アートビリティカレンダー2023販売中!!

毎年ご好評いただいております

『アートビリティカレンダー』2023年版を販売開始しました。

~アートビリティ作品で、一年を通して彩りと温かみを~

壁掛けタイプ
越前鳥の子和紙を使用、風合いにこだわりました。ご使用後はミシン目をたどって作品部分を切り取り、フレーム等に設えていただけるとご鑑賞用としてお楽しみいただけます。

卓上タイプ
リングでまとめ一枚ずつめくる仕様です。同月でアートを楽しむA面と、カレンダー機能重視のB面が、お好みで選べる欲張りなデザインです。
※環境にやさしいペーパーリングを使用。

壁掛けタイプ・卓上タイプ、共に名入れが出来ます!!

価格

壁掛けタイプ・卓上タイプ 各種1,200円(税込)
※送料 1梱包550円(税込)~

お申し込み締め切り

2022年12月初旬
名入れをご希望の方は、50部から承ります。
(※名入れの場合は、2022年11月下旬までとさせて頂きます)

購入方法

アートビリティのホームページからお申し込み用紙のPDFをダウンロードしてお申し込みください。

<予告①> 第40回コロニー祭 <10月15日>

10月15月日(土)に開催する第40回コロニー祭に向けての準備がスタートしています。
新型コロナ感染症の影響により、2020年、2021年と開催を見送り、3年ぶりの開催となりました。
来場者および関係者の皆様の健康と安全に最大限の配慮をしたうえで、楽しいお祭りにしたいと考えております。

今年のコロニー祭のキャッチフレーズは、

「元気に 本気で コロニー祭」

★ポスター・チラシの内容も決まりました★


オリジナルカレンダー・オリジナルメモ帳作り・子どもコーナー・似顔絵コーナーや司会等のチーフも決まり準備を進めております。素敵な自主製品を揃えた「ナイスハートバザール」の出店、コロニー東村山自主製品の販売もいたします。

フード&ドリンクコーナーでは、定番メニューのカレーライスと焼きそばをご用意いたします。冷たい飲み物もどうぞ。

歌とパフォーマンスの「オンステージ」もお楽しみください。

ご来場の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策として、入場時に手指の消毒と体温測定をお願いいたします。また、会場内ではマスクの着用とご飲食の際の着席をお願いいたします。

コロニー東村山一同、安全に配慮しつつ盛り上げていきたいと思っています。

皆様のお越しをコロニー全員でお待ちしております。

【余暇活動レポート】第10回「アートであそぼっ!」自分だけのオリジナルうちわを作ろう

7月23日(土)余暇活動「アートであそぼっ!」を開催しました。

今回は無地のうちわに、それぞれ感じた花火の絵をアクリル絵の具で描いて、
自分だけのオリジナルうちわを作りました。
筆だけでなく、スポンジや金たわし(!)、綿棒、自分の指(!)など、
いろいろな物を使って、楽しく集中して作品を作ってくれました。
今回、初めて参加をしてくれた利用者さんもいて、
「楽しかった!また参加したい!」と言ってもらえて、とても励みになりました。


毎回思うことですが、制作しているときの利用者さんたちの集中力、そして、
ああしよう、こうしようと自分で決めてどんどん突き進む行動力には感動ものです。

【余暇活動レポート】第9回「アートであそぼっ!」母の日のプレゼントを作ろう

4月23日(土)余暇活動「アートであそぼっ!」を開催しました。
今回は「母の日のプレゼントを作ろう」と題して、
額の中で動き、色や形を変えていく不思議なインクアートを制作しました。

出来上がった作品を最後に額装し、お母さんへのメッセージをそえて、
参加者の皆さん、うれしそうに自宅に持ち帰りました。
「お母さん、喜んでくれるといいな」
ほんとうにね!
でも、こんなに不思議できれいなアートをもらったら、
きっとうれしいと思います♪

夏期休暇期間のご案内

誠に勝手ながら、コロニー東村山では下記の日程を夏期休暇とさせていただきます。

夏期休暇期間
2022年8月11日(木)~8月16日(火)

8月17日(水)より通常営業となります。
何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

アートビリティ登録作品:「夏の山」木村 眞実

新規事業への挑戦

当事業所は2021年度に日本財団の助成を受けて電子化に係る機器整備を進めつつ、同年6月より新規事業としてデジタル事業を立ち上げました。

当時の背景はコロナ禍で世の中の生活スタイルが大きく変化する中、想像を超えるスピードで紙媒体の需要が一気に冷え込み、事業の柱である印刷事業が大きく揺らいでいた時期の決断でした。事業を立ち上げる際に、「印刷の片手間では絶対に失敗に終わる。」事業として開始するには日本財団の助成で機器を整備するだけではなく、覚悟を決めて新たに人材を採用し、人材と供に事業を育てて行く決意をしました。

全く手探りの状態で事業立ち上げに悪戦苦闘する中、見学者の受け入れ、研修者の受け入れ、日本財団の視察等、要求された依頼はすべて先方のアポイント通り一切断らずに受け入れつつ半ば強引に事業を推し進めました。

