コロニー東村山

株式会社トライフ様よりご寄付を頂きました

先ずはご覧ください!

ピカピカの台車2台、それから緩衝材ロールスタンドです!

こちらは、株式会社トライフ様よりご寄付を頂き、購入させていただきました。

コロニー東村山の業務係では、株式会社トライフ様が中心に行う「オーラルピースプロジェクト」事業のもと、オーラルピース製品の発送業務に携わらせて頂いております。

お客様よりご注文頂きました製品を、プチプチ梱包をして、箱詰めをして、そして配送業者さんに引き渡す・・・という作業に毎日従事させて頂いてます。

 

作業において、先ずは製品を倉庫から運び出す「台車」が必要ですが、実はこの台車の確保が一苦労でした・・・。

 

しかしもうその苦労は必要無いです。赤・緑の2台の台車を購入させて頂きました。
「オーラルピース専用」です!

そしてこの見慣れぬ機械ですが・・・

「緩衝材ロールスタンド」と言いまして、つまりは「プチプチを切る台」です。

これはスゴいです!

今までは二人がかりでプチプチを切っていました。
まっすぐ切るのはかなり難しく、なかなか上手く切れず、とにかく時間の掛かる作業だったのです。

それが、

誰でも1人で、いとも簡単に、短時間に、スマートに、スゥーッっと切れてしまいます!
かなりの効率アップに、感動してしまいました・・・。

この3種の神器(正確に言えば2種の3個ですが)により、発送作業も大幅レベルアップです!
これで沢山のご注文を頂いても対応可能となりました。

 

オーラルピース製品の沢山のご注文をお待ちします!

株式会社トライフ様、ご寄付頂きまして誠に有難うございました。

新人紹介:業務係

昨年12月から業務係として勤務させて頂いているN・Yと申します。社会福祉の勉強をしているご縁でスカウトして頂きました。

コロニー東村山には、去年の8月から1カ月弱の間、「実習生」としてお世話になっていました。初めて訪れる福祉の現場は明るく、生活を楽しむ力に溢れ、そしていろいろな場面で「あたたかさ」を感じました。利用者さん、職員さんに多くを学ばせて頂き、楽しく過ごさせて頂く中で、実習はあっという間に終わり、次の実習を心待ちにしている時のお誘いでしたので、本当にありがたく、即答!!してしまいました。

話は変わりますが、少し前から、「車じゃなければ無理」と思うような場所に電動アシスト自転車で行くことが趣味の一つとなりました。自分の行きたい時に行きたい所に自分の力で到達できるという事がとても嬉しく、「達成感」を感じるのです。

「これまで諦めていた事が出来るようになる」というのは人に自信を与えることを実感しました。この思いは福祉の価値に通じるのではないかと思っております。「自分で決める」「自分で実現する」、これを支援するのが福祉の本質であり、その喜びを共感できるような寄り添った支援を目指し、利用者さんと共に成長していきたいと考えております。

福祉の勉強を始めて、まだまだ日が浅いですので、わからない事も多く、戸惑う事も度々ですが、これからも温かいご指導を、宜しくお願いいたします。

【新型コロナウイルス対策】1日2回の消毒作業

新型コロナウイルス感染拡大防止のための、コロニー東村山の日々の取り組みの中から、消毒作業についてご紹介いたします。

従業員や利用者さんたちが全員出揃う午前10時からと、昼休み後の午後1時から、ドアノブやスイッチ、手すりといった、人々の手がよく触れる場所を消毒薬を使って拭き取っています。立ち上がった姿勢だけでなく、車椅子目線で手が触れやすいところを見つけ、ていねいに消毒しています。

手すりやドアノブ以外にも、角を曲がる時、エレベーターに乗る時などに、思わず手をついてしまうような箇所があります。塗料が剥げているところ、すり減ったり表面が黒光りしているようなところは、皆がよく手を触れる場所の印!

最近は、ドアノブをなんとなく避けたいという心理が働くのか、ドアノブの少し上あたりを触る人も増えているそうです。

廊下の手すりなど、みんなの手がよく触れるところを1日2回、消毒しています

他にも、よく手を触れる場所について、在籍者のみなさんにも声がけをして聞き取りをしつつ、みなさんの動線を意識した消毒作業を行っています。

【自慢の一品】「鉄道模型(Nゲージ)」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回は利用者のMさんの自慢の品をご紹介したいと思います。Mさんの趣味は鉄道模型です。休みの日は立川にある模型専門店「キョーサン」で、Nゲージのストラクチャーパーツを見ながら、「次は何を買おうかな」と考えるのが楽しみだそうです。模型だけでなく実際の電車を撮影するのも好きで、カメラは2台持ち。一番遠くまで行ったのは群馬県です。模型に写真撮影にと、充実した休日を過ごしています。

