年末年始休業のご案内
コロニー東村山、コロニー印刷では下記の期間、年末年始休業とさせていただきます。
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月4日(月)
※2021年の年賀状のデザインには、maiさんの作品を使用しました。
コロニー東村山、コロニー印刷では下記の期間、年末年始休業とさせていただきます。
※2021年の年賀状のデザインには、maiさんの作品を使用しました。
【コロニー印刷とティーボール】その2は、ティーボールとコロニーのかかわりについてです(その1はこちら)。
ティーボールを、レクリエーションの一貫としていち早く取り入れてきたコロニー印刷ですが、大会等にも積極的に参加してきました。当初は小学生チームを相手とする試合に参加していましたが、コロニーチームは“大人なのに大人げない”容赦無しの打撃と守備で圧勝していたため、
(小学生相手では強すぎる……)
ということになり、以降、コロニーと同じく“大人中心”の特別支援学校等の障害者と健常者の混合チームで競い合う「関東健康福祉ティーボールオープン大会」に参加することとなりました。
当時は、それ以外の大会にも参加して優勝したり、全生園のグラウンドをお借りして、顧客チームとの交流試合を行ったこともありました。
全生園グラウンドで行われた交流試合での一コマ
2000年5月27日撮影。優勝カップを手にしています
●関東健康福祉ティーボールオープン大会に出場
関東健康福祉ティーボールオープン大会は、現在、早稲田大学所沢野球場で開催されていますが、過去には完成間近の西武ドーム(現在のメットライフドーム)で行われた事もあります。その後、10年程前までは杉並区にある上井草スポーツセンター運動場で行われていました。
現在も、大会にゲストとして招かれたプロ野球選手OBや女子ソフトボール選手などから、バッティング指導を受けられるコーナーがありますが、上井草の頃までは、元巨人軍コーチで王貞治さんのあの一本足打法を指導されていた荒川博さんが毎年来られていて、この大会に並行して、小学生の部の子供達を中心にバッティングの指導をされていました。そのような上井草を会場とした大会で、
2007年第9回関東健康福祉ティーボールオープン大会では見事優勝に輝きました。優勝メダルを首に掛けて記念撮影(上井草スポーツセンター運動場にて)
コロニーチームは、優勝チームとして、優勝カップ、トロフィー、賞状のほか、日本ティーボール協会理事長の吉村正先生やそのときにゲストで来られた選手OBの方から、チーム全員が直々にメダルを首に掛けていただくという栄誉に浴しました。
優勝チームにとってやはりこれが嬉しいもので、テンションも⤴になります(^^)
●会場は早稲田大学所沢野球場へ
優勝した次の年から少し戦績が低迷して、会場は早稲田大学所沢野球場へと変わりました。
それからは戦績は年々持ち直し、3位→準優勝と上り詰めて、
2016年第18回関東健康福祉ティーボールオープン大会で優勝した際の記念撮影(早稲田大学所沢野球場にて)
表彰式でトロフィーを授与される
●さらなる飛躍をめざして!
が……(>_<)……
その後は再び低迷し、なかなか勝利できなくなり現在に至っています(涙……)
特に守備が甘く、やはり練習不足が原因だと思われます。
優勝常連チームだったコロニーチームなのに、
(これではダメだ!)
と気合を入れるため、ティーボール委員会で話し合いの末、先ずは形から。
アートビリティの協力のもとコロニーチームのオリジナルユニフォームの作成、不足していた練習用のバットの購入などをしてきました。さらに今年は練習場所として使用する東村山市内のグラウンド確保のための準備として、グラウンドの抽選予約のために必要なコロニーチームの団体登録も行いました。
アートビリティの協力のもと、ユニフォームのTシャツを作成しました
残念ながら今年はグラウンドの確保はできませんでしたが、来年こそはしっかりと練習をして、大会での「勝利」を果たせたらと思います。
そのときまでには新型コロナが収束して、思い切りプレイが楽しめるようになっていることを願うばかりです。
(H.W)
新型コロナウイルス感染拡大防止のための、コロニー東村山の日々の取り組みの中から、手指の消毒など、各自における衛生管理についてご紹介いたします。
利用者および従業員の皆さんには、次のようなことをお願いしています。
・出勤時、外出先からの帰着時、昼食前の手洗い
・マスクの着用
・毎朝、自宅での検温
受付には自動手指消毒器が設置されています。手を差し入れると消毒液が自動的に適量吹き出し、どこにも触れることなく手指の消毒が行える優れものです。以前は食堂に設置されていたものを、食事前には石鹸と流水での手洗いを徹底することにしたため、受付に移動しました。
新型コロナが流行する何年も前から設置されていたたいへん古い機械ですが、まだまだ現役。感染拡大防止のために活躍中です。
例年この時期は早稲田大学所沢野球場で開催される「関東健康福祉ティーボールオープン大会」に参加していて、戦績や大会での出来事などの報告をさせていただいているのですが、残念ながら今年は新型コロナウイルスの影響で当大会が中止となってしまいました(涙……)
そこで、今回はこの場を借りて、ティーボールとは何か? および、コロニーとティーボールとのかかわりについて、2回に分けて記事を掲載したいと思います。第1回目はティーボールの概要についてです。
みなさんティーボールというスポーツをご存知ですか?
