コロニー東村山

東村山消防署より感謝状を授与されました

9月9日は、「救(きゅう)急(きゅう)の日」です。救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として、昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

コロニー東村山では、職員全員が「救命講習修了証」を取得しています。東京消防庁では救命講習修了証について3年間の有効期限を定めているため、コロニー東村山では、更新対象者、および新規取得者向けに毎年講習が実施されています。昨年からのコロナ禍のなかにおいても、感染防止に細心の注意を払いながら講習受講を継続して行って参りました。

このたび、このような、コロニー東村山の多年にわたる救命講習への取り組みが評価され、東京消防庁東村山消防署より感謝状を贈られることになりました。贈呈式は、「救急医療週間」の9月10日(金)に行われました。



今後もコロニー東村山では継続して救急業務への理解を深め、実践していきたいと思っております。

【余暇活動レポート】第6回「アートで遊ぼっ!」金色のボールペンと輪ゴムで絵を描く

7月31日(土)「アートであそぼっ!」を開催しました。

久しぶりの開催を利用者さんたちはそれはもう楽しみにしていて、
当日まで毎日のように「ぼく、参加しまーす」と言ってくる人もいたほど(笑)。

今回も臨床美術士の進藤幸枝先生を講師にお招きして、
輪ゴムと金色のボールペンを使って、
黒い画用紙に絵を描くプログラムを教えていただきました。

本来であればいくつかのステップがあり、やり方もあるのですが、
そこは元来が自由奔放な皆さん、聞いちゃいません(^-^;
自分なりのやり方や方法を試してどんどん制作を進めていきます。
進藤先生もそれを認めてやさしく見守ってくれました。

出来上がった作品は本来のプログラムとは違った作品になったものもありますが、
利用者さん全員が楽しんでのびのびと自分の作品を創り上げることができました。

作品は事務センターの廊下側壁(食堂近く)に展示してありますので、ぜひご覧ください。

2021年コロニー祭り中止のお知らせ

毎年9月に開催しておりますコロニー祭につきまして、新型コロナウイルスの感染の拡大を受け、来場者及び関係者の健康や安全面などを第一に考え、今年度も開催は中止することといたしました。
開催40回目にあたり、開催する方向で進めてまいりましたが、感染の拡大やワクチンの摂取状況等を見るに安全の確保が困難との判断により開催を断念致しました。
開催を楽しみにされていた皆様にはお詫びを申し上げるとともに、ご理解をいただきますよう、何卒よろしくお願い致します。
来年は、状況にもよりますが、第40回コロニー祭を盛大に開催したいと考えておりますので、今後ともご支援ご協力をよろしくお願いします。

新人紹介:営業部

本年5月21日より営業部に配属となりました、新人のM.Oと申します。

すでに平均寿命の半ばをとうに超えていますが、新人と言い張ります。

 

現在は中野営業所にて営業職として、入稿から納品まで一連の流れ、あるいはその前後の見積もりから請求まで

……の、初歩の初歩から手を付けさせてもらっています。

前職も同様に印刷営業であったため、右も左もわからない、とまでは申しませんが、とはいえ場所が変われば勝手も違うもの。

知らないこと、わからないことが積み上げられては一つ一つ取り崩していく日々を送っております

なお、営業車を扱う身としては、目下最大の敵は都内の道路事情です。おのれ一方通行。

 

また、福祉の面では素人も素人。東京コロニーが「印刷と福祉の両輪」で成り立つならば、

今の自分は危険極まりない片輪走行なわけで、印刷業務の傍ら、こちらもなんとか、少しでも理解を深めていきたい所存です。

 

一日も早く所内外の皆様に役立つべく努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

【自慢の一品】「あみぐるみ」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回は利用者のKさんの自慢の品をご紹介したいと思います。

Kさんの趣味はあみぐるみ作りです。コロニーまつりの会場にたくさんのあみぐるみが並んでいたのを覚えていらっしゃる方はいないでしょうか。「かわいい!」と大人気でした。

Kさんがあみぐるみ作りを始めたのは高校1年生のときだそうです。

長野県の寄宿舎(寮)の先生にあみぐるみの本を見せてもらったのがきっかけでした。面白そうなのでぜひ自分でも作ってみたいという気持ちになりました。最初に作ったあみぐるみはクマでした。

コロニー印刷に入ってからもあみぐるみを作り続け、今までに作ったあみぐるみは、なんと100個以上! 主に動物を作ることが多いのですが、たまにはアニメキャラなども作っています。