国立国会図書館の仕事が無事に受託できた際にも、当初は完全アウェイの状況で、民間企業でも数社しか参入できていないハードルに国立国会図書館側でも心配されていたと思います。しかし、メンバーが手探りながらも、丁寧に作業を進めた結果、スピードは遅くても画像の品質が高いことを認識いただきました。事業所では新規参入で失敗したら後がないとプレッシャーを掛け続けましたが、デジタル事業のメンバー5人を中心に事業所全体で協力を得られ、決められた納期通り次につながる形で納品を終えることができました。

成功というバトンが繋がったことで今年度は当事業所だけではなく、全国から研修に参加した7拠点が加わり8拠点でのビッグプロジェクトが7月から開始されました。今年は全国のハブ拠点として更に求められることは大きいですが、あらゆる困難に立ち向かった経験を活かし、必ず成功に導く事をメンバーと共有しながら日々、準備を進めております。

結びに事業の立ち上げに伴い仕様書の読み込み、必要なツールの開発、作業スペースの確保、実作業の遅れの手伝い、利用者さんの関わり方に関する指導等、書き表せないくらい皆様にご協力いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。


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東京コロニー コロニー東村山
副所長 髙橋 宏和

コロニー祭の開催が決定!

いま京都では祇園祭の真っ最中! 3年ぶりの開催です。
8月には青森でもねぶた祭りが3年ぶりに開催。仙台では七夕まつりが開催されます。
フジロックもやります。サマーソニックもやります。

そして9月、ここ東村山市では
コロニー祭が開催されます!

所長の坂本です(写真右)。
本年9月10日(土)に第40回コロニー祭を開催することを正式に決定しました。
来場者および関係者の健康や安全面などに最大限配慮したうえで、楽しいお祭りにしたいと考えています。
皆さまご協力よろしくお願いいたします。

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コロニー祭実行委員長の東です(写真左)。
昨年、一昨年と開催できませんでしたが、今年は皆さんのご協力を仰ぎながら、3年ぶりのお祭りを盛り上げていきたいです。
なにとぞよろしくお願いいたします。

新人紹介:アートビリティ係

1月よりアートビリティ係へと配属となりましたSと申します。普段は、コロニー中野で業務にあたっています。

前職では、マスコミ系の仕事をしておりました。

ご縁があって、この度アートビリティ係に採用していただきました。

これまで学生時代を含め、様々な仕事を経験してきましたが、社会福祉に関する仕事は東京コロニーが初めてです。日々の仕事を通して、多くのことを学ばせていただいております。

 

さて、新人紹介ということですので、少し自分の趣味のことを書きます。

好きなものは、映画です。特に海外のホラー映画が好きですが、ラブロマンス以外ならなんでも見ます。

日常で、どうにか映画を見る時間を作りたくて、電車での移動時間を利用し、サブスクで映画鑑賞をしています。家の最寄り駅からコロニー中野の最寄り駅まで、行きに半分、帰りに半分。往復でちょうど一本分。我ながらちょうど良いところに住居を構えたなと感心しております。

最近のマイブームは、映画の舞台地に足を運ぶことです。先日、小津安二郎監督作の「東京物語」に出てくる東京観光ルートを辿り、上京したんだなと感慨深くなりました。

さて、ここまでの文を読まれて「こいつ、田舎から出てきたんだな」と感づいた名探偵もいらっしゃるのではないでしょうか。

生まれは西の方です。育ちも西です。

ヒントは「柿くえば鐘がなるなり法隆寺」を詠んだ俳人の出身地です。気になる方はお調べください。

以上、自分語りはこのくらいにしておきます。

 

最後に、入職して早半年たちますが、皆様の温かいご指導、ご配慮のおかげで、日々の楽しく業務を遂行しております。これからも、ご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますが、一生懸命頑張りますのでご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

【自慢の一品】「iMacフラワーパワー」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回はDTP係Yさんの自慢の品をご紹介したいと思います。


寒かった冬も終わり、いよいよ春本番。

そんな今の季節にぴったりな、お花模様のパソコンの話題です。

それまでパソコンといえば機能重視、カワイイとかオシャレとかいうものとは縁遠い世界でした。そんななか、今はなきスティーブ・ジョブズ率いるアップル・コンピュータ社(現アップル社)は、1998年、曲線を多用し、半透明のボディーをもったパソコン「iMac(アイマック)」を発表しました。

パソコンというもののイメージを一新するiMacのデザインは各方面に衝撃を与え、半透明を生かした「トランスルーセント」ブームをまき起こすまでになりました。

そして21世紀に入り、iMacシリーズの新作として満を持して発表されたのが、前代未聞、あーらびっくりの、水玉模様と花模様のパソコンでした。その場に居合わせた人々からは、思わずため息とも歓声とも判別しがたい声が漏れたとか漏れなかったとか。

パソコン史に咲いた、まさに「徒花(あだばな)」と表現してよいような製品ではありますが、1970年代のフラワームーブメントにそこはかとない憧れを抱く筆者としては、この花柄Macが可愛くてしょうがありません。引っ越しのたびに、「どうしようかなー」と思いつつも、処分する気にはなれず、連れてきました。

とはいえ、パソコンとしてはちょっと、いや、かなり厳しい。音楽を聴くくらいはできるのですが、今やただのでかくて重たいオブジェと化しております。

さて、筆者は最近また引っ越しをしたのですが、現在、iMacフラワーパワーは、リサイクルを待つ段ボール箱の支えとして活躍してくれています。近頃の軽量なパソコンにはこんな真似はできまい!