●ティーボールの歴史と特徴
ティーボールの歴史は比較的浅く、今から32年前の1988年に、国際野球連盟(IBA)と国際ソフトボール連盟(ISF)が協力して、野球やソフトボールの入門期の子供達のために、より早いうちから野球とソフトボールの楽しさを理解してもらおうと、「アメリカ式Teeball」として考案され誕生した競技です。これを受け、ティーボールはアメリカやカナダの子供達の間で普及していきました。
日本では1993年にアメリカのルールを参考に日本式ルールが考案され、「日本式」のティーボールとして完成し、日本ティーボール協会が発足しました。
老若男女問わず
“いつでも どこでも 誰でも、楽しくプレイできる”
野球型スポーツとして、小学生を中心に加速的に普及していきました。
高齢の方や障害のある方(車イスの方も含め)も、走塁が困難な場合は他の方に代走をしてもらうことも可能なので一緒に楽しむことができます。
●ティーボールのルール
野球に似たスポーツですが、野球とルールや形態が異なります。
ルール内容は細かくはいろいろありますが、私達が例年プレイしているティーボールではざっと以下のような違いがあります。
などなど。
コロニーでもレクリエーションの一環としてティーボールをいち早く取り入れて、大会等に参加してきました。それでは、次回は戦績など、コロニー印刷とティーボールとのかかわりについて書いてみたいと思います。どうぞお楽しみにお待ち下さい。
(H.W)
コロニー東村山の余暇活動「アートであそぼっ!」の講師をお願いしている進藤幸枝先生が、自ら主宰する「でこぼこアート教室」の作品展を所沢市民ギャラリーで開催しました。
このアート展にコロニー東村山コーナーを作っていただけるということで、「アートであそぼっ!」で利用者が制作した作品を展示しました。
作品展には、所沢市内の保育園、幼稚園、子育てサークルやワークショップの参加者など、さまざまな団体から数百点あまりの作品が展示され、来場者を楽しませてくれました。
来場者のアンケートでは、コロニー東村山コーナーが大人気で、「すごい!」、「こんなに大胆な表現があるとは」などなど、好評の声が多かったそうです。
これからも作品を見てもらう機会があれば、どんどん参加をしていきたいと思っています。
「アートであそぼっ!」の活動をこれからも応援してくださいね。
会場内の様子です(その1)
~アートビリティ作品で、一年を通して彩りと温かみを~
壁掛けタイプ
越前鳥の子和紙を使用、風合いにこだわりました。ご使用後はミシン目をたどって作品部分を切り取り、フレーム等に設えていただけるとご鑑賞用としてお楽しみいただけます。
卓上タイプ
リングでまとめ一枚ずつめくる仕様です。同月でアートを楽しむA面と、カレンダー機能重視のB面が、お好みで選べる欲張りなデザインです。
※環境にやさしいペーパーリングを使用。
壁掛けタイプ・卓上タイプ 各種1,100円(税込)
※送料 1梱包550円(税込)~
2020年12月初旬
名入れをご希望の方は、50セットから承ります。2020年11月下旬までにアートビリティのお申し込み用紙にてお申し込みください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のためのコロニー東村山の、日々の取り組みの中から、食堂利用時の注意事項についてご紹介いたします。
食堂利用に際して、次のような点に注意し、新型コロナウイルスへの感染防止対策を行っています。
●食前の手洗いを必ず行う。
●食堂に並ぶ列では、おしゃべりをしない。
●最も混雑する12:00~12:20を避けて、分散して利用する。満席の場合は、少し時間を置く。
●これまでセルフで提供し、複数から選べたドレッシング・ソース類は1種類のみとし、かけた状態で提供する。
●セルフで提供していたお茶は、厨房から出すようにし、1種類のみとする。
●昼食時間中に換気を行う。
●食事中のおしゃべりはなし。会話は食事後にマスクをつけてから。
この日のメニューは焼きそばでした。毎日、季節感あふれ、栄養バランスが考えられた献立が提供されています。
毎年この時期は、本来ならばコロニー祭りの時期で大大的にPRを行うのですが、今年は新型コロナの影響で中止となりました。他にも、旅行や暑気払い等々すべてのイベントが開催できずにいます。
このままでは、今年は楽しいイベントが一つも行えない!密になったらアウトです!でも、楽しいイベントを利用者も職員も欲している!