なかでも最高傑作は、写真には写ってはいませんが、40センチ以上もあるワニだそうです。ぜひ実物を見てみたいですね! また、一番難しかったのは、新型コロナウイルスの終息を願って広く知られるようになった、アマビエで、鱗を作るのがとても大変だったそうです。

現在は原点に返ってクマのあみぐるみを制作中。

それと、十二支の動物たちのコンプリートにもチャレンジ中です。これまでに、ねずみ、うし、うま、さる、とり、いのしし、いぬを完成させ、あと残り5体となりました! 十二支が揃ったら、ぜひご紹介できればと思っています。

【自慢の一品】「Photos」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回はDTP係Yさんの自慢の品をご紹介したいと思います。


DTPのYです。

今回の「私の自慢の一品」は趣味の「写真」です。

最初は主にネコをはじめ、動物を撮るのが好きでしたが
次第に風景なども撮るようになりました。

オオミミズク

 

フェネック

以前はよく近所の井の頭動物園に行ってました。
あそこは小さいですが動物との距離が近いのでオススメです。

 

井の頭恩賜公園

 


昭和記念公園

紅葉の時期は何枚撮ってもあきませんね。
愛知の香嵐渓とか言ってみたいな~

最後に以前お台場で撮ったガンダムも

当施設における新型コロナウイルス感染症の収束について

5月11日および17日にお知らせしました通り、当施設において新型コロナウイルス感染した方がおられましたが、無事回復されております。保健所の見解によると当施設利用者・従業員は濃厚接触には該当しないとのことでした。また現在まで新たな体調不良者等は出ておらず、発生より一定期間が経過いたしましたので、当施設としては5月21日をもって収束したものと判断いたしました。

利用者・従業員および関係各位の皆様には大変ご心配をおかけしました。
当施設では引き続き気を緩めることなく感染予防に取り組んでまいります。

 

令和3年5月27日

社会福祉法人東京コロニー

コロニー東村山

所長 坂本 崇

当施設における新型コロナウイルス感染者の発生について -お知らせ-

2021年5月17日

※記載内容は発行時のものです

 

当施設における新型コロナウイルス感染者の発生状況について、以下の通りお知らせいたします。

当施設は引き続き、ご利用者様・従業員・関係者の安全確保および感染拡大抑止のため、政府と各都道府県の方針等に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めてまいります。

 

 

2021年5月17日

当施設のご利用者様1名が、新型コロナウイルスに感染していることを5月17日に確認いたしました。当該ご利用者様は現在療養中です。

管轄保健所の指導のもと、濃厚接触者の調査など対応を行った結果、濃厚接触者となるご利用者様および従業員はいないこと確認しております。

当施設利用者の新型コロナウイルス感染について

今般、当施設利用者1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしましたので、お知らせいたします。

当該利用者は、5月10日(月)通所前に発熱があり、通所せず同日にPCR検査を実施したところ、同日夜に陽性が確認され、現在療養中です。

当該利用者の感染経路は不明で、当施設内では他の感染者はおらず、保健所の指導では当施設での活動は濃厚接触には該当しないと判断されています。今後も必要に応じて保健所の指導に従い、適切に対応してまいります。

当施設は引き続き、利用者、従業員・関係者の安全確保を最優先とし、感染予防策を継続してまいります。

 

令和3年5月11日

社会福祉法人東京コロニー

コロニー東村山

所長 坂本 崇

【余暇活動レポート】第5回「アートで遊ぼっ!」りんごのオブジェ

余暇活動は、2020年2月の「焼きそばを作ろう」から、10か月ぶりの開催となりました。

2020年11月28日(土)に開催した第5回「アートで遊ぼっ!」。

講師に、いつもお願いしている進藤幸枝先生をお招きし、りんごのオブジェを作りました。ちょうど収穫したりんごを美味しくいただく時節でしたね。

まずは新聞紙を短冊に折ります。これがりんごの実、本体になります

新聞紙を巻いて、りんごの実を作ります

実の形が出来たら、赤いマスキングテープをぐるぐると巻きつけます

さらに上から和紙を貼っていきます

どんな和紙を貼ろうかな?

完成した作品は本館1F「研修室」に展示させてもらっています。よかったらご覧になってくださいね。

普段のコロナ感染対策に加え、業務係の部屋をお借りし、参加者の席の間をとって実施しました。

12月以降、余暇活動は再び休止となりました。この「アートで遊ぼっ!」をはじめ、皆さんと一緒に余暇活動を楽しめることを、スタッフ一同心待ちにしています。

※今回は参加者は、利用者9名。業務係1名と新規事業プロジェクト委員会から2名の「チーム・アート活動」がサポートさせていただきました!

※掲載順序の都合で、だいぶ遅れての報告となりました。