今回は、模型のコレクションのなかからお気に入りをいくつか選んでいただきました。最初に西武池袋線からです。どれもまだ現役で走っています。

西武40000系電車。これが一番のお気に入りです。中には運転席や座席もあり、小さいけれど本物そっくりです

西武6000系電車

西武9000系電車

線路は、今は10分くらいで組み立てられるくらいのものしかないのですが、もっと増やしていこうと頑張っています。

209系電車(南武線)

205系電車(武蔵野線)

D51形蒸気機関車498号機。群馬県水上町を走るSL。イベント時、高崎 – 水上間を走っています

E001形。上野発のクルーズトレインです。いつか乗ってみたいですが、3泊4日の北海道まで行くコースでは、なんと100万円の席もあるのだそうです

東急5000系電車(東急東横線)

大切な相棒のカメラです。このカメラを持って、旅行に行くのが楽しみです

特別な電車よりも在来線が好きで、コレクションのメインは在来線ですが、今いちばん欲しいのは、西武線の特急レッドアローです。「今年中に買う」のが目標です。

夏期休暇期間のご案内

誠に勝手ながら、コロニー東村山では下記の日程を夏期休暇とさせていただきます。

夏期休暇期間
2020年8月13日(木)~8月16日(日)

8月17日(月)より通常営業となります。
何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

アートビリティ登録作品:「ちゅら海」増田 久

アートビリティ登録作品:「ちゅら海」増田 久

コロニー祭中止のお知らせ

毎年9月に開催しておりますコロニー祭につきまして、新型コロナウイルスの感染の拡大を受け、来場者及び関係者の健康や安全面などを第一に考え、今年度の開催は中止することといたしました。
今年度は開催40回目にあたり、なんとかして開催する方向で進めてまいりましたが、安全の確保が困難との判断により開催を断念致しました。
開催を楽しみにされていた皆様にはお詫びを申し上げるとともに、ご理解をいただきますよう、何卒よろしくお願い致します。
来年は、状況にもよりますが、第40回コロニー祭を盛大に開催したいと考えておりますので、今後ともご支援ご協力をよろしくお願いします。

新人紹介:営業部

今年の2月21日から入社させていただきました、YTと申します。
会社員として働いたのはコロニー印刷が初めてで、社会のことを何も知らないペーペーですので、学ぶべきことが多すぎてあっという間に5か月近くの月日が過ぎてしまいました。

一応、自己紹介ということなので私自身のことも書きたいと思います。
趣味はゲームです。主にPS4のゲームを休日に狂ったようにやっています。仕事に影響が出ない範囲で。ゲーム好きの方がいればぜひお話ししたいです。

最近挑戦していることは読書です。手始めに有名どころを当ってみようと思い太宰治の短編集「走れメロス」を購入しましたが、「走れメロス」を読んだだけで挫折してしまいました。今は、湊かなえの「豆の上で眠る」という小説が面白そうだと思い読んでいます。しかし、通勤の電車で座れたときしか読まないため、読み終わるのは遠い先のことになりそうです。読書初心者の私でも読みやすく面白い本があれば教えてくれると嬉しいです。

そして、これから挑戦したいことは大型二輪免許を取ることです。中型二輪免許も持ってないのにいきなり大型を取りに行っても大丈夫なのかとか、今は梅雨でこれからは暑くなるかもとか考えていたらなかなか教習所に行けてない状況です。

印刷営業としても社会人としてもわからないことだらけなので皆様に迷惑をかけてしまうことや、こちらから質問、相談をさせていただくことがあると思いますが、営業の先輩方という高い目標に向かって一生懸命頑張りますので何卒宜しくお願い致します。

【自慢の一品】「鉄道写真」

コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介するシリーズです。

今回は利用者のHさんの自慢の品をご紹介したいと思います。Hさんの趣味は鉄道写真を撮ること。日曜日になると鉄道クラブのみんなとお出かけして、いろんな電車に乗って楽しんでいます。Hさんは鉄道写真のほかにもたくさんの趣味があり、教会にも通っており、コロニー印刷での仕事にプライベートにと充実した日々を送っています。

今回は、鉄道写真のアルバムの中から自慢の作品を選んでいただきました。

西武池袋線の特急「ラビュー」。2019年5月26日撮影。2019年3月から運行を開始した新型特急です。鉄道クラブで撮影に行きました。所沢から池袋まで乗車しました。音が静かで、乗り心地がすごく良かったです。写真は、池袋駅でズームで撮影しました。良く撮れたと思っています

相鉄線、JR直通の新型車両「12000系」。2019年12月1日撮影。鉄道クラブで撮影に行きました。海老名から新宿まで乗車しました。広かったけど、中は普通かな? 写真は新宿駅で撮りました。人が写らないように撮るのに苦労しました。前面だけでなく横も入るようにかっこよく撮ってみました

