本的な流れを説明させていただきます。
お客様からデジタル化する原資料をお預かりした後、まず最初に行うのは事前確認です。
事前確認では、お預かりした原資料の数量や状況を確認し、破損状態や資料形態をはじめとしたスキャンする際に必要な情報を抽出します。


事前確認を終えると、いよいよスキャンとなります。
お預かりした原資料を丁寧に扱いながら、事前確認で抽出した内容を参照し、黙々とスキャンを進めていきます。

次の工程は、スキャンしたデータに何か問題がないかどうかチェックを行う品質検査です。ここでは作成した画像データにゴミやホコリが写っていないか、傾きやピンボケ、撮りモレや重複撮影がないかなど、検査項目は多岐に渡ります。

品質検査後はご要望に応じたデータ作りです。
納品画像形式への変換や、目次の作成、書誌情報(著者名や発行日などのメタデータ)作成など行います。そして、お客様のご希望する媒体にデータを格納し納品、お預かりした原資料の返却となります。

デジタル化事業は、これからの社会福祉に大きく貢献できる仕事です。
なぜなら、誰もが平等に必要な情報を得られる環境を整えることにつながるからです。書店や図書館の利用が困難な方々も、情報の受け取り方の選択肢が広がります。

またデジタル化事業は、印刷事業同様に多くの作業工程があるため、障害がある方にとって多くの活躍の場がある仕事になります。
当事業所でも、やってみたい、挑戦したいという利用者の皆様のお声を多くいただき、広く皆様に関わっていただけるように、スキャンや他工程を体験してもらったりしています。

昨今デジタル化の流れが大きくなる中、お客様の様々なご要望に応えられるよう、またさらなる受注拡大に向けて、デジタル化事業係を中心に事業所一丸となって邁進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

デジタル化事業係 KM

【余暇活動レポート】アートであそぼ!りんごのオブジェをつくろう!

3月23日(土)に余暇活動「あーとであそぼ!りんごのオブジェを作ろう!」を開催しました。

当日朝、冷たい小雨の降る中、皆さんワクワクした様子で集まって来ました。

講師はアート活動でお馴染みの臨床美術士進藤幸枝さんです。

最初に本物のりんごを持って、重さや匂いを感じ、その後一切れずつ味わいました。

これから作るりんごのイメージを感じていただきます!

材料はこれです!(白、赤、青、黄の樹脂粘土とアルミの針金)

利用者の皆さんがそれぞれどのような作品を作るのか、楽しみです!

皆さん、進藤さんの説明に耳を傾け、真剣に聞いています。

いよいよ、作品作り! 粘土をコネて色づくり 皆さん真剣です!


利用者さんの作品たちです!


色、形等、こだわりぬいたりんごたち。

同じものは二つとありません。

味の違う、りんごの香りが届きそうです♪