そこで、密にならない大ストラックアウト&BINGO大会を、本来ならコロニー祭りの開催日である9月12日に企画開催しました!
まず、朝の体温確認、手洗いマスク装着は当然の事。全体を9班に分け、密にならないよう換気をした別々の部屋に待機し、ストラックアウトとBINGOは、ZOOMにて会場中継を行うという2020年スタイルのイベント開催となりました!
まず午前中、開催したのは大ストラックアウト大会でした。
広い印刷工場の離れた3箇所に分け、1チームごとに呼び出し得点を競わせるかたちとなりました
感染対策で投げる人、次の人と間隔を開け、ボールを投げるときも必ずビニール手袋着用です!
ZOOM中継で、離れていても会場の熱気が伝わりました。上位チームには賞品が出るということで、静かながらも熱いプレーが行われました。
お昼は、毎年コロニー祭りで好評だったカツカレーを給食で振る舞いました。
感染対策でパーティションで区切り食事中のおしゃべりは禁止の少しさみしい感じの食事タイムとはなりましたがみんな味には満足していました!
午後は超豪華商品が当たるBINGO大会も3台カメラを用意し、BINGO全体、番号専用と当選者撮影を中継、当選者だけを抽選会場に呼ぶ形で行いました。
番号が出るたびに皆大声は出せないですが一喜一憂していました。当選者は歓声でなく拍手で迎えました!
最後は、全員に、お菓子とジュースを配り解散しました。
利用者、職員皆、楽しく一日を過ごせたようです。
アートビリティ大賞について
アートビリティでは、毎年アートビリティ大賞を開催し、3賞の授賞をしています。
目的は、企業の皆様やアーティストに対し、アートビリティの事業や登録作品の質の高さやバラエティの豊かさを、知っていただくことにあります。
作品は、アートビリティの登録作品になります。
先ずはご覧ください!
こちらは、株式会社トライフ様よりご寄付を頂き、購入させていただきました。
コロニー東村山の業務係では、株式会社トライフ様が中心に行う「オーラルピースプロジェクト」事業のもと、オーラルピース製品の発送業務に携わらせて頂いております。
お客様よりご注文頂きました製品を、プチプチ梱包をして、箱詰めをして、そして配送業者さんに引き渡す・・・という作業に毎日従事させて頂いてます。
作業において、先ずは製品を倉庫から運び出す「台車」が必要ですが、実はこの台車の確保が一苦労でした・・・。
しかしもうその苦労は必要無いです。赤・緑の2台の台車を購入させて頂きました。
「オーラルピース専用」です!
そしてこの見慣れぬ機械ですが・・・
「緩衝材ロールスタンド」と言いまして、つまりは「プチプチを切る台」です。
これはスゴいです!
今までは二人がかりでプチプチを切っていました。
まっすぐ切るのはかなり難しく、なかなか上手く切れず、とにかく時間の掛かる作業だったのです。
それが、
誰でも1人で、いとも簡単に、短時間に、スマートに、スゥーッっと切れてしまいます!
かなりの効率アップに、感動してしまいました・・・。
この3種の神器(正確に言えば2種の3個ですが)により、発送作業も大幅レベルアップです!
これで沢山のご注文を頂いても対応可能となりました。
オーラルピース製品の沢山のご注文をお待ちします!
株式会社トライフ様、ご寄付頂きまして誠に有難うございました。