御殿場線。山北の駅近くの橋から撮りました。この日はSLも見ることができました。桜がとてもきれいでした。橋の上で電車がやってくるのをずっと待って撮影しました

京王井の頭線。高井戸の駅のホームの端から撮影しました

井の頭線。吉祥寺の駅で撮影しました

東武博物館で撮影しました。博物館へは、電車とバスに乗って行ってきました。東武鉄道の車両が展示してあり、とても楽しかったです

横須賀線。2013年8月18日撮影。横浜の相鉄線の駅で撮りました

京成線。スカイライナー。日暮里駅で撮影しました。駅がきれいで明るくてよかった

2014年11月8日に開催された豊田車両センターまつりで撮影しました。その日は線路内まで立ち入ることができました

写真を撮るのがとても楽しみで、一枚一枚に思い出があるそうです。次回はどんな電車に乗りたいか尋ねてみました。「こんどは山手線の新しい駅に行く予定です。それと、新しい新幹線のニュースを見ました。かっこよかった! 乗ってみたいなあ」。

また機会があればぜひ作品をご紹介したいと思います。お楽しみに!

新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み

新型コロナウイルス感染症については、まだまだ予断を許さない状況が続いております。

緊急事態宣言発令中、利用者のみなさんには通所自粛にともなう在宅就労をお願いしました。併せて従業員には交代制で自宅待機日を設けるなど、感染拡大防止に取り組んでまいりました。

緊急事態宣言解除後、6月1日からは、利用者のみなさんに安心して通所していただけるよう体制を整え、通所利用を再開しました。現在も下記のような対策を講じ、感染予防に取り組んでおります。

 

■施設としての対応

  • 通所時の公共交通機関での密(混雑)を避けるため、就業時間を短縮。
  • 毎朝、看護師による全員の体調確認。
  • 手洗いの声かけや定期的な換気・消毒。
  • 食堂の席を離す、昼食時間を調整するなど密にならないような配慮。
  • 受付および新工場入り口付近に手指消毒用のアルコールスプレーを設置。
  • 来訪者の方々へ、マスク着用および手指消毒のご協力をいただけるようご案内。

 

■利用者・従業員にご協力をお願いしていること

  • 出勤時・外出先らからの帰着時・昼食前の手洗い。
  • マスクの着用。
  • 毎朝、自宅での検温。

 

ご家族の皆様、関係各位の皆様におかれましては、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

コロニー東村山

所長 坂本 崇

【自慢の一品】「笠谷選手のサイン」

新シリーズのスタートです。テーマは「自慢の一品」。これから何回かにわたって、コロニー東村山在籍者の、自慢の品をご紹介していこうと思います。まずはホームページ委員から最初の投稿をさせていただきます。

筆者の自慢の一品は、「笠谷選手のサイン」です。隣の席の、筆者よりとっても若いWさんに「ジャンプの笠谷選手のサインを持っているんですよー」と言ったところ、「え? かさい?」という返事が返ってきました。かさい、ではなく、かさや、です。

筆者がまだ子どもだった1972年、我が故郷、札幌で冬季オリンピックが開催されました。

札幌オリンピック開催が決まってからというもの、トワ・エ・モワの歌うテーマソングのごとく、街がどんどん変わっていくのを、子どもながらに肌で感じていました。地下鉄が走り、それまで住んでいた小さな長屋の近く、夏には盆踊り会場となり、ふだんは廃屋に入り込んで遊んでいた「月寒競輪場」も立派なスケート場に生まれ変わりました(小学生が廃屋に入り込んで遊んでいても、誰にも咎められない時代でした)。オリンピックは、単なるスポーツの大会を超えたものに見えました。札幌オリンピックの前年にアイスアリーナのすぐ近くに引っ越してきた筆者は、友達と選手村に遊びに行ったり、学校では実際の競技も観戦させてもらいました。

札幌オリンピックでは70メートル級ジャンプで日本が表彰台を独占しましたが、そのとき金メダルに輝いたのが笠谷幸生選手です。同世代の皆様、実況中継の、「さあ笠谷、さあ笠谷、金メダルへのジャンプ! 飛んだ決まった!」の名セリフ、覚えていますか。細身で長身、憂いを秘めた表情が魅力的で、女子小学生の間ではアイドル並みに人気がありました。男子の間では、しゃがんだ姿勢で滑り台を滑り降り、体を伸ばして前に飛び出し、足を前後に開いて両手をぴんと伸ばしたテレマーク姿勢を決めるという遊びが流行っていました。

さて、札幌オリンピックから数十年たったある日のことです、なんと東京で笠谷選手のサイン会が開かれたのです。長野冬季五輪の会期中のことだったと思います。いやー、実物の笠谷選手、感動しました。私は札幌五輪の聖火リレーのときに使用された旗にサインをいただきました。断捨離ブームですが、取っておいたほうがよいものもあるのです。

笠谷選手のサイン入り札幌冬季五輪聖火歓迎の旗です

現在、コロナ禍により、スポーツに限らず多くのイベントが中止に追い込まれています。はやく状況が落ち着き、子どもたちには、大人になっても忘れないワクワク体験、ぜひ持たせてあげたいものです。